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「みんなのちから」

みんなでより良い社会にしていくために、身の回りの小さな事から始めてみる。

行政書士試験へチャレンジ!

2008年12月17日 22時43分36秒 | 徒然
11月から佐世保にある長崎国際大学で受験講座を担当しています。
来年1月の「社会福祉士受験」に向けての2ヶ月集中講座です。

60数名全員を合格させるべく、講座名も「全員合格講座」と
銘打って行っていますが、私としては、どうすれば学生のモチベーションを
維持・向上させることができるのか、知識以上に教え方・伝え方に頭をひねる
ことの多い日々です。

試行錯誤をしながらも全員合格に繋がるようベストを尽くすのみです。

そうして多くの受験生を前に教えているうちに、自分も新たな資格にチャレンジ
したくなり、来年、「行政書士」の取得を目指すことにしました。

実際、福祉の仕事をしていく上でも、法律や行政に関する知識は不可欠なのです。
もっともっと学ぶことで多くの人の力になれると思えば、「やらない」「やれない」理由がなくなります。

新たなチャレンジが楽しみです。
出会いに感謝!!





後藤英明パソコン画展

2007年02月09日 09時46分22秒 | 徒然
私の友人である後藤英明さんが開く個展案内です。
後藤英明パソコン画展
後藤さんの絵には、長崎を題材にしたものが多く、そのいずれもが
彼の心のぬくもりと優しさにあふれています。

多くの人に観て欲しいと思いながら、市役所観光課へ
売り込みに行ったりもしてきました。
最近、かなり知られるようになってきて、とても嬉しく思います。

2001年10月9日 初のパソコン画の個展
2001年11月2日 第2回 パソコン画の個展 
2002年 4月30日 ナガサキ・雑・アート21 展
2002年11月19日 ハートセンター絵画クラブ展「点転・・・展」
2003年10月10日 ハートセンター絵画・陶芸合同作品展
2003年12月 4日 第22回肢体不自由児・者の美術展
2004年 1月12日 雑アート21 横浜展
2004年 7月 1日 パソコン画個展3 「へろへろ行こう!」 
2004年 7月25日 喜楽苑 夏祭り
2004年10月31日 雑アート21 長崎2004
2004年11月16日 絵画・陶芸・手芸 ハートセンター作品展
2004年12月 9日 第23回肢体不自由児・者の美術展
2005年12月1日  第24回肢体不自由児・者の美術展
2006年 1月29日  ZATU-ART横浜2006展
2006年 8月 1日 第4回 パソコン画作品展「にねんぶり」

〈受賞歴〉

2003年12月4日  第22回肢体不自由児・者の美術展 日本肢体不自由児協会賞
2004年10月16日 第6回ながさきマルチメディアコンテスト 努力賞
2004年12月10日 第23回肢体不自由児・者の美術展 厚生労働大臣賞
2005年10月15日 第7回ながさきマルチメディアコンテスト 審査員特別賞
2005年12月1日  第24回肢体不自由児・者の美術展 日本肢体不自由児協会賞
2005年12月1日  第53回手足の不自由な子供を育てる運動 愛の絵はがき賞

<ご本人の自己紹介から>
むかし、むかしのことじゃった。
ある日、車にバキっと突撃されて首がポッキっと折れたんです。
 だからパソコンは便利な道具になりました。
 それで絵とかを描いたり文章書いたりしている訳です
 座右の銘「へろへろ生きる」は今だ未完であり目標です。



アメリカの年次改革要望書

2006年06月11日 23時35分16秒 | 徒然

「年次改革要望書」とは、ベンジャミン・フルフォード氏の書籍で
知ったことであるが、毎年、アメリカから日本へ提出されているものである。
中身については、下記アドレスの駐日アメリカ大使館HPを見て欲しい。
(日本語で書かれている)
http://tokyo.usembassy.gov/j/policy/tpolicyj-econ.html

フルフォード氏によれば、「要望」とは書いてあっても、命令あるいは、
指令と思って間違いないという。
この数年だけでも、
1996年「人材派遣の自由化」要求
            →99年 労働基準法改正
1997年「外国スーパーマーケットの出店」要求
            →98年 大型店立地法施行
2000年「外国企業の日本参入」と「企業合併の簡素化」
            →2003年 商法改正
             2005年 新会社法の試行
その他、建築検査の緩和、会社買収や証券市場の規制緩和、
もちろん郵政民営化もアメリカの長年の要求であったという。

2005年12月においては、郵政民営化の着実な実行以外にも
様々な「要求」が出されている。(以下、一部を引用)

「今年の要望は、日本の医療機器および医薬品分野における進展にも大きな焦点を当てている。「米国企業が日本市場に供給している先端医療機器および医薬品の膨大な数を考慮すると、日本政府が検討している医療政策および医療改革にこうした企業が十分かつ有意義な意見具申の機会を得ることは、重要である。特に、日本の医療価格設定政策が、革新性を評価することが重要である」とポートマン代表は付け加えた。」
「日米規制改革および競争政策イニシアティブ(規制改革イニシアティブ)の下に本日、日本政府に提出された要望書は、情報技術、知的財産権の保護、電気通信、農業、流通ならびに競争政策などの主要分野を網羅している。」とある。

