デラシネ(deracine)

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マートン4安打の爆発!インタビューはほぼ日本語だった!!

2013-04-30 21:52:06 | 阪神Tigers
昨日は勝利目前でそれをスルリと逃してしまったタイガース。
でも今日は今季最多の11得点。広島のマズイ守りにも助けられましたが、
6回に反撃されて7-3となってから追加点が取れたのが良かったですね。

でもこれで21日に勝ってからは白黒白黒。
まだどこかノリ切れないチーム状態なんだなと思います。
スタンリッジも7点差もらいながら完投できてないし…
連敗がないのはいいことですが、連勝でいないと、上にはいけません。

今日はとにかくマートンが凄かった。タイムリー、3ラン含む4安打4打点。
バッティングが本来のマートンです。
良太2ラン、西岡タイムリーと、打つべき人が打っての11点。
篠田、福井という広島期待の若手を打ち崩し、明日はマエケンです。

新井兄が一人、先発野手ノーヒット、守っては無謀な本塁送球といいところなし。
でも、ゲッツーしなくなったね。今日も1死満塁でゲッツーのところが、福留のスライディングもあったけど、
ゲッツーにはならず。他の試合でも、今まではゲッツーだったところが三振している。


そして伊藤隼太に今季初ヒット。出番は少ないかもしれないけど、
将来はタイガースの主軸を打ってもらわないと困る選手。少しづつ積み重ねてほしい。

スタンリッジ、加藤、筒井と投げ、
リリーフ陣を休ませることもできました。

課題は多いけど、まずは今日勝ったのでよしとしましょう。
問題は明日。連勝できるか。連勝しようよ。


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4・28(夜)大日本プロレス後楽園ホール大会観戦記。

2013-04-30 00:51:12 | プロレス
1つ前の記事ではNOAH後楽園ホールの観戦記を書きましたが、
それは28日の昼12時~15時でした。
その後隣のWINS後楽園で天皇賞・春を買い(負け)、ネットカフェに移動して休憩。
そのネットカフェ、月末でお終いだそうで…

それはさておき、大日本の後楽園が夜18:30から。
行ってきました。後輩に誘われた、というのが行った理由ですが、
3月アタマに行ったとき、面白かったですからね、断る理由もありませんでした。

席はNOAHは一番安い席のため、南側最後列でしたが、
大日本はリングサイド西側8列目をゲット。まあこれは後輩が来るので奮発したというのもあり、
また某チケットショップで割引販売があって・・・安く買えたんですね。
それはさておきリング近くで大会を堪してきました。

18:25ぐらいに入ると、既に第0試合は終盤。若手のガンガンやり合うファイトが気持ちいい。
観客は南側にやや空席も目立ったものの、北側がギッシリ。最終的に東西もそこそこ埋まっていました。

その後オープニングで登坂代表が挨拶、この日グレート小鹿の誕生日だったんですね!
小鹿さんもリングに上がり、今井リングアナから小鹿の相撲時代の番付表のプレゼントが。
小鹿のマイクで、やや長めのオープニングから第1試合、と続きます。
↓こんな席。


第1試合はMEN'Sテイオー、大石真翔、SUSUMUvs怨霊、旭志織、清水基嗣。
SUSUMUと清水は知らない選手でしたが、大石、旭はK-DOJOでも活躍中、テイオーと怨霊は、
私のような中年?ファンからすればうれしいメンバーでした。ずっと頑張っていますね。
6人が技を連綿とかけあうという非常に新鮮味のある試合。テイオーと大石の合体技もよかった。

第2試合では昼にNOAHに上がった佐々木&石川晋也に河上、忍組vs
葛西純、沼澤、バラモン兄弟という豪華な8人タッグ。
これがもう、抱腹絶倒、あまりに面白すぎて腹痛くなるくらい!!
バラモン兄弟は水かけまくってるし、葛西と佐々木はタイツ脱げるし、
沼澤は墨浴びるし、石川もケツ出るし、あと河上か忍かどっちだったか、
コーナー上でTバック履いた尻を出されてそこにいろいろぶつけられるし、
バラモンはコーナー下に座った相手の股間にスーツケースを置きボウリングでストライク、
ハチャメチャどころじゃない、おもちゃ箱ひっくり返したような騒ぎで最高でした。
一番笑ったのは「ハリーポッター」(相手の股間にホウキを挟んで葛西と沼澤がそれを持って動き回る)と、
目の前でやっていた、「バラモンがロープにくくりつけた水の入ったバケツを振り回し、
水を撒き散らす予定がロープが自分に絡まって自分が水を浴びる」というやつ。死ぬほど笑った。
最高でした。青コーナー側が水びたしになっても、ホールの係員がちゃんと清掃してくれました。すごいなあ。


