あごくろウィンク!(WI)

幸せ&わくわく海外生活の記録。
あごくろおはよう、ウィンク州(WI)編

うちの店 An up-date

2009-03-31 | New Job!
去年から閉店の噂のあったうちのデパートですが。

立派に持ちこたえてます!!!

というか、うちの店を買収する予定だった、某超大手スーパーチェーンが
このところの株価激落で、買収計画を凍結したということらしいっす。

しかし、まだまだ厳しい状勢は変わらず、
ついにこの6月いっぱいで、貴金属部門を閉じることとなったのです。

貴金属売り場には、たまーにですが、我が家はお世話になってるし、
そこの店員さんたちもとっても素敵なお姉さまたちなので、
残念です。
そこのチーフさんとお話したんですが、彼女はこの先がまだわからず、
他の部署で働ければ・・・といってました。
でも、貴金属部門の方たちって、貴金属取り扱い商の、特別ライセンスをもってる
んですよ。
だから、誰でもそこで働けるわけじゃないですしね。
もし彼女が他のお店に移ったら、こんどはそこにまた、お世話になろうかしらね。
なんて、考えてます。 (←「またお世話になるって、いっつのことやねん!」と、突っ込む声が今、かすかに聞こえたような?

心にメモする春の日。

2009-03-30 | 日常
今日は以下、自分の心に銘記するためのメモに残しておこうと
書いておりますので、コメントまたまたしづらい内容ですが。

「みてみて、私すごいでしょう!?」症候群に陥るな。
なんのための出世?名声?
なんのための猛勉強?仕事漬け?
エトセトラエトセトラ。

人生における目的があって、純粋に何かのため、誰かのために
役立ちたいという思いがあって
それで一生懸命やって、その結果、
いろいろなものが副産物としてついてくるならば、
間違いない。後悔もしない。

だけど、それ自体の道義的目的は実はお飾りで、
ほんとは自分でも知らないうちに
人からの視線や評価を目的にやっちゃってる人たちの
なんと多いことか。
それで、ワーカホリックになったり、過保護過干渉親になったり。
ブランド信仰になったり、他人との比較に走ったり。
そういうのって、後から年取って気付けば、愕然とするんだろうか。
それとも、気付かないで、そのまま終わることも多いのかも。

結局は、個人が欲するだけの無償の愛情が十分に受けられなかった場合、
それを求める心が、無意識に「みてみて!」症候群に陥らせる場合もあるだろう。

もし気付いた場合だけれども、
気がつけば、たくさんのものは持っているのに、
心さびしく、これまでしてきたことがなぜか虚しく感じられてしまうのかも。

そうならないように、どうすればいいんだろうかしら。



態度LLどころか!

2009-03-29 | あごちゃん的には
チャシロン。あごちゃんの昨年来の彼氏猫。
の、はずなんだけど、最近はクロともデートしてるとこを目撃されてる。

今日、朝8時頃、チャシロンが朝日の中を我が家のパティオに登場。
寝ていたあごも、起きた。
すると、彼、今度はパティオにおいてある、外用のかごソファに
のっそりと登っている。
そして、座っている。
と思いきや、なんかやな予感がして、見てると、
私の視線を感じ、逃げていった。

しかし。
かごソファの、それも私の座ってる側の方に、
おしっこがーーー!!(いわゆるスプレー好意。いや、行為。)
恋文ですな。去年もやってた。
でも、あご、クロのどちら宛かは不明。

一応、外用の、防水ソファなので、
すぐにティッシュで吹いて、猫用消臭スプレーをかけてきれいになったが、
そこに座りたくないよね。
もおーー

それから15分位して、またやってきたチャシロン。
こんどは、窓際にのぼって、家の中を見ている。
すると、ふんふん興奮したあごが、だだーっと窓へ駆け寄り、
家の中から
「ぶんぎゃーおおっ!!!!」という
「あごちゃん、お前そういう声出せたんだ?」というような
勇猛果敢な声で、チャシロンを一喝。
(なんと言っていたのかは、これまた不明。)

それで、クロも走りよってきた。が、チャシロンは退散した。

その後、
また15分位して、再々登場の彼。
今度は、一喝されないように(?)、パティオの柵の上に、のーんびり
腰を下ろして、こちらを伺っている。
態度LLですな。
いや、しっこもしたから、LLどころじゃないですな。
アメリカで言う、4XLですな。

まったくもおーーーう。
これから仕事だから、こんなこと書いてる場合じゃないんだが。

でも、なんだか和んでしまった、今朝の話です。

緊急出動要請

2009-03-24 | New Job!
今日はオハイオはお天気もわるく、
デパートも暇だろな、と思いつつの久しぶりの休日。
だったはずが!

先ほど電話で、マネジャーのヘレンさんから
「アクセサリー売り場に出てきてくれる?え、大丈夫?
じゃ、できるだけ早くお願いしますねっ!!」
との要請があった。

ので、とりあえず、日課の(←そうなのか!?)のブログを
更新した今、行って参ります。

今日は、英語の勉強とか、お洗濯したり、お掃除の残りをやったりと、
いろいろ計画はあったんだけどー、
ともかく、うちの店がピンチなので。

前だったらブログも書かずにすっ飛んでっていたでしょうが。
その辺、少し大人になったかもしれませんな。

では、いってきます!