(つづく)


 

ゼロトレランス方式

2006年05月23日 21時48分20秒 | 徒然

国家による子ども達の物扱いはどんどん進んでいます。
「ゼロトレランス方式」とは、
本来は米国産業界で「不良品を絶対に許さない」という品質
管理の考え方を示す言葉です。80年代、スラム地区での導入が
始まりとされ、学校での銃乱射事件などを背景に全米の教育現場へ
導入が進められたもの。

「問題行動」を起こした小中学生を出席停止、高校では停学、退学処分
など、厳罰化を図り、切捨てを正当化していくためのものでしょう。

国立教育政策研究所生徒指導センターと文科省は、4万部の報告書を
全国の小中高校へ配布する予定とのことですが、こんなことしか
考えられない組織だから「国立」なのでしょうか?


共謀罪、地の力が湧く時 (保坂展人さんブログから)

2006年05月14日 21時59分12秒 | 徒然
全国の動きと国会での空気を知るための転載です。
確かに、ここ数日の報道では、共謀罪の危険性と
与党の強引さにスポットが当たり出したように感じます。
(以下、保坂氏のブログより)

連休明けの国会は、ピリピリした緊張感を緩められない1週間だった。この週末は、沖縄で過ごす。毎年、行われる平和大行進に参加するためだ。沖縄には、友人も多く、本当はゆっくりと滞在したいところだけどそうもいかない。米軍再編で、稲嶺知事と額賀防衛庁長官との普天間基地移設先をめぐる「玉虫色」の合意は、沖縄の人々にとっては、どのように受け止められているのだろうか。沖縄市長に当選したばかりの東門美津子さんに会うのも楽しみだ。

 昨日の共謀罪の強行採決に反対する院内集会は、会場を満杯にする人々の熱気で溢れていた。ようやく、採決直前にして眠っていた世論が目を醒まして、大きなエネルギーが頭をもたげ始めた。長い間、市民運動やイベントに関わってきた経験から「地の力が湧く瞬間」があることを知っている。来週から、共謀罪反対の声は大きく広がり、教育基本法改正案のうたう愛国心、そして改憲への動きと数珠つなぎになっている「小泉・自民の暴走」に対して大きな警戒感を持つ人々が結集し行動を始めるに違いない。

 インターネットの世界では、すでに「共謀罪強行採決」に危機感を抱く人々が、思い思いのメッセージを交わしあい、あるいはブログを書きまくっている。連休前からすでに始まっていたネットムーブメントは、加速度をまして広がっている。私のブログの訪問者もこの1ヶ月で倍増した。まだ、少数派かもしれない「監視社会NO」の声派、政府与党が強行採決に踏み込んだとたんに大きな奔流となって永田町に逆流してくるだろう。

 小泉政権とは、「改革」というムード魔術の上に構築された砂上の楼閣である。ポピリュズム(大衆迎合)で頂点を極めた政権は、大衆蔑視で自らの墓穴を掘ることになる。官邸・情報メディア権力が本当に賢ければ、共謀罪の強行採決を見送ることを検討するか、より大きなニュースを出来させて(小泉政権最終サプライズ)人々の耳目を奪うことを試みるだろう。

 昨夜は月一回開催しているネイキッドロフトでのトークライブに、『ニートって言うな』(光文社新書)の著者・内藤朝雄さんをゲストに招いた。会場には、共著者である本田由紀さんも来店し、飛び入りしてもらった。「こども・若者論」のテーマだと、進行役の私もついつい熱くなり長広舌をふるった。週末で疲れ切っていたはずなのに、このテーマを熱く語ることで燃焼するのは、やはり「こども・若者論」がライフワークだからか。

 盛り上がったネイキッドロフトでの議論の続きは、7月7日七夕の夜に、会場をロフトプラスワンに移してメインゲストに宮台真司さんを迎えて、第1部「こども・若者論」、第2部「監視社会」でお送りする。来月、6月2日は年金追及の同志である岩瀬達哉さんを招いて『官の錬金術』だ。まだ、参加したことのない人もぜひ、スケジュール帳に書き込んでいただきたい。

「発言自粛」要請

2006年05月06日 10時22分08秒 | 徒然
長崎には、修学旅行生や観光客に、自らの被爆体験を通して
戦争の悲惨さと平和の大切さを伝える「語り部」がおられます。

1月下旬、長崎平和推進協会は、その語り部の方々に対して、
「政治的発言の自粛」要請文書を配布しました。
自らの被爆体験以外、「国民の間で意見が分かれている政治的
問題についての発言は慎んでいただきたい」と記されてあり、
具体的に8項目を列挙しています。

被爆者や市民グループからの「発言自粛」要請撤回の求めに対して、
推進協会は、「組織運営の問題。外部から指摘される必要はない」
と突っぱねているとの事です。

同じように体験講話を行っている広島市が、「証言内容まで指示を
しない。本人の判断と良識に任せている」状況と比較しても、
長崎平和推進協会の腰の引けた取組みが分かります。