第3試合ではタッグ王座挑戦者決定戦。シャドウWX&佐々木貴vs「平成極道コンビ」星野&稲葉。
攻防はイマイチの印象も、小鹿さんが自分のかつてのチーム名「極道コンビ」(パートナーは大熊)を名乗った、
若い2人に期待して、セコンドに。その小鹿のゲキもあり(介入も?)、平成極道コンビが勝利。


第4試合は蛍光灯デスマッチ。伊東&宮本&木高に、アブドーラ小林、竹田、稲松という組み合わせ。
アブドーラの新日本愛あふれるムーブがたまりません。レインメーカーポーズ、愛してま~す、上からドン、など。
そして前回非常にいい印象を持った宮本裕向が今回もまた見事な活躍。気持ちが入ってますし、能力が高いですね彼は。
伊東の蛍光灯どっさり乗せたドラゴンスプラッシュがアブドーラに決まって終了。なかなかの白熱でした。
それにしてもあれだけの蛍光灯、どうやって調達するんだろう…廃棄されるものをどっかから譲り受けてるのかな。


セミではBJWストロング選手権前哨戦で王者関本(&岡林)vs全日本の大森(&中之上)というカード。

大日本の激しい攻防は、見ている者に驚愕を与えます。関本はいつ見てもすごい。大森とド迫力の激突。
関本が勝利し、5・5横浜文体へ向けて闘志をぶつけあう両者でした。


メインはタイトルマッチでこそないものの、BJWデスマッチ王者の石川修司に大日本期待の若手、塚本拓海が挑むデスマッチ。
BLT…ベーコンレタストマト、ではなくボブワイヤーボード、ラダー、テーブルでした。
しかもテーブルには蛍光灯がくくりつけられ…
石川の巨体を生かした、また凶器を使いこなした攻めに、大日本ファンの期待を一心に受けた塚本が苦戦。
中盤ようやく反撃に転じ、ラダーへの雪崩式河津落としなど攻めますが、石川の牙城は崩せず。
でも両者の凶器の使い方、そもそもの攻防も含めて、メインには十分な内容でした。
最後は石川が蛍光灯の上へのシットダウンパワーボム。塚本を讃えるマイクをしていましたが完勝。
とはいえ、私のような大日本初心者でもなぜ塚本が期待されているのかがわかる内容でした。
彼には、スター性と尋常ではない負けん気の強さがあるんですね。大きく育ってほしいレスラーです。


以上、簡単な感想でしたが、とにかく面白かった。大日本、結構クセになりそうです。
いい選手が揃っていますし、他団体もうまく使って団体が運営されています。
前回見れなかったバラモン兄弟が見れてよかった~面白いですね、彼らは。

終了も21時ちょいすぎと、いい大会でした。
隣の東京ドームでエグザイルのライブがあり、それの終了と重なったら帰りタイヘンなところでした。

その後は某所へ移動して観戦した後輩とメシ食ってカラオケ。充実した一日となりました。


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4・28プロレスリングNOAH後楽園ホール大会観戦記。

2013-04-29 23:34:20 | プロレス
昨日はNOAH後楽園ホール大会、グローバルタッグリーグ(GTL)決勝。行ってきました。
この連休と被るあたりの大会は行けたり行けなかったりしてます。
GTL決勝は、去年、一昨年は見れていないはず。
今年はただの3連休の2日目ですから、余裕で行けました。
ちなみに30日、1日は仕事で、2日から休暇を取って帰省します。

後楽園ホールは満員と言っていい入り。
主催者は「超満員」の発表でしたが、一部は空席もあり、そこまでじゃない。
とはいえ、後楽園をほとんど観にいってる自分からすれば、
久々によく入った後楽園を観た気分です。

そして会場の盛り上がりもよく、試合の内容もよく、素晴らしい大会となりました。
とりわけ、昨年末に5人欠場したことを考えると、後楽園を満員にできたのは良かったと言えます。

