abyman の折り紙と日記

折り紙、本、旅の日記

折り紙と時間の日記

2019-03-18 22:02:01 | 日記
金持ちであるより時間持ちでありたい。
アーサー・ルーサー・キング・ジュニアの言葉に、
「時間は真実に生きるものに与えられる」
という言葉がある。
この言葉に出会って、時間って命のことだと実感してしまう。
また、中村天風の言葉に、
「いかなるときでも真剣であれ、どんな些細なことでも真剣であれ」
という言葉がある。
どんなときでも、その時間に真剣で取り組みたい。
バカバカしいことがあるんじゃない。
バカバカしいと思っている奴がいるだけなんだと思う。
息を吸う。真剣に吸う
息を吐く。真剣に吐く。

折り紙と神さまの日記

2019-03-18 21:49:35 | 日記
優柔不断な月曜日。
なんか神さまについて考えてしまう。
神様は体力がないけど、メッセージ力はあるんだと思う。
でも体力がないせいで「ふと」という電気のようなメッセージを人に送ってくるしか
ないんじゃないかと思ってしまう。
だから、「ふと思った」とか「ふと思いついた」を大事にすると、
神様が喜ぶんじゃないか?
と、ふと思った。

折り紙と折るということの日記

2019-03-18 20:57:37 | 日記
斧で薪を折る。
竹や木々の枝を折る。
その行為自体が古代、祈りの儀式になったんだと思う。
何かを折ったり、何かを削ったり、何かを畳んだりすることに
特別な何かを感じる。そう、祈る行為って単純な何かなのかもしれない。

折り紙を折る。
四角や三角に折る。
折れ目が綺麗だと嬉しくなる。
ひたすら折って行く。
折る行為は祈る行為なんじゃないか?
と思ってしまう。
果てなき作業の終わりに、何かが待っているように思える。

昨日、折り紙教室を開催した。
生徒さんは6人、常連たちに混じり初めて来た2人。
2人は必死についてくる。

ボクは折って折って折りまくる。
この単純作業の果てに、何かが降りて来るように思えて仕方ない。

「先生、もう疲れたから私は止めるわ」
ひとりの生徒さんがため息をつく。
「そうだね。疲れたら止めていいよ」
ボクは可笑しさがこみ上げて来る。

折るとは祈る行為だ。
疲れないわけがない。
願いが叶うわけじゃない。ひたすら祈ることが叶うんだと思う。
高校のときに受けた1000本ノックを思い出す。