アスカのブログ!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

<墨子の社寺 & テキ屋さん>

2016-10-26 16:59:14 | 日記

今から、2400年ほど前、中国に、非攻非戦と博愛主義を説く
思想家、『墨子(ボクシ)』が現れました。孔子・老子等と
比べると良く分からない存在の上、始皇帝以降、墨家(学団)
自体が地上から姿を消してしまったみたいなのです。しかし、
先年、『墨攻』と言う本と映画で、かなり知られ、話題とも
なりました。この墨子、実は、日本にも孔子・老子にも劣ら
ぬ大きな影響を与えていたのです! 
皆様は、日本に、墨子の神社仏閣があるのをご存じでしょう
か? <先生(前号の「シメ縄と竜神さん!」参照)も知り
ませんでした。ヤッタ~(笑)>。 それは、神奈川県伊勢
原市の「大山阿夫利神社」。伯耆(鳥取)の名峰、大山に立
つ「大山寺」で、どちらも超有名な社寺です。このほぼ真ん
中より、東寄りの岐阜県加茂郡白川町に「大山白山神社」
(祭神:菊理姫神、他)があり、この神社は殆ど知られてお
りません。標高862mの山頂にあって、とっても不便な場所だ
からでしょう。この3つが私の知る墨子の神社仏閣です。無論、
他にもあると思いますので、ご存じの方は教えて下さい。恐
らく、頭に「大山」の名が付くと思います(ただ、大山祇命
は違うと思う)。

サテ、墨家の人々が日本に来て(縄文後期?)、長い年月を
経、今ではヤクザと言われる「テキ屋(的屋、香具師)さん」
になったのです!!! 
<みなさ~ん! 知ってました~?(笑)>。
ヤクザと言われる人の中でも、テキ屋は一種独特です。縁日
の屋台でお馴染みですし(皆、テキ屋です)、「フーテンの
寅さん」もテキ屋です<急に身近になるでしょ?(笑)>。
特徴は、背中に倶利伽羅紋々(クリカラ・モンモン)と呼ば
れる入れ墨をすることです<元の意味は、サンスクリット語
の音写で、倶利伽羅竜王(不動明王)の変化神を言い、紋々
は模様との事。又、不動明王は大日如来の化身、よって、密
教系に多く祭られている>。 つまり、背中一面に、不動明
王の入れ墨があるのです。この墨子の「墨」が「入れ墨」の
墨なのです(因みに、刺青はタトゥで、多分にファッション・
装飾用を指すみたい)。今日、ヤーサン全体に広がり、それ
らを倶利伽羅紋々と呼ぶ事もあるようです。
この入れ墨、多分、マイナーな存在であった墨子の関係者が、
見知らぬ同士、何処で出会っても、兄弟・仲間と直ぐ確認す
るためで有り、お互い助け合い、結束を一段と強化する意味
合いがあったのでしょう(勿論、もっと深い訳も?)。

実は、この「大山白山神社」、4年ほど前、先生に引率され
参拝しているのです。この日は秋の例大祭で、昼からモチ撒
きが行われるのですが、中央道が渋滞で1時間遅れてしまい
ました。何と、先生が総代に携帯で頼み、我々の到着まで撒
くのを延ばしてくれたのです<先生は一体、どんだけ顔が広
いんや~!!  お陰で、10個ほどモチにありつけました。
半分は取り損ねたお仲間にあげました(笑)>。 
この神社は他に、子宝の杉として有名な、樹齢1200年の巨木
もあり(天然記念物)、何より、奥之院からは絶景をものに
出来、霊峰白山や御岳山が一望です! 
もし、テキ屋さんがこのブログを目にしたなら、早速お参り
してみては如何でしょう!?  何しろ、貴方たちは誇り高き、
『墨子・墨家』の末裔なのですから!(無論、一般の人も。 
感激ひとしおです)。 