私の席は南側の最後列。それでも十分よく見えるのですが、
この日の夜は大日本プロレスの後楽園も観にいき、そこがリングサイド西側8列目だったので、
やっぱり近いほうが迫力は違う・・・
いつか、リングサイド近いところで観たいと思います。
ここまでNOAH好きながらファンクラブには入ってないので(笑)一列目とかは無理でしょうが・・・

さて、試合を振り返りますが、
まず第1~5試合がGTLの公式戦でした。

最初に杉浦&小峠vs大日本の石川&佐々木。
小峠のアタマの包帯は痛々しい限り。しかし気合いは小峠からビンビンに伝わります。
杉浦は1発の重さで大日本コンビを圧倒、石川がややつかまる場面が多かったか。
しかし佐々木は打ち負けず、アルゼンチンコースターを小峠に決めるなど活躍。
石川もいいものがあるんですがやや気後れしていたような…
小峠も追い詰められるものの一瞬のウラカンラナで3カウント。踏みとどまりました。

第2試合ではGHCタッグ王者、矢野飯塚vs「TMDK」マイキー&シェイン。
この試合はTMDKに期待するNOAHファンの声援が圧倒的。倒せばGHCタッグ挑戦も開けてくるだけに。
しかし矢野飯塚組はやりたい放題の序盤戦。特にマイキーが集中砲火を浴びます。
矢野は本当に崇コーナーの作り方が早くなった。そんなラフプレーに苦しみますが、
中盤からシェインがいつもの驚愕ムーヴで反撃。さらにナマでは初めて見る、
背面飛び(陸上の走り高跳びでやるやつ)でのトップロープ超えプランチャ!!
場内が大きく沸きます。すごい技、すごい男です、シェイン・ヘイスト。
しかし矢野飯塚は椅子を巧に使い、反撃を断つと飯塚のアイアンフィンガー・フロム・ヘル。
これで万事休すかと思われたがマイキーがかわして誤爆!
すかざすシェインが場外へ矢野を吹っ飛ばすと、合体技のサンダーバレー!!3カウントでGHCタッグ王者から勝利です。

これで矢野飯塚組も4点止まりで事実上の脱落。
TMDKも決勝戦進出はならなかったものの、この活躍で5月12日の「方舟新章」でGHCタッグ初挑戦!!
NOAHファンから絶大な支持を受けるTMDKがついにベルトまであと一歩となります。
しかしこの試合始終押していたのは矢野組。さらにタイトルマッチはそう簡単にいかないでしょう。
TMDKの底力が試されます。大事な大会でタッグベルト奪回を任された彼ら、どういう試合をするでしょうか。
あと、シェインが入場時タオル(と腰)を回して入場するのを真似て、タオルやハンカチを振り回す人がチラホラ。
これ、流行ってほしい。NOAHは専用グッズを売ってほしい。腰は振らないけど、タオルは振りたい!


第3試合では再び杉浦&小峠が登場、健介&勝彦と対戦。
この時点で4点チームが4チーム。てことは勝ったほうが優勝決定戦です。
さて、杉浦小峠は2試合目というハンデを感じさせない動きを見せました。
というか、健介&勝彦も優勝したい思いが観客にも伝わっており、場内は悪い意味ではなく複雑な空気に。
ただこの両軍の戦いに酔いしれました。健介と杉浦の攻防はいつも熱い!!
さらに勝彦の蹴り、小峠は頭の傷も省みず頭突きを出し、場内が熱狂します。
攻防に一切の緩みがなく、とにかく厳しい攻めを両軍が続け、最後こそ、中嶋が粘る小峠を蹴り、PK、ジャーマンで仕留めますが、
技うんぬんではなく、ひたすら戦う4人の姿に感激しました。
試合後には場内が大・小峠コール。志願して丸藤の代役になり、今日2試合戦い抜いた小峠への労いの喝采。
会場がいい雰囲気になりました。こういう「気持ち」をファンは応援したくなりますよね。


第4試合からはAブロック2試合。
まず彰俊&本間vsマイバッハ&裕二郎。しかし微妙に盛り上がらず。
前の試合が凄かった、この後はKENTAだ、ってのもあったでしょうが…
というか、特にマイバッハ&裕二郎はかたや所属、かたや敵軍(矢野飯塚と同軍って意味)。
ファンの応援も微妙になります。彰俊本間もそうそう試合がうまいほうでもない…
さすまたはさすまたドライブで1度使われますが(本間が餌食)、攻防にそれと言って見るべき点もなく、
マイバッハもいささか振り切れていない模様。最後は誤爆から丸め込んで本間勝利。
予想通りと言うかなんと言うか、マイバッハ組、脱落です。
裕二郎はシングルでNOAH勢との対戦が見たい。是非上がってください。


