思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

Phantom2いじりあれこれ その1

2015年01月20日 | ドローンあれこれ
Phantom2Visionを昨年8月に購入して、9月から飛ばし始め、以来ヨメさんがデイケアで外出するたびに出かけて、今や出動日数は30日を突破、飛行回数も100回を軽く超えました。
おかげでこれまで一人では出かけることのなかった生活は一変。悪天候で飛ばせない日は撮りためた200GB超の動画を、アドビのプレミアエレメンツ13で編集するなど、充実した日々(笑)。 
(でもそのせいでブログの更新が滞っているのは反省していますm(__)m)

当初機材はPhantom2Vision+(以後P2V+)1機だけでしたが、

なぜか10月からPhantom2(P2)が加わって(殴)、

2機体制で空撮を楽しんできました。
大昔、27Mhz帯の真空管式送受信機でフラフラ不安定な飛行を経験してきた身には、Phantom2の超安定飛行は驚異的。たかだか30cm程度の小型ヘリが、糸を引くように安定した飛行をするだけでもすごいのに、フルHD動画がプロ並みに撮れるのですら、技術の進歩には感動します。

ただ、私の経験では、どういうわけかP2V+とP2では飛ばしてきてちょっと差を感じています。
P2V+はFPV機能があり、飛行中に撮影している動画が送信機につけたスマホやタブレットでWi-Fi経由でモニターできます。

ただしそのモニター映像はフルHDではありませんが。
でもただ一度だけですが、P2は原因不明の暴走事故で大破し、モーター1個とボディを交換。さらに11月には、バッテリーセルのアンバランスで突然プロペラが停止して河原に落下する(低空だったので損害は小規模)など、トラブルも多かったですね。
最初の暴走事故では、50mぐらい離れたところに巨大なアマチュア無線アンテナを屋根に林立させた家があったので、あるいはそれからの混信が原因だったのかもしれません。いずれにせよ以降はそこでの飛行は断念。

バッテリーについては飛行前にアシスタントソフトで異常をチェックして飛ばすようにしています。
でもP2V+は全くトラブルフリー。

今は人のいない河原で飛行させているので、事故対策はOKですが、やはり2.4Ghzと周波数の高いP2より、FPVのために920Mhzと比較的周波数の低いP2V+の送受信機のほうが電波の回り込みが期待できるので安心かなと最近思うようになってきました。ええ、単なる素人の思い込みにすぎませんが。

と思っていたある日、とあるPhantom2の販売サイトでP2V+の送受信機セットが8千円程度で販売されているのを発見。たまらずポチッとして、P2の送受信機と交換することにしました。格好の冬休みの工作です。
↓送られてきた送信機の箱と受信機です。P2V+用と書かれています。ただし、説明書や保証書は一切なし。いわゆるバルク品みたいなものですね。

受信機といっても小さな基板だけ。

送信機はP2v+用をそのまま使用し、受信機だけ機体から外して交換です。
ボディを分解して、




作業は2本のネジを緩めて、もとの受信機・基板を外して交換するだけ。ただし二か所のケーブルコネクタを間違えないように要注意です。それとアンテナ線も基板に固定されているので、交換前に脚から外しておく必要があります。

そして元通りボディを組み立てて、バインドしたらOKです。

超簡単といいたいところですが、確かバインドボタンが緑点灯のはずなのに光らずあわてました。でも操作はできるので、ネットで調べたら不点灯で正常とのこと。念のためP2V+で確認したら、やはり不点灯だったので一安心。(笑)
周波数が違うので、アンテナの長さもこのとおり↓


ただ、P2V+の送信機には当然ながらカメラチルトレバーはついていません。でもそのままではジンバルが45度で固定されたままになるので、操作レバー一式を元のP2送信機から外して移植しました。




