思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

エプソンBT-300でInspire1を飛ばしてみました

2017年03月07日 | ドローンあれこれ
Inspire1のためにエプソンのBT-300を購入したおバカな出来心のお話です。

ただ、年金暮らしには結構高額なので、小心な私は、事前に商品情報をチェックしたものの、散々迷いました。

まず肝心のDJIGOが使えるかどうかです。BT-200ではアンドロイドのバージョンが古くてインストール不可。
新しいAndroidなら当然使えるだろうというのは間違いで、BT-200同様、エプソンがMOVERIO Apps Marketに登録するまではどんなアプリもインストールできません。
でも発売後しばらくたって、エプソンからDJIGOが使えるとアナウンスがあったので、昨年12月、小遣いと某家電量販店のポイントを使ってポチッとな。
手元に届いた、BT-200より少しスマートになったデザインにちょっとわくわくしながらパッケージを開けました。
充電器はBT-200と同じものが付属していました。


かけ心地はよくなりましたが、やはりかけっぱなしでは飛行準備などの邪魔になるので、BT-200同様、眼鏡の「つる」の部分に穴をあけて、ネックストラップを使えるようにしました。

操作性は相変わらずクセがあり、MOVERIO Apps Marketのアカウント作成ではBluetoothのキーボード&マウスが必要でした。


いい点は、Inspire1の送信機のホルダーにBT-300本体が簡単に装着できること。


それと、ヘッドホンもコードの長さが適切でまあまあ実用的。追加加工が必要なのはネックストラップです。ないと飛行前の準備が煩わしいです。他によくなった点は、ケースがコンパクトになったので、携帯性がよくなったこと。なので、ThinkTANKヘリパックの空きスペースにもスッポリ入るのが便利です。




そして某日、飛ばしに出かけました。




結論はOK! タブレットと比べたら視線の移動が少なくなるので便利です。

0.43型のシリコンOLED(有機EL)を採用したので、BT-200と比較したら画面が明るくなり、解像度も上がったので格段に見やすくなっています。
ただ、連続して使用していると今の時期でも本体がかなり温かくなるのが懸念材料です。まあタブレットでも同様なので、BT-300だけの問題ではありませんが。
当初は、自宅でテスト中に映像転送が遅れることが何回かありましたが、現場では全くなく、快適に飛ばせました。

これでタブレットへの背景の映り込み防止のために冬でも麦藁帽をかぶって飛ばす恥ずかしい姿ともおさらばです。(笑)

あと、3月に入って久々にエプソンのサイトをチェックしたらファームウェアの更新のお知らせがあったので、さっそく実行。さらにファームアップと前後してDJI GO4もインストールできたので、Phantom4やInspire2でも使えるようになり一安心。

BT-200と違って今度は長く使えそうです(と思いたい(笑))。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする