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事業成功のゴールデンルール、さらに掘りすすむと、、、。

2015年06月23日 | ポスティング研究会「ポスケン」での資料
事業成功のゴールデンルール、さらに掘りすすむと、、、。

前回3つの成功のポイントを述べました。
それぞれ具体的事例でみていきましょう。

1、引き返せるように小さな資金で試してみる!
【事例】
深夜の通販で有名な「ショップジャパン」つまり、株式会社オークローンマーケティング
で考えてみると、、。
この会社の取扱う製品は、すべて海外では大人気の売れ筋商品だそうです。
しかし、それが日本で当たるかどうかは未知数。
売れなければ大損してしまいます。

そこで、そうならないために何をするかといいますと、地方の一都市で試し販売をする!
ということ。
ここで、売れなければ、他の地域でも売れない。
ところが、売れれば全国で売れるといいます。

この手法は間違いないですね。

【ポイント】
新たに始める事業では、初めの第一歩でつかうお金は手持ち資金額の2%以内に押さえ
るべき。仮に100万の手持ち資金があるとしましょう。だとすれば2万円以上かけては
いけないということ。

2、どんなに自信があったとしても、一人で事業を立ち上げない!仲間をさがすこと!
【事例】
マイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツ。彼には片腕ともいうべき人物がいました。その名は
ポールアレン。共同創業者ですね。
でも実際は、アレンが2歳年上なんです。しかも、一緒にコンピューター会社をつくろうと言い
だしたのは、アレンだったんです。
Microsoftという社名を考えたものアレン。
アレン自身も天才でした。SAT (大学進学適性試験)では1600点をとったというほど。

ビル・ゲイツは、行動することに長けていました。人との交渉ごとなどは得意。
一方でアレンは、新しいアイデアを考えだすことに抜群のちからを持っていたようです。

どんな素晴らしい発明をしても、それを売り込めなければ商売にはなりません。
その辺りのことを、アレンは分かっていたのでしょう。
だから、ゲイツを引き込んだのです。

そしてこれが大成功への扉をひらいたという訳でした。

3、粘りづよく続けること。けっして諦めないタフさが絶対に必要。
【事例】
ケンタッキーフライドチキンは、まさにこの事例でしょう。
カーネルサンダースは、自分の料理「フライドチキン」に絶対の自信がありました。
鍋や調理機材を車につんで、全米の飲食店を片っ端からたずねては、自分の料理レシピを
売り込みました。
なんと、それを始めたのがオン歳70歳というから驚きです。


普通なら間違いなくあきらめますね。
コツコツ地道に、一歩一歩坂を登っていったという感じでしょうか。

しかもこの事例、小さな投資でおこなっていますね。
車に機材をのせて、協力者を尋ねあるくといういうものですから。資金はそれ程いりません。

さらに、仲間をさがしたことになります。
レストランを多角経営していた人物、ピート・ハーマンと知り合います。このハーマンは、フライ
ドチキン・ビジネスの片腕になったのですから、真の同志でしょう。


どうでしょうか。
事業を立ちあげには、上記3つのポイントは外せませんね。

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