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<言霊 & 四国・剣山と不思議なコリトリ>

2014-09-07 22:43:01 | 日記

今、スピリチャル系(スピ系)で、大注目されてい
る話題の人物に保江邦夫さんがおります。
氏は、岡山のノートルダム女子大の物理学教授にし
て、キリスト由来の活人術、「冠光寺流柔術」(愛
魂道)の創始者でもあり、全国の道場を飛び回って
います。
ブログ大家の井口和基氏(理博)によれば、保江氏
は大物で、本物中の本物。物理学における世界的業
績も残している、と絶賛しています。
保江氏には沢山の著作があり、私も、以下の4冊を
読みました。
1)愛の宇宙方程式(合気道を追い求めてきた物理
  学者のたどり着いた世界) 2012/9/27刊
2)伯家神道の祝之神事を授かった僕がなぜ(ハト
  ホルの秘儀inギザの大ピラミッド)13/6/30刊
3)予定調和から連鎖調和へ(アセンション後、世
  界はどう変わったか) 13/9/27刊
4)古神道《神降ろしの秘儀》がレムリアとアトラ
  ンティスの魂を蘇らせる時  14/3/31刊

これらの書物で明かされたこととして、氏の故郷は
アンドロメダ銀河。そこの女王より、3隻の宇宙艦
隊統括司令官に任命され、シリウス星系へ。シリウ
スでは、名をアシュターと名のり、宇宙センター司
令官(コマンダー)に。そのまま地球へ人間として
転生する・・・・と、スピ系とは無縁の人が聞いた
ら卒倒する(ブっ飛んでしまう)ような話が、これ
でもか、と綴られています。
そして地球では、矢作という、とても懐かしい感情
を抱く人物と感動的邂逅を果たします。それもその
筈、矢作氏は保江氏の宇宙センター司令官時代の副
官! だったからです(それにしても、シリウスの司
令官、副官ともども、現代の日本人に転生するとは、
やはり、日本には何かがあるのかな?)。
『愛の宇宙方程式』では、矢作直樹氏(実は、東大
医学部教授)は、「この人生で、神意を理解するこ
との素晴らしさ・・・!」との序文を寄せています。
私も、これらを、『私の人生と対比』しながら一気
に読み、ムチャクチャ面白かったとともに、大いに
参考にさせてもらいました。皆様にも、一読をお勧
め致します。

サテ、『愛の宇宙方程式』には、とても気になるこ
とが書かれておりました。
四国・剣山(元の名:鶴亀山=ツルギ山)の直下か
ら徳島へ向かう国道438号上に、約10kmに亘って
『コリトリ ○km』の立派な標識が、何と500m
置きに設置されているそうで、国道上に於ける同一
地点への500m置きの標識などは前代未聞とのこと。
しかもこの標識は、国土交通省ではなく、宮内庁が
設置したとは、またまたビックリです(宮内庁とは
ナンデや~?)。
ドライバーとしては、コリトリには一体何があるの
だろう? と大いに期待が膨らむわけですが、しか
し、現地に到着してみると、そこには公衆トイレが
ポツンとあるだけで、何~んも無 いそうで、ガッ
カリと言うところです。
ただ、何も無いとは、人が集まらない所。故に、何
か重大なものを秘匿するにはピッタリの場所とも言
えそうです。そして、重要な場所なので、目的ある
人にはシッカリと伝えるために(重要さを強調する
意味も含め)、500m置きの立派な標識をワザワ
ザ宮内庁が! とも感じ取れます(主に、外人向け
に作られた気がする~?)。
それと、ここは、昔は(今も)、聖なる山、剣山へ
の登山道入口であり、「コリトリ」とは「古里鳥」
と書き、鳥は鳥居で入口を表し、「古里(フルサト:
故郷)への入口」と言うわけ。
もう一つの説は、「垢離取(コリトリ)」で、垢離
とは、水をかぶって神仏に祈念・祈願する 『水垢離
(水ごり)』の事(そういえば、昔の日本人なら普
通の祈願法でした)。現在も、この登山道を入って
直ぐの所に、昔の水垢離場(行場)があるそうです。

また、同書によれば、イスラエルの新任大使が、ま
ず行う3つの事として、
1)天皇に謁見して信任状を手渡す。
2)総理大臣に挨拶する。
3)そして驚くべきは、剣山に詣でる事(絶句!)  
だそうです。
剣山には言わずと知れたソロモンの秘宝(アーク:
聖櫃)伝説があり、今も多くのユダヤ人が(お忍び
も含め)訪れている事は周知の事実です(諏訪にも)。
『愛の宇宙方程式』紹介の『北イスラエル十部族の
大移動』(大杉博著)によれば、BC700年前頃、
世に言う、「消えたイスラエル十氏族(この末が天
皇家?)」が淡路島に到着し、しばらく定着の後、
四国に入り、吉野川から剣山に登り、頂上部に秘宝
を隠した。その道筋がコリトリだそうです。
現在も、毎年7/17、1955mの山頂へ神輿(アーク)
を担ぎ上げる神事<神輿渡御(みこし とぎょ)>
が盛大に行われています。 7/17はノアの箱舟が、
アララット山に漂着したユダヤの聖なる日であり
(新たな始まりの日)、祇園祭のクライマックスで
ある、山鉾巡行の日でもあります<祇園(ギオン→
シオン)祭は、古代イスラエルのシオン王の祭りが
ルーツ?>。
同じく同書紹介の『空海の暗号と暗示』(大杉博著)
には、唐の皇帝が、この秘宝を狙って日本侵攻を企
て、これを察知した朝廷は空海に防護策を命じ、空
海は、88ケ寺の四国お遍路を造りながらも、そのど
こからも剣山を見えなくして隠した、と書かれてい
ます<大杉博氏は後に、秘宝は頂上では無く、行場
に隠されている、と訂正されたとか?   ムム!? 
コリトリも行場・・・(笑)>。

