怪しいスピリチュアルな本では全くありません!
表紙は佐賀県三瀬村での農家民宿で農業体験の図
今年の8月に発売されたばかり。
旅人&エッセイスト:たかのてるこ氏著 たかのてるこ氏HP
この本読んだら、思わず、てるちゃん!と呼びかけたくなりました。
世界60か国を旅してきた著者は確信した。世界一スピリチュアルな国は日本だと!
八百万の神が坐、日本。空海、弘法大師、高野山。日本古来の神様。カムイ。
大地の恵み。美ら海の島々のそれぞれの島に島人の神様がいる。
こんなふうに書くと、宗教がらみの内容かと思われてしまいそうですが、そんなことはありません!
高野山の宿坊では異文化コミュニケーション。伊勢では地元の人と。
アイヌのシャーマンでありアイヌのビッグマザーに手紙を出して会い行きアイヌ文化に触れ
九州の佐賀、三瀬村では農家民宿で農業体験。
沖縄の島々を11日間に及ぶ旅はまるで大冒険しているみたいです。
てるちゃんったら、どこに行ってもお酒飲みまくりのノミニケーションしまくってます。
特に沖縄は滞在中、徹夜で食べまくり飲みまくり。なのに翌朝も元気に活動。凄過ぎです。
石垣島で最近民宿を始めた『お父さん』。もちろん経営者の方です。
民宿を始めるまで、海や自然をきれいと思ったことがなかったと。
民宿をしてお客さんを案内して、みんながうわーきれーい!と感動してるのを見て
初めて自然を美しいと思うようになったとあります。
お父さんにとっては当たり前の環境だったからと。
逆に言えば、私だって都会の便利さを当たり前に感じながら暮らしている。
読んでいると疑似旅行体験ができるほど面白い内容です
本当のスピリチュアル体験は、なにやら神秘的な体験とかでは全くなくて、
人とのふれあい、自然とのふれあい、その中で自然の大きさを体験できる範囲で体験し、
感謝と畏怖の心をあらためて取り戻すこと。知らないことを知り、学び、
幾つであっても自身の世界を広げてゆくこと。それが本当のスピリチュアル体験なのではないか!?
そんな風に思いました。
短編風なので、ちょこちょこと合間に読みやすしです。
読書週間でもあります。ワクワクしながら読めると思います
読んで下さった方!クリックして下さっている方!ありがとうございます
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掲載されているところ、行ったことないところばかり。けれども、空気感がとても伝わってきます。
著者の体験したままの臨場感がよく伝わってきました。
沖縄、石垣島、とても人情あたたかいところなんだろうなと思いました。
奥もきっとそこで心安らかに暮らしていたんだと、そう思いました。
表紙は佐賀県三瀬村での農家民宿で農業体験の図
今年の8月に発売されたばかり。
旅人&エッセイスト:たかのてるこ氏著 たかのてるこ氏HP
この本読んだら、思わず、てるちゃん!と呼びかけたくなりました。
世界60か国を旅してきた著者は確信した。世界一スピリチュアルな国は日本だと!
八百万の神が坐、日本。空海、弘法大師、高野山。日本古来の神様。カムイ。
大地の恵み。美ら海の島々のそれぞれの島に島人の神様がいる。
こんなふうに書くと、宗教がらみの内容かと思われてしまいそうですが、そんなことはありません!
高野山の宿坊では異文化コミュニケーション。伊勢では地元の人と。
アイヌのシャーマンでありアイヌのビッグマザーに手紙を出して会い行きアイヌ文化に触れ
九州の佐賀、三瀬村では農家民宿で農業体験。
沖縄の島々を11日間に及ぶ旅はまるで大冒険しているみたいです。
てるちゃんったら、どこに行ってもお酒飲みまくりのノミニケーションしまくってます。
特に沖縄は滞在中、徹夜で食べまくり飲みまくり。なのに翌朝も元気に活動。凄過ぎです。
石垣島で最近民宿を始めた『お父さん』。もちろん経営者の方です。
民宿を始めるまで、海や自然をきれいと思ったことがなかったと。
民宿をしてお客さんを案内して、みんながうわーきれーい!と感動してるのを見て
初めて自然を美しいと思うようになったとあります。
お父さんにとっては当たり前の環境だったからと。
逆に言えば、私だって都会の便利さを当たり前に感じながら暮らしている。
読んでいると疑似旅行体験ができるほど面白い内容です
本当のスピリチュアル体験は、なにやら神秘的な体験とかでは全くなくて、
人とのふれあい、自然とのふれあい、その中で自然の大きさを体験できる範囲で体験し、
感謝と畏怖の心をあらためて取り戻すこと。知らないことを知り、学び、
幾つであっても自身の世界を広げてゆくこと。それが本当のスピリチュアル体験なのではないか!?
そんな風に思いました。
短編風なので、ちょこちょこと合間に読みやすしです。
読書週間でもあります。ワクワクしながら読めると思います
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掲載されているところ、行ったことないところばかり。けれども、空気感がとても伝わってきます。
著者の体験したままの臨場感がよく伝わってきました。
沖縄、石垣島、とても人情あたたかいところなんだろうなと思いました。
奥もきっとそこで心安らかに暮らしていたんだと、そう思いました。