人気のある小説や漫画が映像化されること。とても多いですね!
漫画は絵がありますから、アニメ化の場合は声がどんな声かが気になります。
実写化はどの俳優さん達がするのかで一喜一憂します。
もちろん小説もそうです。気になります。
小説は、登場人物の姿かたち、声、背景、建物や内装、小物などなど全てが文字なので
頭に浮かんだイメージの姿かたちや声、身のこなし、雰囲気や背景に至るまで
文字から想像しながら読んでいきます。
時に、絶対に映像化不可能な小説があります。もちろんアニメ化も不可能です。
と言うよりも、ヴィジュアル化することによって本が放つ威力と言うか
魅力が極端に!大幅に!減ってしまうから。と言えばいいのでしょうか。
映像化云々と言うより、想像で読むからこそ楽しめる小説が在ります。
文字の力、と言うべきか、ペンの力。
ぁ、今時ペンで書いてる文筆家業の方は極めて少数かと思いますけれど
その小説を楽しむ唯一の手段が読みながらの想像力。と言えば伝わりますでしょうか。
今まで読んだ中で、2冊ありました。
その1つがコチラ!
歌野晶午/葉桜の季節に君を想うということ
これは友人から教えてもらって読みました。
読み終わって面白かったーーーーーーー!!って言ったら
『最後まで読んだ!?良かった!!
途中がちょっとダレルからそこで読むのやめたらどうしようかと思いながら
薦めたんだけど、よかったーーーー!!最後まで読んでくれて!!あれは、
やっぱり最後まで読まな面白さはわからんよね!』
微妙に言葉は違うと思いますが、↑このような意味の言葉を友人は申しておりました。
作者に一本取られましたお見事
もう一つがコチラ!
内田康夫/浅見光彦殺人事件
これは、今まで浅見光彦シリーズを全く読んだことない人が読んでも面白くありません。←たぶん…。
個人的には最低でも5冊は他の浅見光彦シリーズを読んでから読むことをお薦めします。
(著者は「浅見光彦シリーズ」を三冊以上お読みになった方以外は買わないで下さい!と記述有ります)
最初に手にした時、普段そんなことはしませんけれど、思わず作者あとがきから読みました。
そしたら、「まずここを開く方が多いのではないかと思い内容に触れるのは避けます」的な
文章であとがきが始まりました。
読み終わって、内田さん参りました!!
まだまだ浅見光彦ファンとしての修行が足りないなと思った約20年前
浅見光彦殺人事件を読む前の数冊としてこの辺りはいかがでしょうか
因みに著者があとがきにに出しているタイトル、白鳥殺人事件 伊香保殺人事件 鳥取雛送り殺人事件
(白鳥~はお薦めです!!)
後鳥羽伝説殺人事件 志摩半島殺人事件 悪魔の種子 華の下にて 遺骨 なども如何でしょうか
他にもきっとそういった想像しながら読むことの醍醐味を味わえる本たちは
私の知らないところにきっと在るのでしょう。
何かしらのきっかけ…どこかでそういう本に出会えるのを楽しみにしたいと思います。
ご来訪ありがとうございます
読んで下さった方!クリックして下さっている方!ありがとうございます
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漫画は絵がありますから、アニメ化の場合は声がどんな声かが気になります。
実写化はどの俳優さん達がするのかで一喜一憂します。
もちろん小説もそうです。気になります。
小説は、登場人物の姿かたち、声、背景、建物や内装、小物などなど全てが文字なので
頭に浮かんだイメージの姿かたちや声、身のこなし、雰囲気や背景に至るまで
文字から想像しながら読んでいきます。
時に、絶対に映像化不可能な小説があります。もちろんアニメ化も不可能です。
と言うよりも、ヴィジュアル化することによって本が放つ威力と言うか
魅力が極端に!大幅に!減ってしまうから。と言えばいいのでしょうか。
映像化云々と言うより、想像で読むからこそ楽しめる小説が在ります。
文字の力、と言うべきか、ペンの力。
ぁ、今時ペンで書いてる文筆家業の方は極めて少数かと思いますけれど
その小説を楽しむ唯一の手段が読みながらの想像力。と言えば伝わりますでしょうか。
今まで読んだ中で、2冊ありました。
その1つがコチラ!
歌野晶午/葉桜の季節に君を想うということ
これは友人から教えてもらって読みました。
読み終わって面白かったーーーーーーー!!って言ったら
『最後まで読んだ!?良かった!!
途中がちょっとダレルからそこで読むのやめたらどうしようかと思いながら
薦めたんだけど、よかったーーーー!!最後まで読んでくれて!!あれは、
やっぱり最後まで読まな面白さはわからんよね!』
微妙に言葉は違うと思いますが、↑このような意味の言葉を友人は申しておりました。
作者に一本取られましたお見事
もう一つがコチラ!
内田康夫/浅見光彦殺人事件
これは、今まで浅見光彦シリーズを全く読んだことない人が読んでも面白くありません。←たぶん…。
個人的には最低でも5冊は他の浅見光彦シリーズを読んでから読むことをお薦めします。
(著者は「浅見光彦シリーズ」を三冊以上お読みになった方以外は買わないで下さい!と記述有ります)
最初に手にした時、普段そんなことはしませんけれど、思わず作者あとがきから読みました。
そしたら、「まずここを開く方が多いのではないかと思い内容に触れるのは避けます」的な
文章であとがきが始まりました。
読み終わって、内田さん参りました!!
まだまだ浅見光彦ファンとしての修行が足りないなと思った約20年前
浅見光彦殺人事件を読む前の数冊としてこの辺りはいかがでしょうか
因みに著者があとがきにに出しているタイトル、白鳥殺人事件 伊香保殺人事件 鳥取雛送り殺人事件
(白鳥~はお薦めです!!)
後鳥羽伝説殺人事件 志摩半島殺人事件 悪魔の種子 華の下にて 遺骨 なども如何でしょうか
他にもきっとそういった想像しながら読むことの醍醐味を味わえる本たちは
私の知らないところにきっと在るのでしょう。
何かしらのきっかけ…どこかでそういう本に出会えるのを楽しみにしたいと思います。
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