「みんなのちから」

みんなでより良い社会にしていくために、身の回りの小さな事から始めてみる。

市民のちからで町づくり

2007年03月30日 00時26分36秒 | 政治・くらし
「町づくり」というと、とても大がかりなことか、大変そうな
イメージがある言葉になっているのかも知れません。

「政治」というと、これも何か遠い世界のことのような、
とても難しい問題として、認識されることが一般的ですよね。

「身近な問題を一つずつ」が私のかがけるモットーです。


政治に関心を示そう!

2007年03月22日 21時53分21秒 | 政治・くらし

国政から地方選挙に至るまで、年々下がる投票率は
一体何を物語るのでしょうか?
「誰がなっても一緒」「関心がない」「めんどくさい」からか、
「訴えが分かりにくい」「みんな一緒」「名前の連呼だけ」と
いう理由からなのでしょうか?

色々な理由があるのでしょうが、「政治」というものが、
特殊な世界の特別なことという捉え方の影響が根本にある
ように思います。
「政治」は、まさに「くらし」を左右する身近なものであり、
とても重要な役割を果たさなければならないものです。

関心が低くなればなるほど喜ぶ人達がいます。
選挙権は行使してこそ意味のある権利です。
有権者は、しっかりと関心を示しましょう!
関心を示すだけでも政治は変わっていきます。
自分にできることをやっていきましょう!





5月3日 ながさき9条フェスタ2007春

2007年03月22日 21時30分35秒 | 平和活動

今回は、時間が作れず、直接に関わることができていませんが、
後方(広報)支援の一つとして、アップさせてもらいます。

去年のステージで大好評だった「心人」「かちがらす」の2組から
出演OKの返事をもらいました。
彼ら以外にも素敵な地元ミュージシャンを紹介していただける方は、
実行委員会までファックスにて連絡をお願いします。
フリーマーケットやブース展示を通しての参加も募集中ですので、
問合せや申し込みをお願いします。ファックス:095-822-4098

市民のちからで作るフェスタです。
みんなで盛り上げていきましょう!

命どぅ宝

2007年03月14日 01時03分03秒 | ノーマライゼーション

「命どぅ宝」は、沖縄の方言で、命は一番尊いものという意味ですが、
今の日本では、「命は一番尊いもの」というあたり前のことが、
あたり前でなくなってきています。
医療、福祉、生活等の面において、「命より財政」とでも言うべき
状況が作り出されていませんか?

障がい者、高齢者、貧窮者、子ども等の制度面での後退や劣悪化は、
見直しどころか加速的になってきています。

このままでいいのでしょうか?
市民レベルでできることはないのでしょうか?



街頭活動

2007年03月12日 00時48分17秒 | 政治・くらし
障がいの有無にかかわりなく、子どもから
お年寄りまで地域で安心して暮らせる、
あたり前の社会を創るために活動しています。

身近な問題として、横断歩道と信号機について
話をしました。市内にある600を超える信号機、
2000以上の横断歩道のうち、身近な所で危険な
箇所はありませんかと呼びかけをしました。

3年前に取組んだステラ前の信号機のように、
車優先で危険な場所は相当数あるでしょう。

市民と協働していくことで、検証していくことは
できるはずです。
これからの取組み課題の大きなテーマの一つです。

自立支援法見直しを求める署名活動

2007年03月11日 23時57分28秒 | 政治・くらし

回を重ねるごとに、署名への協力をしてくださる方が
確実に増えています。
「障がい者の問題だから関係ない」ではなく、命を守る
べき医療や福祉の後退に、苦しめられている人が増えてきた
ということの証明かもしれません。

写真に写っている制服姿は、4泊5日の修学旅行でやって
来た石川県の星陵高校の皆さんです。
女子生徒の皆さんも並んでまで署名に協力してくれました。
何故ここまで熱心なのか、思わず尋ねました。
「自分もいつ、障がいを負うかも知れないし、他人ごとでは
ないからです」という返事でした。
彼らの考え方と姿勢に感心させられました。


