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「みんなのちから」

みんなでより良い社会にしていくために、身の回りの小さな事から始めてみる。

福島の子供たちを救おうキャンペーン

2011年11月17日 22時31分15秒 | 子ども達と共に

すぐにできるソーシャルアクションの一つです。

日本在住の皆様へ,



Avaaz の代理として、佐野美博に署名を届けるアイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション)

すばらしい結果です!わずか3日間で12万もの人々が団結し、福島の子供たちを救うため抗議の声を上げました。そして先週金曜日、私たちのメッセージは日本の非政府組織グリーン・アクションによって総理大臣に届けられました。大きな第一歩を踏み出しましたが、道のりはまだまだ先です。

政府は未だに、緊急避難支援を実施しません。その間にも、人々は日一日と放射能にさらされ続け、それは現在そして今後何十年にもわたり、深刻な健康被害を助長していくのです。今なお高レベル汚染地区に閉じ込められ、そこからの避難を切望している福島市の子供たちや渡利の住民にとって、最後の希望の源は人々の力です。

http://www.avaaz.org/jp/japan_reportback_and_poll/?vl 

AVAAZについて
Avaaz.orgは世界の人々の声や価値観が政策決定に反映されるよう世界規模でキャンペーンを行う非営利団体です(Avaazは様々な言語で「声」を意味します)。Avaazは政府や企業から一切資金援助を受けず、ロンドン、リオデジャネイロ、ニューヨーク、パリ、ワシントンDC、そしてジュネーブを拠点とするスタッフにより運営されています。 



「この小さな笑顔のために」

2010年05月19日 05時56分13秒 | 子ども達と共に
またまた久しぶりになります。
私の友人である赤尾和美さんは、シェムリアップ(カンボジア)にある
アンコール小児病院で働く看護師ですが、彼女を応援するブログが
立ち上がりました。
彼女の友人の皆さんがバザーその他で応援に力を入れています。
是非、訪ねてみてください。
「この小さな笑顔のために」

子ども達と考える「障がい」って何?

2009年11月09日 21時32分11秒 | 子ども達と共に
久し振りの投稿です。
今日は、市内の城山小学校での活動でした。
「障がい」って何?というテーマで、4年生の子ども達と
一緒に考える時間を過ごしました。
あらためて子ども達の気付きの力に感心すると同時に、
障がい当事者と触れ合えば、もっと多くのことに気付くことの
できるのが子ども達だという思いを再認識しました。

大人は、すべてを教えようとするのではなく、気付く機会を
作ることにこそ力と工夫をしていくことの方が、よほど
重要なことだということに気付かなければなりません。
そして、そこには本物の力がいるということも同時に
気付かなければならないと思うのです。


キャップの貯金箱推進ネットワーク

2009年01月07日 06時31分29秒 | 子ども達と共に
今日、「キャップの貯金箱推進ネットワーク」というNPOに出会いました。
ペットボトルのキャップを集めて、世界の子ども達のワクチン等を提供する
活動を行っている団体です。

地球上にゴミはない!
~蒼い地球をのこすため一人ひとりが出来る事~として、環境活動と
世界の子ども達への医療支援活動とをドッキングさせたものです。
半年足らずの間に、なんと!2500万個も集まったそうです。
ワクチンにして6万人分というスケール、すごいですね!
自分にも何かできることをという思いでいる人が沢山いらっしゃると
いうことですね。
身の回りの小さなことから始めてみるという思いで活動していますが、
大いに勇気づけられる活動に出会うことができました。


キャップの貯金箱推進ネットワーク

ワクチン・注射器等購入
ワクチン一人分単価例
※ポリオ(小児まひ) 約 20 キャップ 800個
※BCG(結核) 約 7 キャップ 280個
※はしか 約 95 キャップ 3800個
※MMR(3種混合) 約 114 キャップ 4560個
※DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風) 約 9 キャップ 360個
【ユニセフ・サプライディビジョンによる概算】

子どもと教育を考える討論集会

2008年02月09日 21時32分04秒 | 子ども達と共に
子どもの権利とは何か
-大人と子どもの新しい関係-

長崎県では、「子ども条例」制定に向けての動きが
急ですが、本当に子ども達のためになる条例の中身なのか、
もっと考えていく必要があるのではないでしょうか。

様々な取り組みをしている熊本県の市民グループから
講師を招いての集会の案内です。

交通安全指導員

2007年12月31日 09時52分39秒 | 子ども達と共に
5月から「交通安全指導員」として、毎週月曜と金曜の2回、
飽浦小学校前の横断歩道に立っています。
朝の40分位の間に約70人の子ども達が登校していきますが、
日によって色々な表情を目にします。
元気いっぱいの子もいれば、ちょっと気になる様子の子もいます。
なかなかゆっくり話す時間はありませんが、少しずつでも
近付ければと思っています。