「憲法を変えて戦争へ行こう」という世の中にしないためにも、
被爆体験語り部の方々の発言は、いっそう重要になっているのです。

長崎平和推進協会は、自らの名前の意味を知らないのではないでしょうか。





ビッグイシュー日本版

2006年04月10日 19時06分45秒 | 徒然
以前から耳にしていた「ビッグイシュー日本版」を手に入れました。
1冊200円で、カラー30ページ、国内外の記事で構成され、
内容もとても充実しています。

駅前で雑誌を売っていたホームレスのIさんは、売れ行きを尋ねる私に、
「1日15冊売れれば、おかずが豪華になるんだよ。」と、笑顔で
話してくれました。(15冊で1650円の収入になる)
現在のところ、販売している地域は、大阪、神戸、京都、東京、千葉、
横浜、青森、仙台となっていますが、全国に広がって欲しいものです。

「朝起きてさ、行く場所があって、やることがある。そんだけで
幸せだよ。その上待ってくれているお客さんがいるんだよ。
たまんないね。もう、うんと幸せだよぉ。」(雑誌から引用)

http://www.bigissuejapan.com/index.html
『ビッグイシュー』は英国で大成功し世界(24の国、50の都市・地域)に
広がっている、ホームレスの人しか売り手になれない魅力的な雑誌のこと
です。ビッグイシューの使命はホームレスの人たちの救済(チャリティ)
ではなく彼らの仕事をつくることにあります。(上記HPより引用)











川田金太郎がまだせ!コンサート

2006年03月09日 05時34分43秒 | 徒然
9条フェスタを支えてくれている人でもある、
川田金太郎さんのコンサートへ行ってきました。
これほど長崎を、島原を、そして国見という町を、
そこに住む人達のことを愛している人がいるのだろうか。
コンサートの中にその想いが凝縮し、あふれ出すほどに
熱いステージでした。
その時の様子が、ご本人のHPにアップされていますので、
ご覧ください。
http://www1.ocn.ne.jp/~himajin/
元気と勇気をもらえたコンサートでした。
9条フェスタのステージも是非そうありたいと思います。

ながさきNPOフェア

2006年02月23日 22時16分47秒 | 徒然
<案内>
2006年3月5日(日)10:30~16:30
ベルナード観光通り

「県内で活動するNPO法人・市民活動団体が集い、
連携・交流を目的として開催します。」

10数団体が集まるフェアです。
福祉、教育、子ども、平和、コミュニティ等、色々な
分野の人達と出会えます。
私も出かけて、多くの人達と繋がっていきたいと
思っています。
皆さんの参加を待ってます!




11年

2006年01月17日 20時29分21秒 | 徒然
僕が神戸に行ったのは、今から10年前、震災から1年を過ぎた春でした。
遅れて行ったボランティアでした。
それでも、町のあちらこちらに地震の傷跡が残っていました。
歩いているだけで、胸が苦しくなるようでした。
被災地の人たちの苦しみは、道路や建物などの目に見える「復興」が
進む街の中で、一層深く、複雑になっているようでした。
平日は、障害のある人達が通う作業所で活動し、休日は、
仮設住宅にすら入れず、学校や公園、テントで暮らしている人達を
訪ねながら、出来る支援を続けていました。
半年間の滞在でしたが、今も深く心に残る日々です。
あの時の経験や出会った人達が、その後の私の生き方に多くの影響を
与えてくれているように思います。
今も、様々な場所で、色々な事が起こっています。
ハチドリのように、私も出来ることを続けていきます。




私にできること

2006年01月10日 21時56分30秒 | 徒然
「はちどりのひとしずく」のブックレットが届きました。
この物語は、南アメリカの先住民に伝わる話だそうです。
ブックレット版の中では、地球温暖化に関わる内容が、
分かりやすく書かれています。
地球温暖化に限らず、自分の身の回りで、自分にできること、
沢山あるように思います。
やっても無駄と言うよりも、無駄でもいいからやってみる、
そんな気持ちでいたいと思います。

自立支援法説明会

2006年01月08日 16時36分27秒 | 徒然
長崎市内で説明会が開催されます。
良くも悪くもここまで来た以上、中身を知らなければと思います。

今月12、19、26の木曜日は、午後6時半から2時間 ハートセンター
18、2月3、8、16は、午後1時半から2時間 同じくハートセンター
今月21、29は、午前10時から2時間 勤労福祉会館
詳細は市の障害福祉課(095ー829ー1141)となっています。

疑問、問題点、色々と意見を出していかなければと思います。

これから

2005年12月31日 19時45分18秒 | 徒然
8月からか、このブログを始めて4ヶ月。
住み良い社会にしていくために、身の回りの小さな事から
でも始めてみる。そんな思いで、色々と書いてきた。
ほんとに身の回りの小さな事から書いてきた。
書く事で何が変わり、何が変わらなかったか、それぞれに
あるけれど、一番の変化は、書く事で自分の行動が変わって
いるように感じている。
自分自身のとらえ方がはっきりしていく事が少なくない。

これからますます、行動する力が必要になっていると感じる。
様々な機会で、声をあげていかなければ。