阿部卓馬ブログ

北海道新ひだか町サポート大使のシンガーソングライターです。ライブ告知、活動情報などを中心に更新しております。

五井野正博士 一口メモ 「活動の軌跡」

2012年07月24日 | 五井野正博士
五井野正博士 一口メモ 「リサイクル」

五井野正博士 一口メモ 「五井野正博士の認知度」

五井野正博士一口メモ 「ネット上の情報」

に続いて、7月29日(日)の五井野正博士札幌講演会へ向けて、予備知識として改めて五井野博士についての記事をアップしていきたいと思います。



これまでの五井野博士の活動は、あまりにも多岐に渡っておりまして、とても一口で述べられることではありませんので、ここではネット上で得られる情報を中心にご紹介する形とします。

私の個人的意見ですが、五井野博士の活動で一貫しているのは、誰も解決できなくて困ったり苦しんだりしている、日本や世界・地球で起こっている様々な問題について、その類まれなる才能を持って、実際に解決したり、その他の人々に解決への道を示す、ということです。

ゴミ処理の問題、環境破壊の問題、災害の問題、ガンなどの病気の問題、薬害の問題、経済の問題、住宅の問題、食の問題、国の外交の問題、原発の問題、放射能の問題、宇宙科学の問題など、様々な現実的な問題の解決や、人々の誤った歴史認識を正したり、地球や宇宙・自然に関する認識を正したり、芸術を通して西洋と東洋の思想の違いを明らかにしてこれから進むべき道を示すなど、心や精神の問題の解決方法を著書や絵画・音楽に著したり…すべてが一貫して、苦しむ人々の救済です。

この貴い気持ちの一貫性があるからこそ、私は、五井野博士が素晴らしい方である、多くの方々に知ってほしいと厚かましいぐらいにブログ記事に書いているわけで、また多くの方々に知って感じてもらうというのが、今の私のこの上ない喜びであり楽しみなのです。

現実的・精神的な不安や恐怖が増えていく世界の中で、このような方がいる、ということを知って感じるだけでも、どれだけ心が救われるか?それはおそらくこれから多くの人が体験することのように感じています。



前置きが長くなりましたが、その多岐に渡る活動の軌跡から、かいつまんでご紹介いたします。

※時間があるときどんどん追記する予定です。



■原子力発電・発電所事故に関する知識・対策も世界屈指!!

現在、世界中で未来を左右する問題・課題となっている、原子力に関する問題についてです。

昨年の福島第一原子力発電所事故以来、世界中で反原発・脱原発の政策・運動が拡がっており、特にドイツでは最終的に原子力発電に頼らないエネルギー政策を実現する動きがあり、また最近ではインドでも原子炉の放射能漏れから反対運動が行なわれているとの記事がありました。

五井野博士は30年以上も前から、未熟な科学技術レベルで利用・管理する核エネルギーの危険性を著書や様々な形で訴えており、また実際に将来原子炉事故が起こり、被曝による人体への被害が出てしまう可能性を考えて、被曝治療の研究もされており、そしてその対策としての自然薬・五井野プロシジャー(GOP)を発明しました。

五井野博士は2006年、事故後20年経過したチェルノブイリ原子力発電所で調査を行ない、その模様はTBSのテレビ番組「NEWS23」でも報道されました。

以下にその時の動画がありますのでご覧ください↓

チェルノブイリ原発事故20年後の今 五井野正画伯 その1.


チェルノブイリ事故20年後の今 五井野正画伯 その2.flv


チェルノブイリ事故20年後の今 五井野正画伯 その3




また、原発事故の放射能の影響による病気を発症した被爆者の治療に対して、自身が開発した五井野プロシジャー(GOP)という自然薬を用いて劇的に回復させました。

以下がそれに関する動画です↓

チェルノブイリ原発事故被災者救済 VOL1 ウクライナ国営テレビ


チェルノブイリ原発事故被災者救済 VOL2 ウクライナ国営テレビ


チェルノブイリ原発事故被災者救済 VOL3 ウクライナ国営テレビ


また、五井野博士は原子力発電所事故後の処理について、管理・廃炉・解体などに関して、的確な知識も十分にお持ちであることは、月刊「ザ・フナイ」を継続してお読みの方ならご理解いただけると思います。