2ドルに込めた思い

2009-03-24 | New Job!
今日は(も?)忙しかった私です。
レディース売り場で、セールのラスト2日ということで、
いつもよりたくさんのお客様たちが押し寄せました。

結構いい感じで仕事してたんですが・・・
また、電話で「他の人(マネジャー)と変わってくれない!?」
という厳しいお言葉を浴びせられたのを皮切りに
いろいろなクレーム三昧の一日となりました。

でも、それが私の英語道。
そうやって上達していくんですな。

その、電話でマネジャーと変われって言った人は、
耳がとおい、おばあさん?で、しかもうちの店においてない
ブランドの品を探せっておっしゃるので、
「すみませんがうちの店にそのブランドはおいてないんです」
というと、「そんなはずないわ!あなたが何言ってるかわからない!
あるはずよ!マネジャーを出しなさいよ~」と言ったわけ。
あいにくマネジャーはお昼だったので、よその部署のマネジャーの
マリーさんに聞いたところ、「ないよね。ここの店には。そう伝えてね。
いるんだよね、そういうしょうもないこと言ってくる人。
ってことだったので、
「今、マネジャーに聞いてまいりました。おいてないそうです」
というと、あっさり「そう!」といって、電話は切れた。

そして、極め付けが、見切り品で6ドルになった超最大安値のものが、
「5ドルのはずよ!!」とごねるお客さん。
それはさすがに5ドルにするわけにはいかないので、説明すると、
ごねごねごねた末に「わかったわっ!!」と不満そうに納得。
(しかも、たかが1ドルの違いですよ!)

しかーし。
その剣幕に押され、わたしは受け取ったお金を「200020.00ドル」と入力してしまい、お釣りは「200013.58ドル」となった。
そして、それを訂正して、さらにお客さんにお釣りを渡す際、
2ドル多く渡してしまったーー

その後、どうも自分の間違いが許せず、自分のお財布から2ドルをレジに
戻していたら、マネジャーが戻ってきて、
「いいわよ、そんなの、気にしなくって!人は間違えるものだから。
わたしだって、100ドル間違えてチェック切っちゃったことあるよ。」
と受け取ってくれない。
そして、その後、帰宅時にアカウント部に行ってその旨伝え、
「あの、2ドル戻させてもらいたいんですが」
というと、アカウントの人も、そこにいた店長さんも
「そんなのいいからいいから!気にしないで!」
と笑顔。

なので、「その分、一生懸命、働きますねっ!」
と言って、帰ってきました。

英語ははっきり、ゆっくり、自信を持ってしゃべること。
そして、たじたじとなっても、間違いをしないよう、指差し確認。
そして、・・・うちの店のために、ともかく一生懸命働く!!!

と、誓った、あごクロなのでした。

気持ちは明るく

2009-03-23 | 日常
夫君から「最近、ブログの記事が愚痴っぽいな」
といわれた。
そうかね?
なら、直そうじゃないの。

とはいえ、本当に、職場も社会も、みな、
この不況で暗い状態の今日この頃。

ちなみにジムさんはICU入りしていた。お見舞いに行って、
その翌日にまた行ったら、ICUから一般病室にもどっていました。
そして、ベッドの上でハンバーグステーキ(こちらでもあるのね?)を
ほおばっていました。
よかったです。

あら、気付けばまた、不況やら、人の病気の話。

うーーーーむ。
確かにこりゃ、いけないですわね。
外は明るい日差しというのに、まだ寒いし。

今日はこれから勤務ですが、なにか明るいおもろい話題でも
仕入れたいものですわね。
じゃ、がんばって行ってきますわ!

日本はいいわね、休日で

2009-03-19 | New Job!
明日は春分の日かー。

いいですなー、日本はいっぱい休日があって。
と言う以前に、デパート勤務は休日が勝負ですわね。

これからあったかくなってきますねー。
明日は女性売り場で8時間。
今日もチームトラックでがんばりました。
まだまだフルタイムの人たちの間で不満がうずまいているみたいだけど。
どうしようもないもんね。
会社の方針だから。

それと、ジムさんはまだ休み。
一体どうしてるんだか。誰もわからん。
(というところが、アメリカっぽい。)
私がおせっかいで家まで見に行ってもいいんだけど、
それはうちのマネジャーを差し置いてすることじゃないので、
ともかく郷に入っては郷に従え。
なので、心の中で大丈夫なことをお祈りすることだけにしときます。


毎朝の習慣

2009-03-17 | 日常
あごクロ家の朝は、木曜日以外6時半にはじまる。
(木曜は、チームトラックなので、私は朝4時半起きですよ!)