第5試合でKENTA&高山vs森嶋&ヨネ。これで勝ったほうが優勝決定戦へ。
KENTA以外は大きくてもっさりした動きが多い3人なので、下手すりゃ凡戦もあるぞ…と思いましたが、
それがまったくの杞憂でした。というか、非常に面白かった!!
特にKENTAはいつも通りの動きの良さでしたが、ヨネが想像以上の活躍!!(本人には失礼ながら)
高山もKENTAをアシスト、バックドロップで窮地に陥ったKENTAを救出、森嶋をジャーマンで投げきる。
森嶋は幾度となく、KENTA勝利を期待する場内にため息を出させるラリアットを炸裂させる。
4人が存分にいいところを出し合った試合、盛り上がります。
終盤ヨネがKENTAにキン肉バスターを決めたあたりではKENTA危うし、となりますが、
そこはKENTA。森嶋のバックドロップ狙いをgameoverに切り返す。
この日、2度ほど回避した森嶋がこらえると、いつか見たように、回転して位置を変えて絞めるKENTA。
森嶋からはタップアウトもギブアップの声もなかったものの、レフェリーが試合を止め終了。KENTA組が優勝戦へ。
最後は席が遠いほうにはどんだけ絞まっているかわかりにくく、やや微妙な感じもあったものの、
初日負けたKENTAが約束どおり優勝戦進出を果たし、場内が一気に安堵します。
でも森嶋ヨネもよく戦いました。GHCタッグ戦線、NOAHの軸として頑張ってほしい。


さて休憩。
以前より私は、NOAHで「一日二試合はあまり良い試合にならない」と書いてきましたが、
この日は全く違いましたね。小峠もそうだったし、優勝決定戦も1試合目を上回る内容…

それと、この日も練習生2人は相変わらずいました。早いデビューを期待していますが、じっくり育ててほしい…
また、最近はグッズを全然買わない自分ですが、この日はグッズ、欲しくなりましたね。それだけいい大会でした。


休憩明けはリーグ戦出場がなかったメンバーなどが登場。
第6試合は公式戦が先にあったとはいえ熊野が第6試合の登場、しかもガイジン相手の6人タッグ、
今までとは違うシチュエーションも増えてきましたね。
欠場の小川の代わりには雅央が登場、Jr王者石森はいつもの通り南側からダンスで登場。
面白かったですね。ガイジン組はジェイク・ダーデン、ジョナ・ロック、カイル・セバスチャンと、キャラが立った3人。
カイルは最初よりかなり自分を出せてました。雅央ワールド、石森のさすがのムーヴもありましたが、
熊野の奮闘が光りました。技も身体もまだまだだけど、うまくなっていってます。ジョナのバックフィリップの前に負けたけど。
ガイジン組はカイルは今後、見たいですね。ジェイクは背は高いけど、特に…入場時練習生を場外で投げるのはやめて(笑)


第7試合ではリーグ戦がこの日唯一組まれなかったエディ&ボビーに、GHCジュニアタッグ王者組玄藩&SUWA。
玄藩の相手をおちょくるマイクに対しエディが「ニホンゴ、ワカリマセン!」と応じて試合開始。
エディとボビーはROHでも主力だけど、NOAHでもベルト巻いてほしいなあ。試合内容が常に高レベルで安定。
ジュニアタッグ王者のSUWA&玄藩組を内容、結果とも食ってしまいます。
SUWAも復帰してかなり調子いいようです。ジョン・ウーは不発。エディのダイハードが炸裂してセミが終了しました。


さあ、いよいよ優勝決定戦。
KENTAがGHC王者としての責任を果たして優勝か、NOAHに上がり続けて苦節数年、ついに健介師弟コンビが優勝か?
で、この試合、実に強い印象を残したのが中嶋勝彦でした。とにかく蹴りが凄まじく切れ、
勿論KENTAもそれを真っ向から受けるため音がバシバシホール内に響きます。
試合はさながらKENTAと勝彦の一騎打ちの様相を呈してきました。健介、高山の同い年ベテランは一歩引いた戦い。