私達はこれらの問題に対して、ほとんど無知であり、それは東京大学や京都大学の専門の学者の方でも、現実的な問題となればわからないことが多いようです。

更に、政府や電力会社自身もこれらの問題・対策に対して無知で、真実を隠蔽している現状を考えれば、これからどのようにすべきなのか?は、誰に聞いてもわからない状況が続くことになってしまいます。

この様な世界の中で、五井野正博士の著作や講演会によって確かな情報や対策が得られるということは、大変有難いことだと感じると思います。



■日本の浮世絵とゴッホの関係を明らかに!!

芸術家としての活動についてです。

世界を代表する画家であるゴッホが、日本の江戸時代の浮世絵をこよなく愛し収拾していたことは、従来より良く知られていた事と思われます。



ゴッホが浮世絵を模写したものと思われる絵もありましたが、ゴッホによってその周囲に書き込まれた日本文字は、多くのゴッホの専門家の間でも「無意味に模写されたもの」と見なされておりました。

しかし、五井野博士が、ゴッホが弟のテオとやり取りした書簡やゴッホが集めた浮世絵のコレクションなど、ゴッホと浮世絵の関係を研究するにつれ、その「無意味」と見なされていた日本文字は、ゴッホのある想いが込められたものであることがわかりました。

その秘密を世界で初めて解き明かした五井野博士は、ゴッホと浮世絵の関係について世界的に講演を行い、各地で大反響となりました。

歌川派門人会展示活動の足跡
http://www.utagawa.or.jp/monjinkai/monnjinnkaisokuseki.html

また、この活動と平行して、世界各国に日本の本物の浮世絵を寄贈する活動も行なっております。

歌川派門人会浮世絵寄贈先リスト
http://www.utagawa.or.jp/monjinkai/kizou.htm

その合計枚数は10000枚以上!素晴しいですね(^^)



さて、なぜ浮世絵なのか?ゴッホなのか?ということはちょっと聴いただけではわかりません。

先に述べましたように、五井野博士の活動は一貫して苦しむ人々の救済、ということが根底にあります。

一見、関係のないことのように思われますが、そこにも五井野博士の深い想いが隠れている、と私は感じます。

まだ浮世絵について不勉強な私ですが、私が感じたことを書きます。

一般的な浮世絵の役者絵などは、生き生きとした人々が描かれています。暗い顔や悲しい表情の人々はあまり描かれていません。

そのような浮世絵を通して、本当の江戸という時代が見えてくる、と私は感じます。

江戸時代の庶民は子どもから大人まで、家に飾ったり交換し合ったりして浮世絵を愛し楽しんでいました。

子ども達でさえ、「豊国のここが良い」など、浮世絵を評論していたそうですから、すごいですね(^^)

しかし、現代の教科書教育では江戸時代について、あまり多く学習することなく、例えば中学の歴史の教科書など、なぜか半ページ近くの大きさの「打ちこわし」の写真があったりなど、江戸についての印象操作が行なわれているのが現状です。

実際のところ、「打ちこわし」は確かにあったにはあったのですが、そのほとんどが穏便な形で、写真が示すような派手なものは全国的にほとんどなかったのです。

しかし、教科書にデカデカと「打ちこわし」の写真が載ると、それを見た学生は、当時全国で頻発していたように感じるだろうし、江戸の民衆に対して「貧しい」「野蛮」などの印象を持ってしまいます。

しかも、このようなことは現在の大人の日本人は、学校の先生も含めて、誰も教えてくれないので、これらの教育を受けた日本人の子ども達のほとんどが、江戸時代のようなかつての日本に対して深い誤解を抱えて成長してしまいます。

五井野博士は、そのような誤解を正して本来の江戸の庶民の素晴しさを感じさせ、本来の日本人の情や気持ちを復活させるために、このような活動をされているのだと私は感じます。

そして、それは今の日本人のみならず、世界中の人々が模範とすべき恒久的社会システムのモデルが、江戸時代の中にあり、それはほぼ完全と言えるほどの、自然と調和したリサイクル社会なのです。

自然と調和しながら生き生きと生活する江戸の庶民…想像しただけでも楽しく嬉しくなりますね(^^)



ゴッホは浮世絵を通して、江戸の庶民の文化や浮世絵師たちの芸術活動の素晴しさを感じ、また逆に西洋の生活・文化に疑問を持って、日本への強烈な憧れを絵に託した、と私は感じます。

そのゴッホの想いを五井野博士は受け取って、私たちにわかりやすく教えてくださっています。



■北方四島は日本に戻るはずだった!!