余談となりますが、飛騨高山の近辺に、位山(くらいやま)
があります。頂上は巨石群に覆われ、古代祭場趾としても知
られています。先生は例大祭の参詣後、宿への途次、隠居山
(いんきょやま)観音を案内してくれました。西国33観音
霊場がコンパクトに揃っており、とっても便利です。
その折り先生曰く、実は、これは「隠れ・いやま(位山)」
の意です!、と。 又、真っ正面には伊勢神宮があるのです、
とも(晴れると見えるそうです)。
私の知る位山は、古代天皇は必ず、この山で即位式を行った! 
麓で採れる櫟(いちい)の木で作った笏(しゃく。シャモジ
みたいの)を帯同して、と言うものです。天皇の位に就けた
から位山なのです(この地は、超古代、飛騨王朝説もあるほ
どです)。 隠居山、即ち「隠れ・位山」の真っ正面に伊勢
神宮とは! ムムム・・・。
神界を一新すると言われる、最強の『神ヤタテ姫』(先月、
記)もお出ましになった事でもあり、この隠居山観音さんに
も、何か大きな動きがあるかも知れません、、、。 
世界の縮図(雛形)と言われる日本から起ったサザ波は、果
たして、世界中を覆い、政界始め各界に激動を与えるのでし
ょうか!? 
今度又、この白山神社と観音様に行ってみようっと! 

神社写真は 
 http://www.jinja-navi.com/2015/05/gifu-oyamahakusan/
 より拝借(地図もあります)。


<シメ縄と龍神さん!>

2016-10-11 18:14:07 | 日記

一枚目は出雲大社、二枚目は普通に見られる一般家
庭や神社のシメ縄です。皆様は2枚の写真を眺めて、
直感的に何か思い浮かびませんか?
私は、直ぐ、雲と雷を連想しました。サテ、これから
が深~い考察です<冗談! 単なるタワゴト。よって
気楽にお読み下さい(笑)>。

4~5年前、先生(先月の「神ヤタテ姫」参照)が、諏
訪湖の湖底にお住まいの龍神さん(諏訪大社の祭神
よりも古い。縄文系?)に、お話しがあるから、と招
かれました。それで、会見場所を、湖畔のミシャグチ
神社に<漢字では、御左口(ミシャグチ)、御社宮司
(ミシャグジ)等。こちらも古代イスラエルと繋がり
のある、由緒正しき古社>。龍神さんは湖底を通って
地上の神社にお出ましとの事。この時、同行者が20
名ほどおり、大阪と名古屋方面から神社に集まりまし
た。季節は2月、曇り空から小雪がパラ付く寒い一日
でした。
小さな神社(お社)脇のうっすらと雪の被った芝生の
上にビニールシートを敷いて全員が座り、先生が祝詞
を唱えると間もなく、先生に竜神が掛かってきました。
同時に女性の声が野太い男性の声に代わり、色々と
預言じみた怖いお話を15分程されました(ここでは
他言できず。尚、先生は、神がかり中、記憶は一切な
いそうです。代わりに仲間がテープを取っています)。
話されて、最後に「今日は、本当に遠路ご苦労様でし
た。(帰路お守りするが)道中気をつけて帰られよ!」
と終えた途端!!! 
さ~て!? 皆様は一体、何が起こったとお思いでし
ょうか?  あの曇り空から、突然、ゴロゴロゴロ~! 
と、ただ一度、大きな雷鳴が、真上で空気を振るわし
鳴り響いたのです! これには全員、おくちアングリ
のビックリ状態でしたが、同時に私は、アァ! この
龍神さんは本物だ! と確信したわけです(後述)。
又、改めて先生の霊能力に圧倒された次第です(先生
が本物たる最大の理由の一つが、お金を一切取らな
い事です。塾の校長先生なので、その必要も無い訳)。

ここで先頭に戻ります。
皆様は、雷が多い年は豊作になり、雷が落ちた土地
は作物がよく繁る、と言う話をご存じでしょうか? 
これは迷信の類いではなく、科学的にも証明されてい
ます。大気中の窒素を分解できるモノは、雷と微生物
しか無いそうで、その雷によって分解された窒素酸化
物が、雨と共に土中に入り、作物を豊かにする仕組で
す。古代の人々は、この事実を良く承知しており、雷
(カミナリ)を敬い、農地に雷が落ちることを祈り、
そ~して、神として祭ったのです。
それが、雷(イカズチとも)→カミナリ→神鳴り→神
成り→神也(ナリ)→「神」として奉られる、その象徴
が注連(シメ)縄で、ナワ部分は雲を(カミナリは必
ず雲の中に有り)、ヒラヒラした紙<紙垂(シデ)と言
います。古代は紙が無いのでワラや海藻等を使用>
は、電(イナズマ)を見事に表しているのです。即ち、
「注連縄」とは「雷・電」そのものなのです。私が、
この龍神さんを本物と思ったわけは、雲や雷は神を示
す事を理解していたからに他なりません。
尚、カミナリは人を見て落ちる、も本当だと思います。
何故なら、雷は神なのだから(その人の事を思って落
ちるのです)。