ただ、残念なのは、送受信機の周波数を変えることで、2.4GhzのGopro3+のWi-Fiを使ってBT-200で映像をモニタリングできることを期待していたのに、GooglePlayで撥ねられてアプリがインストールできなかったこと。Goproのサイトから直でダウンロードできないかいろいろ試しましたがダメでした。ちょっと当て外れ。

ところで、上記の周波数変更作業中に、既存のP2V+の送信機にもレバーをつければ純正カメラの角度調整ができるかも!と思いついて、これまた以前に税込3,888円の格安価格で購入済みの予備用のP2の送信機から、手抜きで裏蓋ごとP2V+の送信機に装着しました。

そして恐る恐るキャリブレーションしたら、見事にP2同様に純正カメラの調整がレバーで出来るようになりました。このメリットは大きいですね。
BT-200の操作性の悪いタッチパネルでカメラの角度調整をしなくてもよくなったのは大進歩です。(いや後退かな?)(笑)
これでBT-200のFPV画面に集中しながら自在に角度調整できるので最強!と思っていたら、今年発売が噂されているP3?では初めからついているみたいですね。やはり誰の考えも一緒です。

これまで角度変更が面倒なのであまり変えずに飛ばして単調だったP2V+の空撮動画が改善できるのはうれしいですね。これで飛行回数も大幅に増えそうです。

↑これは失敗でした。
今日20日に今年最初のP2・P2V+の揃い踏みをやろうと準備作業をしていたら、P2V+のvisionアプリを立ち上げたとたんにチルトレバーに反応しなくなりました。^_^;
アプリを起動するまでは反応しているので、この機能はアプリ優先になっていますね。てっきりオーバーライドできるものとばかり思い込んでいました。
アプリ起動前に操作した角度はそのまま保持されていますが、いったんアプリを起動したら、レバーはP2V+本体の電源を入れなおすまではアプリ終了後も無反応のまま。これでは無意味なので、即裏蓋を元に戻しました。残念でした!!(1/20追記)

P2の試験飛行は1月9・13・16日にわたって実施。13日の飛行では、P2のジンバルが左に傾くトラブルが発生して焦りましたが、帰宅後スティック・キャリブレーションを実施してヨー軸の補正をしたら水平に戻りました。ジンバルの傾きとヨー軸のズレは連動しているようです。
ただし、P2V+のレバー装着後の試験飛行はまだ実施していません。


(これから折を見て、これまで実施したPhantom2いじりについて、少しずつ書いていきますが、↑のように的外れなものも多々あると思いますので、決して真似しないでください。)


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梅田芸術劇場で『モーツァルト!』を観て

2015年01月17日 | 観劇メモ
今年最初の観劇は、1月8日の梅芸メインホールでの「モーツァルト!」からスタートしました。年金生活者にはチトお高いチケットでしたが、なにしろ豪華キャストなので、ネットでポチッとな。でも人気公演で2階席しかなく、ヨメさんにはムリ。事前に劇場に連絡して車いすスペースに変更してもらいました。

当日は正月明けとあって道路はもうガラすき。予定通りに地下駐車場に到着。12時半開演といういささか変則パターンでしたが、いつもの店で昼食も済ませて、スタッフに案内されて余裕で劇場内に。

以下は、その感想です。全然絶賛していないので、観劇されて今も感動に浸っておられる方はスルーしてください。ただし、印象だけの感想なので、ネタバレはほぼありません。(笑)

例によって敬称は略させてもらっています。
(画像は当日購入の公演プログラム(2,000円もしました!)から部分的にスキャン)

私たちが観たのはヴォルフガング・モーツァルトが井上芳雄で、


モーツァルトの妻・コンスタンツェが平野綾、


ヴァルトシュテッテン男爵夫人が春野寿美礼というバージョン。


で、いきなり全体の結論ですが、残念ながらいささか期待はずれでした。ドラマチックな盛り上がりに欠ける脚本でガッカリ。特に前半が同じような場面が続くため退屈でした。後半になってようやく面白くなってきたものの、全体としては「こんなはずでは」感がぬぐえなかったですね。
それと、音響効果が最近体験したことのないほど悪く感じました。せっかくの生演奏ですが、音声より音量が大きくて、歌詞にかぶって聞き取りにくく、おまけに台詞のかわりに歌をつないで舞台が進行するので、話がよくわかりませんでした。