6時半に夫君の目覚ましが鳴って、彼は朝シャワーへ、
そして私も起きますね。
その後、ねこたちもなぜか一緒に台所へ移動して、
夫君が仕事に持っていくお弁当とコーヒーの準備を
ばたばたとするのですね。

朝7時10分に夫君は出勤。近くのショッピングモールの駐車場で
同僚たちと待ち合わせて、片道約50分の運転を、
乗り合いで交代でしてるわけですね。
カープール。楽だし(自分の運転じゃない日は寝ていられる)、
ガソリン代も超節約、ってことらしいですね。

7時10分に、お弁当と、コーヒーの入ったトリップ用マグを渡して、
ガレージから「いってらっしゃい!」と手を振り、夫君も「いってきます」
と手を振って、ご出勤。

それがですね、最近は、そのお見送りの儀式に
もう少し参加者が増えたわけですよ。

お向かいの黒いミニチュアダックスフントのラリーちゃんと、
その朝のお散歩(とおトイレ)に出てくる、向かいのお父さん。
つまりクリスティンちゃんたちのお父さんです。

前は、ラリーちゃんの朝の散歩は、クリスティンちゃんの一番上の
お兄ちゃんの仕事、って決まってたようなんですが、
どこの家でもよくある事情のごとく、いつの間にかお父さんの仕事に。
(お母さんは決してやらないけど)


それで、うちでお見送りの時間には、向かいの家のガレージも開いて、
お父さんとラリーちゃんが散歩に出てきてるので、
ラリーちゃんはうちの夫君を見送り、そこのお父さんは手をふってくれて、
最後に車が行ってしまった後、お父さんが私と朝の挨拶をして、
朝の始まりの儀式の終了となるわけです。

だから、あんまり変な格好や寝癖の髪型して出て行けないよね!
いっつもエプロンかけて、ごまかしてるけど。
エプロン・・・アメリカではあまりしている奥さんは居ませんね。

というわけで、今日も爽やかな朝、ラリーちゃんとお父さんと私の3人で
夫君を見送ったのでした!

チャンスか否か

2009-03-16 | New Job!
今日、シャーロットさんと、あと
女性売り場のパティさんから聞いたんだけれども、
人員削減、予算削減の影響を最小にするため、人事部や
マネジャーのみなさんが取り組んでいる新しい人事の結果、
正社員の人々がたくさん勤務時間を削られることとなってしまってるらしい。
結果、給料の比較的安いパートの人々(私を含む)の時間が増え、
人事部とマネージメント部の決定に対し、正社員の不満が高まってるらしい。

「なんでパートの人はたくさん勤務時間をもらってるのに、
私たち正社員の時間が削られてるのっ!!わたしたち、10年も20年も
この店につとめてるのにっ!!

ということらしい。

・・・ってわたくしに言われましても・・・
わたくしはそのパートなんざんすよ(肩身・狭)

それに、その理由って、きっと、「安く使えるものを使え!」っていうこと
なんだと思うんざんす。
パートでも首になった人はいるし、私自身、言葉の問題はあれど、
いつも誰にも負けず、一生懸命働いているつもり。
なら、そういう安くて使える人を使いたいのが商売ってものなんでは?

それに、この企業危機の今、何時間働けといわれようと、
それが長かろうが、短かろうが、わたしは人事部に従おうと思ってるし。
会社がつぶれちゃなんにもならんし。

って、私は思うんですけどもー。

まあ、今後、私が現状の勤務体制(パート)のままでいいのか、
それとも、フルタイムとかになれってまた(去年同様に)言われるのか、
あるいは、クビになるのかはわかりませんが、
いずれにせよ、チャンスですな。
今までも、そうだったし。

なにか、変化があるときって、必ず次のステップへのチャンスだから。

ところで・・・
ジムさん、家でまた倒れて、今日も明日も出てこれないとの事。
心配だわ。

それと、今日はお父上のバースデイだったので、電話したら、
また「前の職の資格をアメリカでとらんのか??」と
言っていました。的に。

いや、またそこであせって、ついこの2年前~最近みたいに体壊したり、
パニックになったら、大変だし。
ちゃんと自分の人生を大事に、考えてますよ。
社会貢献も考えて、やってますので、ご心配なく。
健康と幸せがいちばんですな!!

クラリスちゃんの小説

2009-03-14 | New Job!
クラリスちゃんというのは、25歳くらいの、
よその売り場の女の子。
わたしとは、チームトラックで、一緒になることが多い。

彼女も無口なんだけど、
私とは冗談を言い合うような仲になってきた。
彼女、学校には通わず、家庭で勉強して、小説家をめざしてるんですと。
それで、なんとですね、うちのデパートを舞台にした物語も
書いてるらしい。

「ねえ、それって、フィクション?それともノンフィクション?」
と、私。
「うーん、ノンフィクションをベースにした、フィクションだわね」
と、クラリスちゃん。

彼女が作品を書くと、お母さんがチェックして、いろいろ推敲するんだそうだ。
ほお。アメリカでも、そういうステージママ(文壇ママ)的な人がいるのねー。

彼女の小説に、私も登場してるのかな?
アジアから来たスマイル王女、とか?(違)

読んでみたいけど、読んで逆にショック受けたら困るので、
やめとくこととしよう。