前記事のベルギーで親子料理教室に参加①で
今回参加したルーヴェン市主催の親子料理教室の
システムをご紹介したので、次はまめちゃんと一緒に作ったものなど。
シェフがレシピを説明した時に「チーズを使ったケーキ」くらいしか
理解が出来ませんでしたが、オランダ語のレシピを見て
知っている単語をつなげていくことにしました。
Kaas:チーズ
Cakeje:小さいケーキ
Olijven:オリーブ
100gのboter(バター)をsmelten?
Klop 2 eitjes stijf?
ん~意味不明なことばかり。
分かる材料だけまめちゃんと一緒に
お隣のミーティングルームに取りに行くことにしました。
borter(バター):100g
eitjes(卵):2個
bloem(小麦粉):150g
kaas(チーズ):150g
Olijven(オリーブ)
まめちゃんに卵2個を混ぜてもらっている間
bakpoederの意味と量をお隣のママに確認
bakpoederはベーキングパウダーでした!
それも量は「ナイフの先端にのるくらい」という表現
ひとつまみ、という表現方法は日本独特なのかな?!
みなさんあちらこちらで自分たちが作りたいと
選んだレシピを見ながら楽しそうに親子で料理を作っています。
わたしはsmeltenという意味がわからず
「まぁいっか!」と常温バターを卵とチーズの中に投入!
するとシェフが慌てて「バターは鍋で溶かしてから入れるんだよ」と
英語で教えてくれました(笑)
わたしがお鍋でバターを溶かしている間
オリーブの切り方をシェフにレクチャーしてもらうまめちゃん
上手にオリーブを切り、材料の入っているボウルに入れて行きます。
小麦粉とBPも投入しました!
生地をシリコンの焼き型にひとつひとつ入れていきます。
そして170度に予熱しておいたオーブンで
15分程度焼いたら出来上がり!
干しぶどうに見えなくもないですが
黒いものはオリーブです(笑)
出来上がったものはあつあつのうちにプレートにのせて
参加者たちに振る舞うのがルールのよう。
完成品を載せたプレートを持った子供がまわってくると
みんな料理している手を止めて「いただきます♪」
「チーズとオリーブのケーキ」とまめちゃんが説明をします。
レシピについていろいろと聞かれ、ドギマギのわたし(笑)
みなさんわたしに合わせてきれいな発音&簡単な英語で
質問してくださるのでなんとか答えることが出来ました。
「塩は入ってません」
「焼き時間は15分です」
くらいですが(笑)
とっても簡単なレシピなのに
しっかりアペリティフ!
お家でも作ってみましょー*
それでは、次の記事は大好きなクランブル作りです♪
※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。