嬉しいプレゼント

2007年12月07日 22時09分15秒 | 子ども達と共に
先週、「いのちの授業」の一環として訪問した小学校から
子ども達の感想文が届きました。
一人ひとりの想いが伝わってくる素敵な贈り物です。

私が投げかけた「障がいって何?」という問いに対して、子ども達は
実に的確な答えを寄せてくれています。

「自分達の心や社会が作っているのではないでしょうか?」と。

そして、「自分達にできることは何なのか?」
それぞれが具体的にに考えたことを実行しようとしてくれています。
「福祉についてもっと学びたい」「町の中を歩きやすくしたい」
「困っている人には声をかける」等、わずか2時間の授業の中で、
様々なことに気付いてくれた子ども達に嬉しい気持ちで一杯です。

来週は、難病である脊髄小脳変性症の方との出会いが待っています。
子ども達には、「いのちの大切さ」と共に、「今を生きるあなたが大切」
であり、「子ども達自身の存在が素晴らしい」というメッセージを
受け取って欲しいと思います。



長崎県子ども条例(仮称)の動き

2007年12月06日 21時43分56秒 | 子ども達と共に
これからの「県民との意見交換会」の予定です。
「意見交換会」という名前が適当なのかどうか、時津町での会に
参加した人からの感想では、「やっぱり」という感じだったそうです。
要するに、県の素案を通すための手続きに過ぎないということを
確認したということです。
意見交換会といいながら、質問は3日前までに提出せよという規定も
おかしなものです。(議会対策と同じ扱いか?)


11月27日(火) 19:00~21:00 【時津町会場】(終了)
時津町役場第2庁舎・会議室
西彼杵郡時津町浦郷274-1

12月9日(日) 14:00~16:00 【長崎市会場】
長崎原爆資料館・ホール
長崎市平和町7-8

12月16日(日) 14:00~16:00 【佐世保市会場】
山澄地区公民館・講堂
佐世保市潮見町14-14

1月12日(土) 13:30~15:30 【新上五島町会場】
有川総合文化センター・集会所
南松浦郡新上五島町有川郷733

1月19日(土) 13:00~15:00 【五島市会場】
五島市福江文化会館・展示室
五島市池田町1-2

1月27日(日) 14:00~16:00 【諫早市会場】
西諫早公民館・第1~2講座室
諫早市山川町1-3

2月2日(土) 14:00~16:00 【平戸市会場】
平戸文化センター・会議室C
平戸市岩の上町1529

2月9日(土) 14:00~16:00 【島原市会場】
有明文化会館・研修室1~2
島原市有明町大三東戊1382

2月15日(金) 19:00~21:00 【対馬市会場】
対馬市交流センター・会議室1~3
対馬市厳原町今屋敷661-3

2月16日(土) 13:00~15:00 【壱岐市会場】
壱岐文化ホール・大会議室
壱岐市郷ノ浦町本村触445

※意見交換会に参加されるかたで、ご質問がおありになる方は、
様式(PDFファイル) を使って、開催日の3日前までに”こども未来課”
担当まで、FAXなどでお寄せください。

展示会「街かどの赤ちゃんたち」

2007年12月03日 22時06分23秒 | 子ども達と共に


鎌倉に住む友人からの葉書が届きました。
大村市のまち研ギャラリーで開かれている展示会です。
まがた きよこさんにお会いしたことはありませんが、
このイラストからは、とても優しいまなざしと温かな人柄が感じられます。
大村駅前商店街の中にある新しいギャラリーとのこと。
是非、出かけたいと思います。

きよちゃんの日曜だけ美術館

いのちの授業 「障がいって何?」

2007年11月28日 21時26分37秒 | 子ども達と共に
今日は、市内の小学校5年生を相手の「いのちの授業」の日でした。
「障がいって何だろう?」をテーマに学習しながら、自分達にも
身近な問題としてとらえていくためのきっかけ作りとなるように、
車いす体験も交えながらの2時間でした。

障がいといっても目に見えないものも含めて色々なものがあり、それぞれに
不便さや大変さがあることを知って欲しかったのですが、子ども達の
質問や感想からは、深い気付きや学びが生まれていることを感じました。

障がいについて学んで欲しい、思いやる気持ちを大切にして欲しいという思いは
もちろんですが、障がいがあっても精一杯チャレンジしている人達がいることを
知って、子ども達自身も自分の可能性の大きさに気付いて欲しいと思いながら
活動しています。

子どもをめぐる悲しい事件が続く長崎にあって、子ども達に対して自分なりに
できることをこれからも続けていきます。

来週は、難病患者さんの協力を得ての交流授業です。

買い物とYahoo募金で 身近な「国際貢献」をしませんか?