長崎県教育センター運営評議会

2007年03月08日 23時18分09秒 | 政治・くらし
今日の午後は、ボランティアの方の運転で、大村にある
長崎県教育センターへ行ってきました。
というのも、私がセンター運営評議会の委員になっているからです。

このセンターは、県の教職員研修の中心的施設であり、長崎県における
「教育」に関する総合的な相談窓口の役割も担う場所として位置づけ
られています。
しかし、改めてホームページを見ても、「センターの役割」が
分かりやすく説明されてはおらず、県民に十分に理解はされていないと
いうのが実情でしょう。

長崎県の教育行政をめぐる課題を考える時、他県にもましてその事態の
深刻さがあることは、ここ数年での子ども達に関わる事件や教職員の
トラブル、教育行政における混乱等を見れば明白です。

市民の立場でできること、しなければならないことは何なのか、
しっかりと取り組んでいかなければなりません。
子ども達と、そして、これ以上の混乱と事件を起さないためにも。






子ども達からのお便り

2007年03月07日 00時42分59秒 | ノーマライゼーション
先月、市内の小学校での「いのちの授業」で行った
風船バレー交流会の子ども達からの感想文が届きました。

「障がい者はかわいそう」から、「明るい」「楽しそう」
「元気」な人達というイメージへと変ったようです。
車椅子の大変さも実感したからこそ、車椅子を自在に操り
ながらのプレーに驚くことばかりだったようです。

その上で、「町で困っている様子を目にしたら、どんどん
声をかけます!」と言ってくれています。
車椅子を利用する人に対して、「遠い存在の人」が少し
身近に感じることができる関係に近付いたようです。

これからも、様々なアイディアを楽しく取り入れながら
みんなで元気に活動していきます。

「小さなことから、始めてみる」

2007年03月05日 00時52分03秒 | 政治・くらし
長崎県内で活動するNPO、ボランティア団体・個人が集まった
今日の集いは、これからの活動のヒントとパワーにあふれていました。

特に、宮崎県清武町のNPO法人 きよたけ郷ハートムの理事長である
初鹿野 聡氏の講演は、非常に面白くて中身のあるものでした。
「NPO自身が縦割りにならない」という視点にたっての取組みは、
楽しみながら地域を巻き込んでいるもので、「小さなことから
始める取組みも大きな問題解決へつながっている」というメッセージは、
「身の回りの小さな事から始めてみる」という私の言葉と重なる
ものでした。



アメリカ海軍イージス艦入港

2007年03月02日 23時53分38秒 | 平和活動
3月1日午前8時30分 長崎港に入港してきたイージス艦
マスティンです。(撮影:長崎新聞)
5日までの間、長崎港に停泊しています。
去年もアメリカ海軍イージス艦の入港がありましたが、
「日常化」へ向けての「艦船慣らし」といったところでしょうか。

三菱造船でもイージス艦や駆逐艦の建造や修理が続いている
長崎港は、現在、4隻の「軍艦」が停泊しています。

風景として慣らされ、市民の間に抵抗感がなくなっていくことが
とても怖いと思うのですが、確実に狙い通りになりつつあります。

着岸した柳埠頭では、平和運動グループが抗議活動を行いましたが、
多くの市民の中に「アメリカ海軍イージス艦寄港」の話題が出てこない
現状をどうとらえるか、考えていかなければなりません。






ヘルパーさん研修会

2007年03月01日 00時37分37秒 | 政治・くらし
今夜は、ヘルパーさんの研修会に参加させてもらい、
難病相談・支援に関する話と、現場の声と力を生かす
必要性についての話をさせてもらいました。

私の話が予定の30分を大きく過ぎてしまい、主催者には
大変ご迷惑をおかけしました。

現場の声を聞かせてもらいながら政策つくりに生かす形で
市民生活にプラスとなるような活動こそ、地方の議員に
求められる最低限の仕事だと思います。

それをいかに普遍化し、システムの改善等にどう生かして
いけるか、毎日が工夫を余儀なくされそうです。

常に、チャレンジャー精神でいきます!
どうぞ宜しくお願いします。