A:憎みきれないろくでなし
作詞:阿久悠/作曲:大野克夫/編曲:船山基紀
B:俺とお前
作詞:阿久悠/作曲:大野克夫/編曲:船山基紀
(1977年9月5日発売)
ウィキによりますと、この曲って「勝手にしやがれ」がボツになったとき用に
大野さんが作っておいた曲らしいじゃないですか!しかし、甲乙つけがたいくらいの
名曲ですよね。というか、個人的には「勝手にしやがれ」よりも好き。
【基本事項】
ベストテン第1回放送(1978年1月19日)に6位で出演したそうです。
セールスは(62.5万枚:オリコン調べ)と勢いのある時期です。
ヒットシングル目白押しの『思いきり気障な人生』に入っています。
【サウンド】
曲構成はAメロ+Bメロ+(サビ) (←サビというよりは決めゼリフ?
軽快なロックサウンドのイメージがありますが、冷静に聴いてみれば、フルオケ、
女声コーラス付のクラシカルな編成で、テンポもそんなに早くありません。
しかし、硬めにギュインギュイン鳴ってるギターと、エフェクター付でバリバリいってる
ブラス(トランペット)の音が、突き抜けたカンジでロックです。
(個人的にはバイオリンがトリルで上がっていくところ、聴いてるだけで指がつりそうだよ~)
じゅりの歌声は「ろくでなし感」を演出すべく、
どこかで浮かれてぇ
楽しいだろうがぁ
ずるずるみんなをぉ
と、語尾を甘くかったるく歌います。
【ビジュアル】
最高に美しい29歳。基本はパンキッシュなバスガイド・・もとい、ポリス風で妖艶です。
まずは格調高くACT「ボリス・ヴィアン」版。間奏での視線がステキ
ttp://jp.youtube.com/watch?v=IJofeYz9gAo&feature=related(←hをつけて
有名な「ムー」のやつ。ろくでなしはなぜか「袖アリ」が好きだから
ttp://jp.youtube.com/watch?v=K2-wvPGW0qA (←hをつけて
ろくでなし絡み集・・すがすがしいほど明快な編集目的です
ttp://jp.youtube.com/watch?v=FLeq_4gbEvo (←hをつけて
【詞】
この曲はとにかく歌詞がすごい。
男女のせりふが交錯するドラマティックな世界。
こんな男に嵌ってしまったら地獄をみますよ~。
ということで、久しぶりに妄想劇場です。というより、
歌詞をつなげただけでストーリーになっちゃうんですよ。
↓↓↓↓↓↓↓↓
妄想劇場---------------------------------------------------------------
未明。朝帰りするろくでなしVer.じゅり。
あ「ねえじゅり。昨日はどこへいってたの?」
じ「うーん。どこかで浮かれて過ごした筈だけど、もう忘れちゃったよ。」
あ「そ、そうなの・・・でも、明日は私とうちに居てくれるのよ・・・ね?」
じ「明日なんてそんな遠い未来のこと、予想出来ないよ。」
あ「じゅりったら、そんな使い古しのせりふで、適当なこと言って・・・。
私、すごく心細かったのに・・・・」 (←ウザ・・・
じ「ねえ、あんまり責めないでよ。それってお互い傷つけ合うだけじゃない?
俺そういうの嫌いなんだ。」
あ「・・・なによ。そっちこそ、そうやってどの子にもいい顔して、みんなをひきずって、
最後はいったいどうするつもりなの?」
じ「・・・・なあ、俺はこんなに真面目におまえのこと愛してるじゃないか。
昨日とか明日とか、そんなの関係ないだろう?」 (←書いるだけでこっぱずかしいよ~~
あ「うん、そうだけど・・・でも不安なんだもの・・・」
じ「・・・・女ってすぐそうやって口先の約束ほしがるんだよな。
俺そういうのわかんないや。
今、お前が好きだからここにいるんだしさ。それでいいじゃん。」
ここで"憎めないスマイル攻撃" にーっこり (←久しぶりにデタ~
あ「・・・(最後に疲れて帰ってくるのが私の所なら、それでいい。そう思わなくっちゃ)」
ダメ押しでキス。
あ「(ああ、私やっぱりこの人のこと憎みきれないんだな・・・)」
ハイ、昨日のお泊り問題うやむや~みたいな?
