小さな小さなベルギーの村Redu(ルデュ)には
古本屋さんがあちらこちら・・・というか村の大半は
古本屋さんかというくらいあります。
昔から・・・というわけではなく1984年からいろいろな地方の
古本屋さんが移り住むようになり、Village du Livre(本の村)と
呼ばれるようになったようです。
村おこし?!
何軒か本屋さんに入ってみると
どこもかしこも所狭しと本が置いてありました。
店主さんたちはゆるりとカウンターの椅子に座っていて
「きのこの本を探しているのですが・・・」
「ベルギーレースの本を置いていますか?」
などなど質問をすると笑顔で答えてくれました。
何軒か聞いて回って分かったのは
本屋さんによっておいている本のジャンルが全然違いました。
漫画ばかりを置いている本屋さんや
美術関係の本を置いているお店
音楽関係、お料理関係
比較的新しい本を置いているお店などなど
刺繍が好きだという話になりおススメされたのが
DMCの古い本
クロスステッチの図案などの本だったら興味津々なのですが
残念ながらこちらは文字ばっかり。。。
表紙がとても素敵だったので読めなくても・・・と
お値段を聞いてみると40ユーロ(5千円ちょっと)ということで断念しました。
こちらの本も表紙や背表紙の文字が素敵で
思わず何冊かディスプレイ用に購入しちゃいました*
あとは、昔のハンドメイド新聞?!などなど
パターンも入っていてディスプレイにも
実用にも出来そうなものを数点購入♪
もっともっとゆっくり見ていたかったのですが
ベルギービールを楽しんでいる旦那さまに
息子2人をたくしているので出来るだけ足早に・・・。
毎年イースターのときにFête du Livre de Redu(ルデュの本の祭り)が
8月にはNuit du Livre(本の夜)というイベントが開催されるようなので
次回は本メインのイベントに参加したいです*
ルデュ最後の記事はたまたま入った1軒の古本屋さんであるものと
出会ったお話です♪
* おまけ *
かわいいポスト
下の筒は新聞を丸めて入れるところだそうです♪
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