私は、これを待っていたんです。
KENTAと中嶋はGHCジュニアのベルトを巡り、何度も好勝負を展開した関係。
KENTAの欠場や中嶋の欠場、KENTAのヘビー進出などで対戦機会は減っていましたが、
向き合えばきっと激しい試合をするだろうと思っていました。

中嶋の蹴り、KENTAの蹴りが交錯し、場内は炎上していきます。中嶋のドラゴンスクリューも何度か出ました。
KENTAはトップロープからのブレーンバスターにフットスタンプと、立体的な攻めで応戦。
高山は足が動かないながらも踏ん張り、健介はスタミナ十分、ラリアットでKENTAをなぎ倒します。
そういえば健介はNOAHのリングであまり出さない監獄ロックを出してたな…
KENTAは足に集中砲火を受け、さらに中嶋のトラースキック、ツイスター、ジャーマンにあわや3カウント。
しかし最終盤で張り手合戦になると、これはもうKENTA。中嶋は熱くなりすぎたか…蹴りでいけてれば…
最後は側頭部へのキック3連発から、もう動かない中嶋にgo2sleep。KENTA組優勝でした。

とにかく激しい試合でした。それが中嶋の蹴りと受けるKENTAで成りたち、
ベテラン2人がうまくサポートするという、よく噛み合った試合。場内熱狂で3カウントでした。
KENTAと中嶋は絶対GHC懸けてシングルでやるべき。そうしてほしいと、今日のお客さんは思ったはずです。


表彰式が終わると、KENTAがマイク。
5月12日の後楽園ホール「方舟新章」でGHC選手権をやりたい旨を改めてアピール。
相手には杉浦貴を指名。杉浦は「失礼します」と実に礼儀正しく入り、「よろしくお願いします」と受諾。
こういう紳士的な態度もいいですね。やってやる、覚悟しろ、過激な言葉もプロレスには必要だけど、
お互いにリスペクトしあう態度がそこにありました。本来なら丸藤…いや、それはいいでしょう。
NOAHで今、一番内容が保証できるカードが決まりました。

そしてKENTAはインタビュー、マイク。
詳細はNOAH公式でどうぞ→4月28日(日)後楽園ホール試合後コメント

ただ、印象的だったのが、「5月12日に新しいスタートを切る」と再三言ったことと、
「一部ではNOAHは終わったとか言ってるみたいだけど、俺達は全然終わってないから」という言葉。

NOAHは終わっていない。

いや、いくらファンや選手がそう言っても「いや、終わってるだろwww」と言う人はいるでしょう。
実際、地方では観客の動員に苦労している。首都圏でも同じ。後楽園もかつての入りは難しい。所属選手も減った。
それでも、団体が続いている限りは「終わって」なんかいない。
終わったと思う人には思わせておけばいいし、実は、改めてKENTAが言う必要あるかな?なんて思ったりもした。

先々の日程まで出ている。今日わかったが大阪プロレスの原田が入団する予定もある。
練習生もいる。ガイジンも次々呼んでいる。そりゃあ台所は苦しいだろうけど、
客観的に見ても「終わった団体」とは思えない。(「終わった団体にしたい」人はいると思うけど。)
だから、敢えてKENTAが言う必要はないと思ってしまった。

それでもKENTAは気持ちを率直に言った。自分を、団体を鼓舞しているんだな、と思った。
5月11日の小橋引退試合の翌日の12時。武道館へ来た客を引っ張ろうとする姿勢は、
良い意味でなりふり構わない団体の姿勢だと思います。
ファンとしては果てまでも応援する、それ以外にありません。


それはさておき、この日は進行、内容、雰囲気、結末、すべてにおいていい大会でした。
またこういう大会を続けていってほしいですね。

さて、次回はいよいよ小橋建太引退記念試合、5月11日日本武道館です。

以下、写真です。画質はケータイのため悪いです。しかも最後列からなのでズームにするとどうしても画質が…すみません。

TMDK入場。この2人にもNOAHの未来を託したい。


勝ってアピールのTMDK。マイキーが何度もベルト巻くポーズをしてました。


この日2試合目の杉浦小峠が力尽きたとき。小峠はなかなか立ち上がれず。でもその頑張りに感動の場内。


小峠を讃える杉浦。丸藤が通路から観戦していました。復帰はいつかな…


KENTA入場。光って顔がアレなので後ろのスクリーンでどうぞ。


セミから1枚。SUWAさんはもう少し身体が絞れるといいな。


優勝決定戦でのコール。KENTAのポーズ。


表彰式。参加チームと関係者。矢野飯塚、マイバッハ裕二郎はいませんね。


出場チームだけで撮影。殊勲賞は健介&中嶋、敢闘賞はTMDK!!、技能賞に杉浦&小峠で大きな拍手。


KENTAのマイク。晴れ晴れとした表情が印象的でした。


以上です。


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2013天皇賞・春。ゴールドシップ一強?

