8月7日はどこへ行っても快晴の北海道。そんな中、蘭越町の目名地区のお祭り「第40回目名夏まつり」に出演してきました！会場は旧小学校の体育館で、地元の方々を中心にたくさんの方々で賑わっていました！
自分はトップバッター。今回はこれまでの弾き語りだけでなく、カラオケ音源を使って歌うなど、これまでにない試みが盛りだくさんでした！今回は新曲「野に咲く花として」を初公開！ハンドマイクで歌うんですが、やっぱり慣れるまで大変ですね(笑)これからさらに歌いこんで良い歌聴いていただきたいですね(^^)そのほかの曲も音に厚みが出て、多くの方々に楽しんでいただけたようで嬉しいです(^^)司会の方とご当地ソングの話題になり、蘭越町ではここしばらくご当地ソングというものがないそうで、もし機会があれば何か作ってみたいですね！テーマのリクエストは蘭越町名物の「お米」だそうです！
2番手は演歌の大ベテラン・我妻陽子さん。少しだけ観させていただきましたが、ステージの回し方など素晴らしかったですね～参考にさせていただきました(^^)移動もご一緒させていただきましたがいろいろとお心遣いをいただきまして恐縮でした。ありがとうございました！
3番手はサプライズのベリーダンス！いやーすごいダンスにすっかり魅了されてしまいましたね！口、空いてたかな？(笑)踊りってあまり親しみがないんですが、リズムと迫力はもちろん、演者さんの笑顔も印象的で、とても素晴らしいものだと改めて感じました(^^)
田舎の方々のあたたかい気持ち溢れる、とても良いお祭りでした！また機会があれば蘭越町に行きたいと思います、皆様どうもありがとうございました！
そして、翌日は先にも書きました新曲「野に咲く花として」とカップリング曲「思い出すのは…」のレコーディングでした！
まだこちらのブログでは詳細を書いたことがないので、いきさつを簡単にご説明します。
昨年出演させていただきましたNHKのど自慢のご縁から巡り巡って、作詞家の大御所である鳥井実先生とご縁することができました。鳥井先生と言えば、森進一さんの「命かれても」で100万枚を超す大ヒットとなった作品の作詞を手がけられたのを筆頭に、また、三船和子さんが歌って大ヒットとなり紅白出場ともなりました「だんな様」の作詞もされております。他にも芦屋雁之助さんの「娘よ」など多くのヒット曲を世に輩出した大作詞家の先生です。
その鳥井先生、なんと出身が現在の新ひだか町三石なんですよ！僕と同じなんですねーこれには僕もびっくりでした！そして今回、鳥井先生が僕の活動を知り、ひとつ詩をプレゼントしていただきました。とても光栄なことです(^^)そこで、何とか良い曲をつけようと自分なりにがんばって曲をつけてみたところ、なかなか良いということになりまして、今回のCD化と相成りました。アレンジは木戸結華さん、玉田KOUさんにお願いいたしまして、とても美しい曲に仕上がりました！シンプルで美しい歌詞と僕の曲、そして素晴らしいアレンジなので、世代を問わずに楽しんでいただける一曲となっております(^^)
そしてカップリングには、自分のこれまでの音楽活動において最も人気のある曲であります「思い出すのは…」をリメイクする形で入れたいと思いまして選びました！アレンジには以前から大変お世話になっております町田拓哉さんにお願いいたしました。それぞれの楽器の絶妙なアンサンブルの素晴らしい曲となって生まれ変わりました(^^)
さて、レコーディングなんですが、まずは「思い出すのは…」。歌い慣れている曲なんですが、いざ歌入れとなると細かいところが難しいんですよねぇ。。。いろいろと悩みながらも、それでも何とか良い歌が入れられたと思います(^^)
続いて「野に咲く花として」。これは新曲で普段歌い慣れているものではないので、新しい息吹を入れる作業です。前半悩みすぎて歌にも縮こまってしまった影響が出てしまったのですが(苦笑)、後半からひとつ吹っ切れたように良い歌が入ったように思います(^^)2曲トータル3時間半ほど、がんばりました！
今回のレコーディングではとても勉強になった、というか腑に落ちたということがありまして、やっぱり歌はフィーリングを封入出来るかどうか？がかなり重要だということでした。これまで20年ほど歌ってきていましたが、我流でやってきたものでなかなか気づけないところだったのかもしれません。とは言え、まだまだな自分なのでこれからもいろいろ勉強して良い歌を歌えるようにがんばります(^^)
レコーディングの様子と、レコーディングが終わって皆さんとパチリ。ホッとしている表情です(笑)
発売日など情報がありましたらこちらのブログでアップいたしますのでどうぞお楽しみに！