そんな中で一番よかったのがヴァルトシュテッテン男爵夫人で今回初参加の春野寿美礼。私たちはこの人の舞台を観るのは「ア ソング フォー ユー」以来。
本当に久しぶりで、私たちとしてはWキャストの香寿たつきも観たかったのですが、チケットの都合で春野寿美礼になったものの、再見が楽しみでした。で、結果ですが、彼女の歌う「星から降る金」、よかったですねぇ~。
とにかく春野寿美礼が非常に気持ちよさそうに歌っていて、その気持ち良さがこちらにもモロに伝わってきて、一体となって引き込まれました。劇場の音響の悪さも、ソロで歌う場面だと目立たなくなったのが救いでした。

「ア ソング フォー ユー」以来の懐かしささえ感じる(笑)歌唱力に加えて、曲も今回の舞台随一の流麗な旋律。
まったく春野寿美礼の独壇場でした。香寿たつきも、彼女ならではの深みのある好場面になったことと思いますが、春野寿美礼の持ち味の伸びのある歌声で聞かせてくれました。これが最大の収穫。

あと収穫といえば、やはり全く衰えを見せない花總まりの容姿。それほど見せ場がない姉のナンネール役なので、ちょっともったいない感がありますが、エリザベートの初演時からの時間の経過を考えたら、驚きの若さです。

もっと華のある役で、歌う場面も多かったらと残念でしたが、父レオポルド役の市村正親とのやりとりもしっとりとして自然な演技でいい感じでした。本当に賞味期限が長いですねぇ~(殴)

まだまだ今後の活躍が期待できますね。
(宝塚といえば、「モーツァルト!」の常連の秋園美緒も、変わらぬ美声で活躍、健在ぶりを示していました。)

その市村正親はさすがに大病を経たせいか、舞台では以前と比べたらちょっと小さく感じましたが、「それからのブンとフン」のコミカルな演技とは違うシリアスな父親像を見せてくれました。頑張ってほしいです。

でようやくヴォルフガング・モーツァルトの井上芳雄について。

私たちがこの人の舞台を観るのは三回目です。最初はこまつ座の「組曲虐殺」で、初めて見る彼の舞台でしたが、いい演技で好印象を受けました。さらにその印象が深まったのが同じくこまつ座の「イーハトーボの劇列車」
さわやかな宮沢賢治で、セリフも演技も明快で本当に好青年。まあ実際の宮沢賢治とは違うかもしれませんが、感情移入のできる人物で、一挙に井上芳雄をひいきにしたくなりましたね。
でも今回はそんな冴えがない役回りで、音響の悪さと脚本のせいで歌もセリフも前二作ほどこちらに伝わってくるものがなかったのは残念でした。


その妻コンスタンツェが平野綾です。
この人、公演プログラムで小池修一郎が書いているように、童女のようなキャラクタです。平たく言えば小娘的で、それが受けるのでしょうが、「レディ ベス」同様にちょっと違和感がありました。これはまったく私の好みの問題なので、ひいきの方には申し訳ないですが。

そういえば「レディベス」と今回の「モーツァルト!」は順序は逆ですが、クンツェ・リーヴァイ・小池のトリオが手掛けるシリーズ作品で、キャストもかぶり、全体の印象も似ていますが、やはり「エリザベート」を超えることはできていませんね。「エリザベート」の偉大さを改めて再認識しました。ミュージカルはまず曲の出来栄えが第一だとつくづく思いますね。いくら「エリザベート」を生んだ名手トリオといえども、それを超えるのは至難の業だとも思いました。

