東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

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2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

ピーターラビットな日々

2018-08-17 10:33:06 | ノルウェーの動物 dyr
大貫妙子さんの「ピーターラビットとわたし」が
ずっと頭の中で流れています
(若い人は知らないだろうな…)

というのも
今月の初めに我が家の庭に姿を見せはじめた子ウサギ兄弟が
相変わらず毎日やってきては
可愛い仕草の数々を披露してくれているのです

朝起きて窓の外を見ると



子ウサギ2匹が食事中

お母さんウサギはたいてい別の決まった場所にいて
もくもくと草を食べているか耳を立てて警戒しているかで
ものすごく用心深いのですが


(警戒態勢)

2匹の兄弟はよく一緒にいて
あちこちかけっこしたり飛び跳ねたり
前足で野の花をつかんで食べてみたり
庭に置いてあるいろんな物の匂いをかいだりして
すごく活動的です



彼らは夜行性で
夜の間じゅう食事をしながら7000歩も歩くのだとか
そして日中は外敵から見つからない場所で休んでいると
本に書いてありました
(難解なnynorskでしたがウサギのことを知りたくてがんばって読みました)

8月のノルウェーはまだまだ日がとても長いので
夜行性の動物の活動がよく目に留まるようです

慎重なお母さんウサギは
芝刈りロボットが動き始める午前8時には姿を消しますが
子ウサギたちは午前11時くらいまで庭にいるので
わたしは庭仕事を午後に回して窓からウサギを眺めてばかり…


(ロボットの右手奥で草を食べ続ける子ウサギ)

初めて見た頃からすれば少し成長したかな?



1度に生まれる子どもの数は3〜4匹らしいですが
多くは最初の1ヶ月を生き延びられないのだそう



仲良し兄弟
たくさん食べて早く大きくおなりー

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