2007年11月11日 12時18分32秒 | 子ども達と共に
バングラデシュの手工芸品を購入した際、シャプラニールというNGOと出会いました。
そのNGOが運営するフェアトレードのお店での購入は、製品の作り手に確実に届く
身近で効果的な国際貢献です。
フェアトレードのお店「クラフトリンク南風」

また、ヤフーが開設しているインターネット募金は、様々なボランティア団体を
支援するものです。
シャプラニールを応援することで、多くの子ども達の支援に繋がるのです。
インターネット募金

バングラデシュやネパールには、都市の路上で生活する子どもたちが非常に大勢います。
その数はバングラデシュだけでも約33万人。小商い、荷運び、ごみ拾いなどで現金
収入を得、自力で精一杯生きている子どもたちですが、寝泊りをする場所もなく不
衛生な環境のために病気になることも多いです。
また、周囲の人々に虐げられたり暴力を受けたりと心と体に傷を受け、絶えず危険
にさらされています。

シャプラニールは現地NGOと協力し、文字の読み書きや計算を教える青空教室の運
営を行っています。また、子どもたちの安全を確保するため、寝泊りができるセン
ターを運営し、ケガの治療や心のケアを提供しています。センターでは、自立への
一歩として、職業訓練も行っています。

「アンジェラスの鐘」を国連へ

2007年10月21日 20時37分16秒 | 子ども達と共に
どうぞ皆さんの応援をお願いします。
核兵器の悲惨さを描いたこの映画が国連で上映される
意味はとても大きいものです。
高校生がその役割を果たそうとしています。
どうぞ、皆さんのご支援をお願いします。


2007年国連軍縮週間において
『NAGASAKI1945アンジェラスの鐘』上映

高校生平和大使・草野昂志郎さんを派遣しよう(ご協力ください)

映画『アンジェラスの鐘』は被爆医師・秋月辰一郎さんの被爆時の医療
活動を通して、原爆の悲惨さと平和の尊さを訴える名作長編アニメ作品
として2005年に制作されました。日本ばかりではなく世界で上映され
大きな反響を呼んでいます。
このたび、10月の国連軍縮週間の中で上映されることとなりました。
上映にあわせて、監督の有原誠治さんと制作会社社長の伊藤叡さん、
長崎から高校2年生の草野昂志郎さんが出席することとなりました。
「アンジェラスの鐘」国連上映にあたり、長崎を代表してスピーチを行い、
核兵器廃絶と世界の平和を願う長崎・広島・日本の市民の声を世界に届
けるためです。2007年10月23日に日本を出発し、10月25日
ニューヨーク国連本部訪問(国連軍縮週間)アンジェラスの鐘上映会で、
有原監督と草野昂志郎さんがスピーチをします。そして、10月28日
帰国します。この計画の実現のためにご協力をお願いします。

☆第10代平和大使
草野昂志郎(17才) 長崎県立長崎西高校2年生
( 核兵器の廃絶と平和な世界の実現をめざす
高校生1万人署名実行委員会メンバー)
http://www.hsa10000.com/main-menu/top.html   

※協力金のお願い(1口千円より)

協力金は、お名前、住所、連絡先電話番号、口数をお書き添えのうえ、
振替口座『01740-2-112334 高校生1万人署名活動実行委員会』
に振り込んでいただくか、下記にFAXください。ご連絡させていただきます。

(連絡先)長崎市筑後町2-1 平和活動支援センター気付
高校生1万人署名活動実行委員会
T/F:095-822-5253


「長崎県子ども条例」は、誰のため?

2007年10月14日 21時26分30秒 | 子ども達と共に
昨日の長崎新聞によると、条例制定のスケジュールについて
ほぼ1年後の施行になる予定に変更になったとありました。

その理由として、県議会や新聞投書欄で、「もっと子どもの意見を
聞くべき」「県民への周知不足」等の批判を受け、今後、地域での
意見交換会等の開催が予定されることになったとのことです。

そもそも、急に降ってわいたようなこの条例制定の動き。
一体何故なのか?
その背景を考える必要があるのではないでしょうか?

誰のための「子ども条例」なのか?
何度読んでも、「子どものため」ではないことは確かです。

むしろ、大人のための「子ども健全育成条例」という名前の方が
ふさわしい内容です。

決して、「子どもの権利を守る条例」ではないのです。