Twitterなどを見ていると、電気自動車を推進し、ガソリンエンジンを禁止する欧州への批判のような記事が散見される。
しかし、以下の記事にあるように、パリ協定では今世紀後半には温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることが決まっている模様である。(「温室効果ガスの伸びを抑えるのではなく、排出を実質なくす」ということに注意。)
パリ協定とは? とっても大事な2つの理由【わかりやすく解説】
http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/07/paris-agreement_n_16993784.html
Twitterでは、以下のようにつぶやいた。
パリ協定で21世紀後半に温室効果ガスの排出をゼロにするのなら、内燃機関の使用は難しいのでは?この問題を報じない日本のマスコミになんらかのバイアスがあるように思う。
大事なことが報道されていないと思うのは私だけだろうか。
Economist の記事:The death of the internal combustion engine