2013-04-27 23:24:20 | 競馬
本日3本目の記事です。タイガースは1つ前、NOAHは2つ前になります。

競馬は天皇賞・春。
3200メートルで春の長距離王者を決定します。

主役は当然ゴールドシップ。
オルフェーヴルがいない状況、勝つのはむしろ義務とさえ言えます。
相手もフェノーメノしかいない状況。
他が長距離戦の宿命とはいえ高齢馬ばかりでは…

とにかく若い馬で勝負になりそうな馬をチョイスするのが基本。
ハードな京都の3200。過去の勝ち馬を見ても10年で4歳5勝、5歳3勝、6歳2勝。
荒れるとすれば高齢馬なのは承知の上だけど、今回は4、5歳にいいのが揃った。


◎は当然ゴールドシップ。
何度も書いてるけど、自分の競馬に徹すれば勝ちがついてくる。
初の58キロは決して楽ではないが、克服できるパワーは持っている。
問題はペースが思いのほか上がってしまった時か。
しかしサトノシュレン、カポーティスターあたりが引っ張る流れではそこまで早くもならない。
どういう勝ち方をするかだけ、と言ってもいいかもしれない。

○に同枠アドマイヤラクティ。5歳。前走Gシップの鞍上内田が乗って東京3400を勝っている。
何より昨秋京都2400を58キロを背負って勝っている。岩田で上位進出は間違いない。

▲はゴールドシップにダービーで先着したフェノーメノ。
3200がどうかだけだが、蛯名がGシップを意識してしまえば無理。
4歳なので期待しちゃうけどね…初京都もどう出るか。

△は長距離に転向して開花したデスペラード。あまり人気ないようなら馬連でもいい。
実際、Gシップに阪神大賞典では完敗も上がりは負けていない。

☆爆穴でおしまいにする。サトノシュレン。
11番人気と意外と人気になっているが、この馬いつ逃げるの?今でしょう!!!
父は◎▲と同じステイゴールド。無欲の逃げ、人気薄の一発こそが天皇賞・春の歴史。

馬連か、◎一頭軸の3連複。オッズほど、Gシップを信頼してない。(←じゃあ◎打つなw)

外国馬レッドカドーは、去年のJCで8着。日本がからきしダメってこともないだろうが、
ただの遠征好き…でも3200は長いでしょう。

NOAH後楽園で春のタッグ王者見たの後は、WINS後楽園で春の長距離王者を見よう。


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横浜スタジアム生観戦も…

2013-04-27 22:37:34 | 阪神Tigers









タイガースは大敗を喫してしまいました。
試合に関しては触れません。
1つ言えるのは、初回に点を取れない、エラー?から小嶋が踏ん張れない、
その初回の攻防が全てだったと思います。

写真を数枚撮ったのでご覧ください。
5枚目の写真奥に見えるのが横浜ランドマークタワーです。

ちなみに横浜スタジアムへは、JR「関内駅」が最寄として知られていますが、
東急線直通の「日本大通り駅」もあまり変わらず近いです。
日本大通り駅では横浜の応援歌が駅の発車メロディになっています。
また、至るところに横浜関係のポスターや案内が出ています。


今日のハマスタ、天気は良かったものの、
風が強く、その風さえなければ、観戦には快適だったと思います。
そして風がだんだん寒くなり、6回、マートンがゲッツーしたところで撤退。
負けててもできるだけ見たいのですが、今回ばかりは…
昨日カゼひいて今日は病み上がりの身だったし…


私は今年初のハマスタ。タイガース戦でお客さんも多く入ってました。
球場を一部改修し、コンコース(入場ゲートから客席の間。売店とかが多い)はキレイになっていたし、
飲食関係、ファンサービス関係もかなり充実していました。
DeNAになって、横浜スタジアムはかなり良くなったと思います。
いろいろと狭いのは難ですが…

そして一番驚いたのが、
球場の入り口(関内駅側)にビアガーデンができていたこと。
そこは飲食関係の屋台が並び、大きなモニターで横浜の試合が観戦できます。
これはいいですね。写真1、2枚目がそれです。

明日はNOAH後楽園ホールなので行けませんが、
次回6月にタイガースが来るときは行きたい!!


