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原作は尊重するけれど自分たちならではの映画を創りたい、という意志が十分に伝わってきます。そしてそれが、作品に多くの見どころを作り出しました。ダンスシーンは、オリジナル版に優るとも劣らない出来栄えで魅せてくれます。
ポリーナの魅力に惹かれてダンスをはじめたジョンからの食事の誘いに、ポリーナから「ダンスは私の命なの、私への下心でダンスをその道具にしてほしくない」という手厳しい一言で、普通なら物語は終わるはず。(正直自分なら、と考えると間違いなく終わっている―「下心」の概念が少し違うからだろうか)それが、本気でダンスにのめりこむキッカケとなるところが、面白い。(このあたりがコメディたる由縁)
そしてジョンの真剣さにみんなの気持ちにも大きな変化が・・・。
そしてコンテストの前夜、すべてのわだかまりが解けてポリーナがジョンに個人レッスンを申し出る。このダンスシーンが、間違いなく作品に厚みをつけたようにも見えました。
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コンテスト当日、ジョンとボビーのペアは見事な演技を見せるのだが
「パパがんばって」の声に、思わぬアクシデントが・・・。
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エンドロールにつづく
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