余談ですが、日本は古来より「言霊の幸(さき)は
ふ国」と言われています<『言霊百神 (小笠原孝次
著)』など参照。長らく絶版でしたが、最近、伯家
神道宗家の七沢賢治氏(小笠原先生のお弟子さん)
が再刊>。
以下は、昨年、仕事仲間からもらったメールですが、
とても有益と思いますので皆様にシェアさせて頂き
ます。

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<言霊について>
アイウエオ50音は言霊で、50音それぞれが神を
表し、例えば、「ヒミツ」なら、ヒ=火の神、ミ=
水の神、ツ=土の神、を表現します。
皆さんの苗字は神様の名前の集合体です。苗字に使
命が宿ります。そして、名前には更にするべき具体
的なメッセージが組み込まれています。
最初の神様が『あ』、最後の神様が『わ』になりま
す(『ん』は特殊なので除く)。
最初の『あ』は伊佐那海(イサナミ)の尊(みこと)。
最後の『わ』は伊邪那岐(イザナギ)の尊です。
日本神話上初めての夫婦です。この二神が作ったも
のが淡路島です。
淡路島の意味は、『あ』から『わ』まで最初から最
後の神様が通る道『路』、即ち 『あわ路』 に由来
します。日本が神の国と言われるのは、神の国から
淡路島を通って降りてきたからと言われています。 
そして、神様が淡路島に降りてきて人間の世界に入
る『扉』を開いたのです。その扉は神様が開いた扉
なので『神戸』となります。
その後に、神様が住んたところが、『住むことを始
める国』です。『始国』でシコクと発音します。
今は4つの県から成るので『四国』と漢字が変わり
ました。四国の4つの県、高知県、徳島県、香川県、
愛媛県。それぞれの県庁所在地は、高知市、徳島市、
高松市、松山市です。
平仮名に書き換えると、『こ』うち、『と』くしま、
『た』かまつ、『ま』つやま、『』だけを並べると、
『こ』『と』『た』『ま』、言霊(ことだま)とな
ります。
世界中で色んな言語が使われていますが、日本語ほ
ど言葉にエネルギーを持つ言語はありません。
一文字一文字が神様の名前なので、言霊(ことだま)
となり、善にも悪にも、無にもなります。
物には全て名前があります。
その名前が決まった時からその名前での役割を果た
します。例えば、服(ふく)はずっと服です。刀
(かたな)はカタナです。
人の名前も同じように、名はその人を表します。
言葉と名前はとても大切な意味を持っています。
この名前を観て判断した人が阿倍晴明です。陰陽師
として有名です。阿倍晴明は、人の名前を観て判断
したのです。
そのために、阿倍晴明の判断はとても重要な情報と
して信頼性が高いものでした。
阿倍晴明の判断の基準は、姓名です。
「晴明」と「姓名」の発音が同じなので、最初は、
阿倍晴明の判断だったものが、阿倍晴明の姓名によ
る判断となり、「姓名判断」となりました。
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以上となりますが、昔の人は、当時、最新技術を携
えて渡来した「イスラエル十氏族」を、「神々」と
捉えたのかも知れませんね。また、言霊と淡路島の
話は、吉野川から剣山に赴く、保江氏の本とも重な
りますね。

サ~テ、少しもどって、再び 『コリトリ』 です。
今年の年賀状にも記してしまいましたが、私は2年
ほど前から、毎朝、水シャワーを浴びています<真
冬と違い、唯今はとっても快適です(^o^) >。
それで、フト、これは現代版『水垢離』ではなかろ
うか? と気づきました。
『水垢離』の本来の意味は、神仏への祈願では無く、
自らの、精神・霊魂に付いた、汚れ・穢れを洗浄す
る唯一の方法が水垢離だそうです<水で垢(アカ)
を離す>。
体(肉体)の汚れは石けんやシャンプーで落とせま
すが、霊的、内面的汚れを落とすのは、石けん・シ
ャンプーでは落とせず、落とせるのは水のみとの事。
つまり私は、2年ほど前より、天から命じられて(?)、
精神・霊魂の汚れをセッセと落としていた、とも受
け取れる訳です<自己流の勝手な解釈です(-_-;) >。
幸いと言うか、私は30年ほど前から、肉食を極力
避けています。この点、肉食の害(成長ホルモンや
抗生物質まみれによる健康障害。及び、食われる動
物の悲哀や怨嗟の念=霊障)は少ない筈ですが、に
もかかわらず、未だに水シャワーとは、私の御魂
(ミタマ)に付着している汚れは、可成りのものと
想像されガックリ来ます(*_*) 

何れにせよ、コリトリは大阪から近いこともあり、
近く、一度訪れてみようと思います。
計画として、初日は和歌山からフェリーで徳島へ。
それより、剣山スーパー林道(全長88kmの日本最長
のダート道。88ケ寺と一致しますね。偶然とは思え
ません)を走って、高知県最奥の物部村に1泊(古
神道の「イザナギ流」が唯一残る秘境の村)。
翌日は、国道439号<1車線のクネクネ山道で、別名、
与作(439:ヨサク)酷道>から剣山へ行き(時間
があればリフトで頂上往復)、それより国道438号
に入って、いよいよコリトリへ。周辺散策後、徳島
に戻りフェリーで和歌山経由、帰阪と言うコース。

果たして、「コリトリ」で一体、何が待っているの
か!? 今からワクワクしているところです(^o^) 

写真は山頂への神輿渡御。アーク(聖櫃)。500m
ごとのコリトリ標識。