好みといえば、コロレド大司教の山口祐一郎も頑張っていましたが

イマイチしっくりしない感じで、私としては「レディベス」で見た石丸幹二がやってくれたらもっとよかったのにと思ったり。
ええ、これも個人的な嗜好の問題です。

というわけで、本公演初観劇でしたが、あまり気乗りのしない感想になってしまいました。
とにかく音響の悪さが気になりました。それは座る位置でも違うのでしょうが、少なくとも私たちの座った、客席上手から下手へと横断する通路の上手端では、歌もセリフも明瞭とはいかず、ただバックの演奏だけが響くという感じで興ざめでした。まるで二昔前ぐらいの大劇場みたいでした。(笑)
それに、史実によるモーツァルトの生涯はかなり波乱にみちたものですが、脚本では掘り下げ不足。それは歌を多用し過ぎる構成にも因ると思いました。
それで、とくに一幕ではついコックリ。終わっても感動のスタンディングという気分にはなれなかったのが残念でした。

さて今週はいよいよ宝塚です。なかなか好評のようなので楽しみです。




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帯状疱疹発症!! 痛かったが、何とか完治です

2015年01月07日 | 日記
あけましておめでとうございます。

本年もきわめて気まぐれな更新のブログですが、よろしくお願いいたします。

今回は、新年早々縁起でもないと思われるでしょうが、暮れに帯状疱疹を発症したお話です。

この帯状疱疹、発症した人はお分かりでしょうが、他の皮膚炎と違って結構やっかいで、わかりにくい経過をたどりますね。

発端は、12月に入って、左上半身のあちこちにチクチク・ピリピリした神経の痛みを感じるようになったことから。
場所は左上腕部から脇、そして食道のあたりの神経がひきつるように痛むのです。

当初は時々程度だったのが、次第に常時痛むようになってきました。
焦ってネットでググってみたりしましたが、「神経の痛み」みたいな漠然としたキーワードでは、いくら検索しても特定できず。
とくに食道からみぞおちにかけてよく痛んだので、胃酸過多かなとか早とちりして、ドラッグストアで薬を買ったりの悪あがき。(笑)

そして12月9日になって、風呂上りにふと鏡を見たら、左上半身、左腕から左胸にかけて赤い斑点が帯状に並んでいるのを発見
状態はあちこちのサイトに出ている帯状疱疹の事例どおりで、全身ではなく半身に出ていて、神経の痛む所と完全に一致していました。
それでようやく病名がわかって、まあ蕁麻疹みたいなものかなと、正直ホッとしたり。

でもとにかく痛いので、12月11日にあの楽しい皮膚科のある市立病院に駆け込みました。前夜は痛みが激しく、夜中にバッファリンを飲んでようやく寝られたほど。
前回のヤケドのときは予約制でしたが、もうそれはなくなっていました。

気になる例の女医さんはまだ皮膚科におられましたが二診担当で、私が呼ばれたのは一診の男性医師のほうでした。(笑)

でもその男の若い先生もいいお医者さんでした。
丁寧に症状や今後の経過、処方する薬について説明してくれて、以前民間の皮膚科にかかった時とは大違いで、改めて公立病院も大したものだなと再認識。
先生は発疹の状態を見てすぐ、「帯状疱疹ですね」といって、帯状疱疹が水疱瘡のウイルスで発症することも説明してくれました。
↓文中の画像はすべて薬局でもらったマルホ株式会社のパンフレット「帯状疱疹 こんな病気」の一部です



そして先生は「念のため顕微鏡で検査します」といって、赤く少し盛り上がった斑点の中から体液を採取。
プレパラートにつけて顕微鏡で見ています。でもウイルスは電子顕微鏡でないと見えないはずなのに、あんな(しょぼい)顕微鏡で見えるのかなと思っていたら、「間違いなく帯状疱疹ですね。ウイルスによって作られた細胞の塊が見えます」とのこと。当たり前ですが、直接ウイルスを見ていたわけではなかったのですね。