明日はNOAH後楽園ホール、グローバルタッグリーグ決勝。

2013-04-27 14:35:09 | プロレス
プロレスリングNOAH春の恒例、グローバルタッグリーグ戦は、
いよいよ明日28日12:00より後楽園ホールで最終戦。
リーグ戦覇者が決まります。


観戦した4・13後楽園から始まった2週間余りのツアー、
その中で星の奪い合いが行われてきました。
明日は公式戦が5つ行われた上で、AとBブロックの1位同士による優勝決定戦が行われます。

得点状況ですが、
Aブロックはわかり易く、
森嶋&モハメドヨネが無傷の3連勝で6点。
KENTA&高山が初戦以外を勝って4点。
この両チームが後楽園の公式戦ラストで当たります。
KENTA組は勝っても6点ですが、優勝戦へは直接対決の結果が優先されるので、
KENTA組が優勝決定戦進出となります。
この可能性が高い(笑)

森嶋ヨネは引き分けでもいいのですが、それはたぶんない。興行時間(ry

追うのはマイバッハ&高橋裕二郎。これが4点ですが、最後に彰俊&本間と対戦。
勝っても6点ですが、最後にKENTA組が勝った場合、直接対決で勝っているので・・・
あれ?でも森嶋ヨネはマイバッハ組に勝っている・・・3つ巴?
そこがどうなるんだろう?いずれにしてもそういう状況です。マイバッハ組は勝つしかない。


Bブロックは4点と2点のチームがあり、数字上は全チームに可能性があります。
公式戦は
大日本佐々木&石川(2点)vs杉浦&小峠(2点)、
矢野&飯塚(4点)vsTMDKマイキー&シェイン(2点)
健介&中嶋(4点)vs杉浦&小峠(2試合目)
この3つ。

なもんでもうどうなるかわからないのですが、
健介組は勝てば、矢野組に勝っているため、1位となる可能性が高い。
矢野組は勝っても健介組の結果待ち。ただし杉浦組が6点になっても直接対決で勝っている。
2点のチームはとにかく勝つしかない。
杉浦小峠は2試合あって圧倒的に不利。しかも連勝しても矢野組が勝っていれば優勝戦は無理。
TMDK、大日本は4点にしておいて、さて、という状況。


よくわからないのであれこれ考えず、会場で思いっきり応援する、それに尽きます!
楽しみです。他にも雅央登場、熊野が第6試合とか、いろいろありますが…
明日12:00ゴングです。競馬・天皇賞の前にNOAHで盛り上がりたいと思います。


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良太1号!10点取って勝つには勝ったけど…

2013-04-26 23:02:35 | 阪神Tigers
中日戦負け越しから気を取り直して横浜3連戦。
まず、初戦を取りました。

しかも、途中までは10-0と10点差をつけるシーンまで。
良太の今季1号や西岡の走者一掃、鳥谷の2ランとよく打ちました。
打つべき人が打てばやっぱり負けませんね。

ちなみに、自分は今日、
帰宅の電車でケータイ見たら2-0。
電車から降りたら4-0。
家に着いたら6-0。
晩ご飯作ってる最中に10-0。
食い始めようとしたら10-2。
得点シーンはほとんど見れませんでした。

しかしタイガース、調子が良かったのは5回表まで。
そこからは横浜の反撃に遭ったというか、
メッセンジャーが完封はおろか完投までできない。
打線も6回以降は主力を早々に下げたわけでもないのに追加点ゼロ。
本当なら最低でも10-0で終わってほしかった、とは欲張りすぎでしょうか?

