消毒剤ビルコンS 【明日のために その８】

「大掃除！！？」でも触れましたが、ウチではＰタンのゲージ及びフンや羽塵で汚れた場所の消毒に「ビルコンＳ」と云う消毒薬を用いています。

この消毒剤については、非常に良く調べられた方のＨＰを紹介させていただきます。
紹介ページはビルコンＳについての記述ですが、製品について業者に問い合わせて確認した事項が詳細に書かれ、さらにＰＢＦＤについて英文で書かれた文献を研究され、セキセイより重篤な症状を呈すると思われるヨウムのＢＯＮＢＯＮちゃんを見事陰転に導いた素晴らしい記録です。私の努力？（←してるのか？）など足元にも及びません。

奇跡の鳥へ～BONBON's HP


製品は粉末ですが、ウチでも５ｇの粉末を１Ｌの水で溶かした２００倍希釈液を用いてます。上記ＨＰを参照にプラスチック部分や部屋の床、テーブル等は霧吹きで噴霧した後３０分程度置きますが、金属部分についてはアンテック社　ビルコンＳ製品説明を参考に１０分程度で水洗いします。
正直な所根拠は無いのですが、セキセイはヨウムさんより体が小さい為、感受性の強さを気にしてゲージについては最後には割と念入りに水洗いをしています。その必要性があるか否か、次回通院した際に獣医の先生に確認してみようと思います。

前にも書きましたが、ウチは一人っ仔、家庭内感染の危惧は無いのですが、Ｐタンが自らの発するフンや羽塵に含まれるサーコウイルス（ＰＢＦＤの原因）の充満するようなゲージ環境で過ごす事を少しでも改善する為に、そして、その他の菌、細菌、ウイルスによる２次感染を予防する為にも、ゲージ大掃除は１回/５日、ゲージ底の消毒は毎日実施しています。

素人の主観ですがインターフェロンを初めとした各種投薬にしても消毒にしても、栄養管理や温度管理にしても、それがＰＢＦＤ陰転の決定打になる、と云う期待はしていません。云わばこれは「持久戦にして総力戦」だと考えています。病院については進展次第でセカンドオピニオンを求める事もあるかもしれませんが、まだ始まって２ヶ月の病鳥（と認めたくはないんですが・・・）管理を今と変らずこれからもマメに続けていく事、それが私とwakkoの第一義だと考えています。（もっともそう云えるのは慢性症状だから、なのではありますが・・・）【無頼】



＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日のＰタン＊＊＊＊＊＊＊＊＊
体重　：　２９ｇ（－１　：　前日比））
副食　：　ニンジン、豆苗、いちご

マジメ？なコト書いてる最中もうしろで「ジ～！」と呼んでるＰタン。
今日も元気＆ゴキゲンです！

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