アドバンスカレッジ2005~目指せ!憧れのスポーツビジネス界~

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iPadがスポーツ観戦を変える可能性

2010年05月28日 | Weblog
日本でも本日iPadが発売。
なんとも革新的で心に響く製品です。
最新の技術を使いながらも、幼児にも使えるインターフェースの素晴らしさは
iPhoneで遊ぶ我が息子(3歳)の姿からも一目瞭然。
なんとも人間らしい機械であると感じています。

さて、このiPadが私たちの生活を様々な分野で変える可能性を
指摘する声が多くあがっています。
例えばこんなものが。⇒日経ビジネス

このように我々の生活の中にiPadが入り込んでくる可能性は非常に高く、
私の身近なところでいえば、大学の講義にはこの1,2年の間に間違いなく導入が進むでしょう。
出席管理、レジュメの配布、レポートの提出から、講義中の質問までが
この画期的なインターフェイスを通して行われる可能性が非常に高いです。

スタジアムでのスポーツ観戦はどうでしょうか?
例えばクラブ側が有料でiPadを観戦者に貸与。
ネットワーク環境を整備し、クラブ独自のデータベースやテレビ回線と接続することで
選手に関する情報を引き出したり、見逃した場面のリプレーを観ることができるようになります。

また、よくスタジアムで行われているアンケート調査なども
紙媒体を使用したものからiPadに変わる可能性も指摘できます。
現在は携帯電話を用いた調査も行われていますが、
答える側にとっては画面が小さくて見えにくいのが課題。

こうした状況がiPadを用いることで改善され、
より大きくて見やすく、画感覚的に操作できるタッチパネルを通じて
回答者も楽しみながら答えられるアンケートが行われるようになるでしょう。
これまで難しかったアンケート内に動画を載せることも可能です。
調査の内容についても、その幅が広くなります。

集計する側も今までは紙⇒データと手作業での入力がメインでした。
これが回答と同時にデータ化され、しかも入力間違いの箇所があれば
自動的に指摘してくれるので欠損値も大幅に減少することも期待できます。

現在のアップル製品は我々の心に訴えかけてくる心地良さがあります。
私もノートPCをマックブックプロに変更したばかり。
まだお使いではない方、是非一度お試しあれ。

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