------------------------------------------------------------------------
きっと別れるまで、こんなカンジの無限ループが続くんだろうな・・・
それで、女のほうだけ消耗していくんだな・・・・
しかし、このろくでなし君、じゅり本人とはきっと似ても似つかないキャラですよね。
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今日のipodシャッフル1曲目:無事でありますよう
作詞:阿久悠/作曲:大野克夫/編曲:船山基紀
B:俺とお前
作詞:阿久悠/作曲:大野克夫/編曲:船山基紀
(1977年9月5日発売)
ウィキによりますと、この曲って「勝手にしやがれ」がボツになったとき用に
大野さんが作っておいた曲らしいじゃないですか!しかし、甲乙つけがたいくらいの
名曲ですよね。というか、個人的には「勝手にしやがれ」よりも好き。
【基本事項】
ベストテン第1回放送(1978年1月19日)に6位で出演したそうです。
セールスは(62.5万枚:オリコン調べ)と勢いのある時期です。
ヒットシングル目白押しの『思いきり気障な人生』に入っています。
【サウンド】
曲構成はAメロ+Bメロ+(サビ) (←サビというよりは決めゼリフ?
軽快なロックサウンドのイメージがありますが、冷静に聴いてみれば、フルオケ、
女声コーラス付のクラシカルな編成で、テンポもそんなに早くありません。
しかし、硬めにギュインギュイン鳴ってるギターと、エフェクター付でバリバリいってる
ブラス(トランペット)の音が、突き抜けたカンジでロックです。
(個人的にはバイオリンがトリルで上がっていくところ、聴いてるだけで指がつりそうだよ~)
じゅりの歌声は「ろくでなし感」を演出すべく、
どこかで浮かれてぇ
楽しいだろうがぁ
ずるずるみんなをぉ
と、語尾を甘くかったるく歌います。
【ビジュアル】
最高に美しい29歳。基本はパンキッシュなバスガイド・・もとい、ポリス風で妖艶です。
まずは格調高くACT「ボリス・ヴィアン」版。間奏での視線がステキ
ttp://jp.youtube.com/watch?v=IJofeYz9gAo&feature=related(←hをつけて
有名な「ムー」のやつ。ろくでなしはなぜか「袖アリ」が好きだから
ttp://jp.youtube.com/watch?v=K2-wvPGW0qA (←hをつけて
ろくでなし絡み集・・すがすがしいほど明快な編集目的です
ttp://jp.youtube.com/watch?v=FLeq_4gbEvo (←hをつけて
【詞】
この曲はとにかく歌詞がすごい。
男女のせりふが交錯するドラマティックな世界。
こんな男に嵌ってしまったら地獄をみますよ~。
ということで、久しぶりに妄想劇場です。というより、
歌詞をつなげただけでストーリーになっちゃうんですよ。
↓↓↓↓↓↓↓↓
妄想劇場---------------------------------------------------------------
未明。朝帰りするろくでなしVer.じゅり。
あ「ねえじゅり。昨日はどこへいってたの?」
じ「うーん。どこかで浮かれて過ごした筈だけど、もう忘れちゃったよ。」
あ「そ、そうなの・・・でも、明日は私とうちに居てくれるのよ・・・ね?」
じ「明日なんてそんな遠い未来のこと、予想出来ないよ。」
あ「じゅりったら、そんな使い古しのせりふで、適当なこと言って・・・。
私、すごく心細かったのに・・・・」 (←ウザ・・・
じ「ねえ、あんまり責めないでよ。それってお互い傷つけ合うだけじゃない?
俺そういうの嫌いなんだ。」
あ「・・・なによ。そっちこそ、そうやってどの子にもいい顔して、みんなをひきずって、
最後はいったいどうするつもりなの?」
じ「・・・・なあ、俺はこんなに真面目におまえのこと愛してるじゃないか。
昨日とか明日とか、そんなの関係ないだろう?」 (←書いるだけでこっぱずかしいよ~~
あ「うん、そうだけど・・・でも不安なんだもの・・・」
じ「・・・・女ってすぐそうやって口先の約束ほしがるんだよな。
俺そういうのわかんないや。
今、お前が好きだからここにいるんだしさ。それでいいじゃん。」
ここで"憎めないスマイル攻撃" にーっこり (←久しぶりにデタ~
あ「・・・(最後に疲れて帰ってくるのが私の所なら、それでいい。そう思わなくっちゃ)」
ダメ押しでキス。
あ「(ああ、私やっぱりこの人のこと憎みきれないんだな・・・)」
ハイ、昨日のお泊り問題うやむや~みたいな?
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きっと別れるまで、こんなカンジの無限ループが続くんだろうな・・・
それで、女のほうだけ消耗していくんだな・・・・
しかし、このろくでなし君、じゅり本人とはきっと似ても似つかないキャラですよね。
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今日のipodシャッフル1曲目:無事でありますよう