べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

イースターっぽい食事?!

2013年03月20日 | * おうちごはん *



2月にベルギーへ戻ると街の中のチョコレート屋さん、
パン屋さん、ケーキ屋さん、スーパーマーケットは
イースターのアイテムでいっぱい!





まめちゃんの幼稚園の持ち物リストにも
にわとり・卵・うさぎのもの(ぬいぐるみや卵パックなど)
イースター関連の絵本などが書いてあり
あわてて用意しました(笑)









先週、旦那さまからのお夕飯リクエストは「うさぎのマスタード煮」
でしたが、マスタードで煮てしまうとまめちゃんもこつぶちゃんも
食べられなくなってしまうので、あるものでうさぎ肉を煮てみました。


以前作った「konijn(コネイン)のマスタードクリーム煮」の記事はこちら


先週のリクエストだったのに今週になってやっと作りました。。。



イベント好きなわたし

うさぎ=イースターが結びつき
ちょっと早いですがイースターを演出したディナー♪


とはいっても春色ストライプのテーブルクロス

パステルイエローのBOCHのオーバルプレートだけなのですが(笑)





日本ではうさぎ肉が売っているところを見たことがありませんが
ベルギー(ヨーロッパ)では普通に食べられています*


まるまる1匹購入したので、ルクルーゼンの大きなオーバル鍋で調理開始!



お鍋にオリーブオイルと刻んだニンニクを入れ
かおりが出てきたら小麦粉を軽くまぶしたウサギ肉を表面が
色づくまで焼きます。



その後、白ワインを入れる予定が・・・あれっ?ありません。


勝手に旦那さまのワインを料理に使っちゃおうかなぁ~
なんて思いましたが、なんとか思いとどまり
ビール置き場にあったベルギービール(ヒューガルデンのシトロン)をチョイス


たくさん灰汁が出てくるのでひたすらとって
全部取り終わったらブイヨンを入れて煮込みます*



ほんのり甘く、さわやかでぷりぷりっとしたウサギ肉が
春を身にまとったようで美味しい~♪




まだお仕事から帰ってきていない旦那さまには
味がやわらかすぎるかもしれないと思い
フランスのディジョン(FALLOT)マスタードをつけてどうぞ。と
置いてみました。


左:カシスマスタード
Edmond Fallot Moutarde Au Cassis De Dijon

右:タラゴンマスタード
Edmond Fallot Moutarde Verte A L'estragon





BOCHのオーバルプレートにサラダ&チーズを*



ルッコラとスモークサーモンをEXオリーブオイル&100%オレンジジュース
岩塩であえて上からローストした胡桃を砕いてパラパラと。


ローストしたズッキーニとなすび

ブルージュのチーズ


パステルイエローのカラーがまるで卵のようです*








こちらは昨日の残りの煮込みハンバーグのハンバーグなし(笑)


たまねぎ・人参・ズッキーニ・ホールトマトが
たっぷり入ったラタトゥイユにハンバーグを入れて煮込んだので
これはラタトゥイユ!きっとそう!



旦那さまがいない食卓は寂しい・・・というより戦場!


まめちゃんの話を聞きながら、あれ取ったりこれ取ったり
コップにお水入れたり、口拭きタオルを渡したり
うさぎをほぐしてあげたり・・・


こつぶちゃんはまだ自分では食べられないので
つきっきり状態。


自分ではちゃんと食べたのか食べてないのか・・・

いえ、お皿の中のものがなくなっていたので
ちゃんと食べていました。

さらにおかわりまでしていたようです(笑)





旦那さま帰宅後

旦那さまの大好きなウサギの肝(レバー)を
小麦粉に軽くまぶし、バターで焼きました。



旦那さまがいう「うさぎが食べたい」は「うさぎのレバーが食べたい」
ということなので、このレバーのためにうさぎ1匹購入しているのです。


出来立てのあつあつを食べて欲しくて
旦那さまだけ特別♪


いっしょにお夕飯が食べられたら、まめちゃんもこつぶちゃんも
うさぎのレバーが食べられたのにね。残念。


また次回~。



うさぎつながりの記事はこちら

イースターエッグ*うさぎ

ジビエ料理に挑戦!

うさぎのように走る?






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