秋田県発!秋田の市民新聞のあおぽ
http://www.aopo.net/nagata/305/305.htm

こちらは日ロ外交の問題です。

このようなことを書くと、「そんなバカな。」と思う方も多いと思いますが、五井野博士はかつてエリツィン元大統領の心臓病を治したりなどをきっかけとして、ロシアの最高クラスの要人のご友人も多いことを考えれば、可能性があることがわかると思います。

(リンク先記事抜粋開始)

それは本誌300号で紹介した歌川正国こと五井野正教授の提案する北方四島10年後返還という提案書(ウイッピータイムス9号に全文掲載)にそって、日ロ平和条約締結と同時に北方四島に年間2千億円、10年間で2兆円を投資して、宇宙事業を含む日ロ文化・観光共同事業となる北方四島芸術の島造り計画が、水面下で進められていたという話である。
 この五井野教授の提案書とは平成8年11月26日、日本で開催された日ロ国交回復40周年記念式典の会議で、ロシア側代表団7名に対して三塚博大蔵大臣(当時)、桜内義雄元衆議院議長ら出席の日ロ記念会議に特別ゲストとして同席した五井野教授が、その会談後に日ロ平和条約の締結と北方四島領土問題解決の提案書を日ロ双方に提出し、その後、この提案書はプリマコフ外務大臣(当時)、ロシア国会下院議長、そして五井野教授独自のルートでエリツィン大統領にも渡され、日・米・ロの300の提案の中で最高の提案と絶大なる評価を受けたのである。


(抜粋終了)

このように、五井野博士の北方四島領土問題解決の提案書が最高評価を受けて、北方四島が芸術の島として日ロの平和の象徴となる方向で日ロ双方が動き出すはずだったのです。

その論文の要旨もネットで読めますのでご覧ください↓

北方領土を芸術の島に!!(ウィッピータイムス社ホームページより)
http://www.avis.ne.jp/~wippii/kiji-9.html



この素晴らしい提案を妨害して決裂させたのは、何と日本政府側だったのです!!!

理由はいろいろ考えられますが、このことによって残念ながら北方領土は二度と日本に返らないこととなってしまったようです。

現在、新聞やテレビなどのメディアで北方領土について様々に報道されておりますが、この事実を知ればロシア側が日本に対してどのような気持ちで接しているか?がわかり、北方領土はほぼ戻る可能性がないことがわかると思います。

このことを踏まえて、私たち日本人は本当のことを何も知らないことを大いに反省しておかなくては…と私は感じます。


五井野正博士札幌講演会まで、残り一週間を切りました!

チケットのご予約も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください(^^)



降って沸いたようなお話なのですが、7月29日()
北海道にて五井野正博士にご講演をしていただけることとなりました!

大変貴重な講演会となると思いますので、北海道民の方々はもちろん、道外の方々もふるってご参加ください!

また、情報の拡散もよろしくお願いいたします!




講演タイトル:「五井野正の世界」

とき:平成24年729日() 14:00~16:30

ところ:札幌市白石区民ホール(札幌市白石区本郷通3丁目北1-1)
アクセス:http://www.shiroishi-cc.com/map/

入場料:一般A席/3,000円 一般B席/2,000円 (学生半額)


※前売り券ご希望の方は、お名前・ご住所・ご連絡先・ご希望の席(一般A席/B席)と枚数を、takuma.abe@gmail.comまでご連絡ください。
折り返しお振込先をご連絡いたします。
また、当日受け取りの予約も行なっておりますので、お名前・ご希望の席(一般A席/B席)と枚数を気軽にご連絡ください。

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