最後は安藤にまで登場してもらう状況。
逃げ切りましたが、もっときっちりやってもらいたいものです。

今日の先発野手では福留がただ一人ノーヒット。
リフレッシュさせてあげたほうがいいのでは…

さて明日も横浜でナイター。
生観戦、行きます。今季初ハマスタ。
タイガースの勝利を観にいきます。


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バター餅を買った。

2013-04-25 23:27:53 | グルメ関連
今日仕事で某駅に降り立ったら、
秋田県産直フェアみたいなのをやっていて、
すっかり有名になったバター餅が売っていたので買ってみました。

おそらくここ数年で有名になったのでしょうが、
私は秋田出身でありながら、存在すら知りませんでした。

で、買って食べましたが、美味しいですね。
売れるのはわかる。
柔らかい、甘い、少し塩気があって、優しい味。
てか、餅が相当美味いんですよね。

食べ終わった後の箱ですみません…
「今話題の」とラベルに書いてしまうあたりがすごい。
これで400円でした。

産直フェア、他にもいろいろ売ってました。
レジには行列が。「金萬」なんかが売れてましたね。
そのレジの人からは秋田の雰囲気を全く感じなかった、とは言う必要がないですね(笑)

また食べたい。
秋田は餅もうまい土地です。
コメの「あきたこまち」は、もち米をかけ合わせて品種改良したコメでもあります。
もち米も美味い土地なんですね。

もっとも…このバター餅のコメがどこのコメかはわかりませんが、とかも言う必要がないですね(笑)
美味しかったです。

ナゴヤドームで勝った!完封リレーで勝った!!

2013-04-24 22:24:14 | 阪神Tigers
ナゴヤドームはタイガースにとって「鬼門」。
というか中日のしぶとい野球はタイガースにはツライ相手だからであり、場所がどうこう、ってのはあまりないと思う。

でも今日勝てたのは大きかった。
昨日エース能見で落とし、中日に3連敗、今日負ければカード負け越しだった。
勿論今年の中日はまだ調子が上がってこない。
しかし怖い存在には変わりない。まして「鬼門」であれば。

その中日相手にスタンリッジが好投。
ほとんど彼の投球は見れなかったけど。今季初勝利。
いい時と悪い時のムラが大きい選手なだけに心配は尽きないが、1つ勝ててよかった。

その後を7回から継いだ安藤、福原が複数走者を出す。
1発出れば同点、逆転のシーンまであった。
ところが7回はライナーゲッツー、8回は井端をゲッツーと、助けられたのか、抑えたのか、
いずれにしても0点で切り抜け、9回は久保が抑えて完封リレー。
それにしても今季は完封リレーが多いこと。
とはいえ、高齢リリーフ陣、「次」を考えないと。歳内を下に落としたのは勿体無いな…


打つほうは得点シーンを見てないので省略(笑)
12安打3四球3盗塁で3点というのはどうなんだ。
ただ、好調カブレラを早めに攻略できてたようです。
福留はサヨナラ満塁弾とかあったけど、今日ノーヒット。
さすがに打率も開幕したばかりだし…という次元ではなくなってきたぞ。
守備のこともあるとはいえ、見極めないと。


さて、明日勝てばカード勝ち越し。
榎田に踏ん張ってもらいましょう。


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土田世紀回顧展が秋田で開かれています。

2013-04-23 23:23:15 | weblog
昨年4月に43歳の若さで急逝した私の大好きな漫画家、
故・土田世紀の回顧展「魂の道程」が、
故郷・秋田県の「横手市増田まんが美術館」で開かれています。

詳しくはこちら→横手市増田まんが美術館HP


大型連休中も開催されているので、
実家に帰った時に観にいきたいと思っています。


土田世紀の近作を少しだけ読んでいます。
といっても、連載物は単行本全てそろえるのは資金的にキビシイので、
晩年ライフワーク的に描いていた『夜回り先生』の特別版、
『さよならがいえなくて』と、『夜回り先生 希望編』です。

いずれもヒット作を出していた頃のパワーとは違い、
作風も大人な感じで、登場人物の心情をじっくり描いていました。

「希望編」は事実上遺作となったため、
夜回り先生こと水谷修氏や、松本大洋などの漫画家からの惜別のメッセージや漫画が収録されています。


回顧展では仕事場を再現したり、原画が多数展示されているとのこと。
秋田が産んだ偉大な漫画家の一部分だけでも触れてきたいと思います。

同じ秋田とはいえ私は県北、横手市増田は県南に位置するため、
遠いのでどうしようか思案していますが…


それはさておき、
亡くなってからもう1年…4月24日、明日で1年です。
早い…

1日早いですが1周忌ということで・・・合掌。