教育基本法「改悪」阻止に向けて 2006年11月26日 21時14分42秒 | 平和活動 今日も街頭アピールを行った。 立ち止まって考える人、話しかけてくる人、多くの人が チラシを受け取ってくれる。 教育基本法を変える本当の狙いに気付く人が増えている。 どうすれば声を届けられるのか、一つの方法をお伝えする。 是非、下記のフォームから送って欲しい。 送り先を選ぶだけで一斉にメール送信できるHPである。 参議院バージョンができているので、一人ひとりの声を 届けて欲しいと思う。 教育基本法改悪反対メッセージ送付フォーム
教育基本法の「改正」を許さない長崎からのアピール 2006年11月21日 05時07分27秒 | 平和活動 「教育基本法を守ろう!長崎大集会」にて採択されたアピール文を掲載する。 衆議院での強行採決は、政府与党の傲慢さを一層際立たせた。 「廃案」に向けて、まい進するのみである! 教育基本法の「改正」を許さない長崎からのアピール 2006年11月12日 「いじめ」による自死が報道されても、 「未履修」が発覚して校長先生が自殺しても、 「やらせ公聴会」が明らかになっても、 子どもが「いじめ」で文科大臣に手紙を書いても、 少しも教育基本法「改正」問題と切り結ばないのはなぜですか? 問題の根っこが教育基本法にないことは明らかではないのですか! 逆に教育基本法が活かされてないから問題が噴出しているのではないですか! 子どもたちと学校が、深刻な訴えをしているのに、政府と文科省はどっちを向いているのですか、なぜ何もなかったように教育基本法の「改正」なのですか? 「教育基本法が改正されると、いじめ問題も未履修問題も解決されます!」 とだれも言わないのに、なぜ教育基本法の「改正」が優先されるのですか? 私たちは考えています。教育基本法を「改正」しなければならない理由がまったく明らかではないのです。納得のいく説明がないのです。だから公聴会でも作文を書いてあげなくてはならないのです。 教育基本法前文の、憲法の「理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである」なぜこれを削るのですか。平和や民主主義が嫌いなのですか。憲法の理想の実現が子どもたちの未来の努力にかかっていることは当然のことです。平和を担い、民主主義を実践できるおとなになることは教育の基本です。だから、憲法の「理想の実現は教育の力にまつ」は決して削ってはいけないと考えます。 「改正」案では、「個人の価値」が「人格の完成」から切り離され、「創造性」や「職業及び生活との関連」で出てきます。そして「能力に応ずる教育」が「能力に応じた教育」に書き直されています。この点から考えて、教育基本法の「改正」は、進行中の格差社会の拡大と固定化をより一層すすめると私たちは考えます。 「改正」案では、「公共の精神に基づき」とか、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」などの「徳目」が数多く並べられています。これは道徳を法律で強制するものであり、個人の内心に介入するものです。憲法19条「思想及び良心の自由」の侵害になります。 家庭教育から高等教育まで、すべての国民の心と態度を「教育」というプロジェクトで覆い尽くし、「戦争をする国」に動員しようとするねらいがよく見えています。 私たちは「戦争の放棄」を支持します。「戦争をする国」には反対です。だから「生き方を教える教育基本法」を「死に方を教える教育勅語」に戻すことには反対です。 みんなで力を合わせて教育基本法を守り抜きましょう! 以上みんなで合意し、広くアピールを送ることを決議します。 教育基本法を守ろう!長崎大集会
教育基本法を守ろう!長崎大集会 2006年11月14日 20時41分05秒 | 平和活動 長崎からも声を上げ続けています! 事件、事故を教育基本法のせいにして、自分達の不作為やモラル欠如は どこへやら、ひたすら「改正」を主張する政府与党。 一人ひとりができることを、自宅からでも取り組むことが大きな力になる! 是非、以下のURLをクリックして欲しい! http://www.hyogo-kokyoso.com/webmail/kyoikukihonho1.shtml 与野党議員をはじめ、文科省、マスコミ関係へ一斉メールを送ることが できる。 「教育基本法の理念に基づく教育行政を!」 「愛国心の押し付けをするな!」 「子ども達に戦争のない未来を!」
防衛省組織図!? 2006年11月09日 21時43分28秒 | 平和活動 審議入りしたばかりの防衛省法案。 19年度概算要求の中には早くも明記されている。 与党の傲慢さはどこまでも拡大中である。 来年の参議院選挙が楽しみである。
やらせ発言を仕組んだ人達 2006年11月03日 08時05分32秒 | 平和活動 教育基本法改正に賛成する意見を出すように要請された 校長は、当日欠席とのこと。 その理由は不明であるが、教育基本法を変えるために、 このような「やらせ」が当然のごとく行われているとは。 ありそうな話とはいえ、ひどい話である。 政府は、地方公聴会を予定しているが、事前工作も行って いるのであろうか。