<以上、狼が大神と同じですね>

余談ですが、以前、先生と3人で、出口三平(出口王
仁三郎聖師のお孫)さんに綾部の大本教本部を案内さ
れ、その後、聖師の奥津城(オクツキ。お墓)に参拝
している際、先生に、聖師が掛かってきました。聖師
のお話しが終わると同時に、突然、三平さんの携帯電
話がルルルル~! と鳴り出したのです。同時にです!
この日は確か良く晴れており、流石に雷鳴は無理のよ
うで、それで代わりに携帯音が?(笑) 

<狛犬とは何か & 火炎式土器>
(2015-12-22 18:46:43)参照


<人工台風? 18号> 

2016-10-05 18:56:04 | 日記

 

先月の、<台風を迎撃せよ!>の続きです。

ただいま、台風18号が釜山をかすめ、日本海を東進中! 
<迎撃せよ>で、黄海・朝鮮半島に向かわないのは不自然
だ、と書いたせいか、早速、半島に向かったようです<そん
なわけ無いか(爆)>。
ザックリ言って、台風シーズン前半は、沖縄・台湾・中国・半
島コース。後半は沖縄・九州・四国・本島コースが自然です。
しかし、最近は黄海・半島コースが皆無に近く、極めて不自
然さを感じていたわけです(偏西風を考慮してもです)。

この18号、どう見ても人工っぽいです! 
先ず、10/3日、沖縄近海でアレヨアレヨという間に、905HP
の超々巨大台風に成長しました。10/5の新聞・TVでは、宇
宙からの18号写真が載りましたが、台風の目が、超々巨大
にしては余りに小さすぎます。更に、チョーチョーの割に、25
m以上の暴風圏が半径90kmとミニミニです! 最近の超
大型の特徴として、上陸と同時にアッと言う間にヘタれてし
まうことですが、18号も同様みたいです。
如何にも促成台風と言う感じで、熟成感がありません(笑)。
本来、905HPとか先月のスーパー台風14号(890HP)クラ
スなら、暴風圏は500km近くあっても何等不思議では無く、
もっと、堂々とし、威厳があります(爆) 上陸してからも大暴
れで、直ぐ萎(ナ)えるなどのミットモナイ真似は致しません
(キリッ!)。 例えば、伊勢湾台風を見よ! ってね。
これはウガった見方をすれば、海中の原潜(複数隻)が海面
を熱せられるのも局所的(軍事的にも、いつまでも、目的外
の台風作りなどヤッチャおれない)、宇宙からの電磁波や電
子ビーム照射にしても局部的、と思えば辻褄が合い納得で
きます。広大な海原を継続的に熱射など、到底無理と思える
からです。

<台風を迎撃せよ!>に加筆するとすれば、中古のタンカー
や浚渫船、大型漁船などの改造もどうでしょう?  大型ポン
プを装備し、海底の冷水をくみ上げ、海面上に広く散布する。
これを台風のコース上に数隻単位<場合によっては、中国風
に(尖閣やサンゴ盗りに押し寄せた)漁船400隻って言うのも
有り?(笑)>で配置し、セッセとかき混ぜる。なら、低予算の
上に確実に台風の威力は減衰できるでしょう。同じく、台風被
害に苦しむ台湾との共同研究なども、大いに奨励すべきです
(と言うより、サイクロン・ハリケーン・竜巻なども考慮すれば、
これこそ、国連の出番のはず。何しろ世界的に、喫緊の課題なの
だから)。
但し、台風には、恵みの雨をもたらす、と言う側面もあります。
こんな場合は、台風の威力具合を手加減(さじ加減)すれば良
いだけの話です(ポンプ使用量の増減など・・・)。鳩首協議
すれば、アイデアは幾らでも湧いてきそうです(ヘタなノーベ
ル賞なんかより、全人類から歓迎されるはず!)。