アガサとお茶を

ウィンザー城の近くにあるちっちゃな村から、イギリスの何気ない毎日をお届けします。

Bar Néstor サンセバスチャンの有名ステーキバル

2018年04月01日 | おいしいごはん記念館


サンセバスチャンの旧市街を美食を求めてぶらぶらと歩いていると、活気のあるバルの前を通りかかりました。


カウンターの男の人が食べているものに、目がズームイン! ステーキだよね、あれ? やたらとデカいけど、おいしそう~!ということで早速中へ。


バルの名前は『Nestor』。あとで知ったことですが、おいしいステーキが食べられるということでサンセバスチャンではなかなか有名なお店だったようです。


店内は狭くて座れるのは5-6名がやっと。あとの人は立ち食いです。順番待ちしている人も一緒にいて、どこに立ってればいいのかよくわからないなー。
イマイチ図々しくなれない日本人にはちょっと苦手かもね。でもガイドさんと来ている数人グループの日本人もいて、やっぱり人気店なのねーと再認識。


この店ではステーキの他にトマトとパドロン(青獅子唐)が名物だというので、言われるままにオーダーしました。他のお客さんもみんな頼んでました。


うーん、確かに両方ともめちゃうまい! このトマト、塩とオリーブオイルだけで、なんでこんなに美味しくなるんだろう、、、やっぱり素材の良さが決め手かしら…?
 

おおー、となりの人のところに先に来たステーキ、熱々の湯気で霞んでるよ。
ちなみにステーキは、焼く前にお店の人が「どっちがいい」と持ってきてくれるので、自分で好きなのを選びます。


やっと運ばれてきたステーキのこのデカさと厚さ、比較するものがないのでイマイチお伝え出来ずに残念です。でっかい草鞋くらいの大きさって言えばわかるかなー。
ミディアムレが好きなダンナさんに合わせて焼いてもらったけど、完璧な焼き加減でした。


さっそくいただきまーす! あまりのおいしさにダンナさんの赤ワインががんがんすすんでます。


あっと言う間になくなっちゃったよ…。
 

さて、お会計はこんな感じ。ダンナさんは「ステーキを2枚分チャージされてぼったくられた」っていうけど、どうなんだろう???


待っているときに、私たちと同じオーダーをしていたカップルのお会計を見たら同じくらいだったよと言っても、観光客はみんなオーバーチャージされてるって言い張るダンナさん。そう思うならその場で言えばいいのにね…?
あとで他のお店で見たら、Tボーンは大体1キロ35-40ユーロが平均みたい。てことは、私たちが食べた肉が1キロあったのかどうかがポイントでしょ?と、スーパーに行ってみたけど、結局未だに分からずじまい。

まあ、これも旅の思い出ということで…。













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