で、治療として、テラ・コートリル軟膏を発疹している箇所に塗ってくれました。塗るというより置いていくという感じでかなり厚塗りです。
しかし発疹は治っても、その後の痛みの治療は長期戦になるとのことでガックリ。



病院内の売店でガーゼと絆創膏を買い、近くの薬局で5日分の薬をもらって帰宅しました。
そして同月16日に再び病院へ。この時は鎮痛剤の腎臓への影響を確認するために血液検査もありましたが、異常なし。
発疹は大半がカサブタ状になってきていたので、残っていた2本を使い切るように指示されて軟膏は終了。ペインクリニック(痛み対策)中心に変わりました。

鎮痛剤の種類が増え、服用パターンも毎食後夜のみ就寝前と複雑になってきました。普段薬を飲みつけない私にとっては結構薬の管理が大変です。
痛み止めの内服薬は
ファムビル錠
メチコバール錠 ←これはビタミン剤です
メロキシカム(モービック)錠
カロナール
リリカカプセル(25mgと75mg)





でも、なんといっても処方された薬のおかげで痛みが大幅に緩和されて、熟睡できるようになったのがうれしかったですね。
そして発疹も日々おさまって行って、ベタベタ薬を塗らなくてもいいようになったのもうれしかったです。

そして12月26日に最後の受診。
その2日前から痛みを感じなくなったので、先生に「もう鎮痛剤を飲まなくても痛まないのですが」というと、「それはよかったですね~、よく治りましたね」と驚いていました。言外に「アンタの年だと痛みが続くハズなのだが」という意外感がヒシヒシ伝わってきましたが(笑)、「それではこれで治療は終わりです」と完治宣言してくれました。

先生の話では、帯状疱疹は痛みの取れない人も多く、現に今も七転八倒の痛みで入院中の人がいて、麻酔を打たないといけないほどとか。
薬局のパンフレットでも「帯状疱疹後神経痛」について書かれていました。本当に後を引かなくてよかったです。


結局私の場合は、痛みを感じ始めたのが12月3日ごろ。そして12月9日に発疹を確認、11日に受診して治療開始しました。途中16日に診察を受け、完治確認が26日ということで、3週間以上かかりました。まあ平均的な経過ですね。

でも心配した後遺症の神経痛がなくて本当によかったですが、この帯状疱疹、せいぜい蕁麻疹程度だろうと思っていましたが、とんでもない厄介な病気ですね。

原因は上のパンフレットにもあるように、子どものときかかった水ぼうそうのウイルス。その水痘・帯状疱疹ウイルスが体内の神経節にずっと潜み続け、幾星霜を経て、加齢やストレス、過労などで免疫力が低下した時を見計らって暴れ出すというやっかいなものです。まあヘルペスも同じようなものですが、強い痛みが発疹に先行するというのがこの病気の特徴です。

パンフレットによれば発症年齢は50歳代から70歳代がピークですが、過労やストレスが引き金になると若い人でも発症します。



そして発症部位は上肢~胸背部にかけてが最も多いのですが、顔に出ると眼に角膜炎や結膜炎を起こしたりするので厄介です。今回の場合は、上記の年齢とか発症部位など、ピッタリ統計データどおり。典型的な症例でした。でも神経の損傷が軽くて本当にラッキーでした。
痛みの軽減には入浴が効果的でしたそれと使い捨てカイロ。カイロは直接肌に張ると低温やけどになるので、下着の上に張って、就寝中患部を温めるようにしましたが、痛みの緩和と発疹の回復に大変効果がありました。
処方された薬はよく効くものの、結構な副作用もあるようで、飲み続けるのも不安がありましたし。


最後に先生は、これで20年は大丈夫なほど強力な免疫ができたので、もう発症することはありませんと太鼓判。

まあ言い換えれば、「アンタの20年後はもうないですよ」ということで、ちと寂しい気もしますが。


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