Tongeren(トングレン・トンヘレン・トンゲレン)の蚤の市を満喫したあとは
世界遺産にも登録されている教会へ
前回ミサのために入れなかった聖母教会
お供させていただきます*Tongeren*の記事はこちら→☆
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教会に入れなかったときの記事です。
この教会は1240年に建造が開始され、1541年に完成し
ロマネスク様式の回廊とゴシックの塔を合わせ持つ町のシンボルともなる教会堂です。
教会に入ると正面には
聖母マリアの生涯の内23場面を表現した木彫刻があります
ちょうど精霊降臨祭の時期だからでしょうか
正面から見て左側に白いアジサイの祭壇ができていました。
真後ろには18世紀に作られたとても立派なパイプオルガン
「La Picard」と呼ばれる4000本ものパイプを持っているそうです。
tomiは今までパイプオルガンの上に彫刻が施されているのを
見たことがなかったのでビックリしました。
Onze-Lieve-Vrouwebasiliek(27秒)
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ちょうどパイプオルガンの練習をされているところでした。
雰囲気だけでもどうぞ♪
1240年・・・今から770年前・・・
教会を作った人たちはどんなことを考えていたのでしょうか?
この教会に訪れる人たちにこの建物はどうやってうつっていたのでしょうか?
きっと今私が感じている以上の感動があったのでしょうね。
念願の教会を見学できて旦那さまも満足そうでした♪
* * *
ちなみにランチは教会のすぐそばのCafeでいただきました。
旦那さまはStoofvlees(ストーフフレース)フランダースの郷土料理
ビールで煮込んだビーフシチュー
お肉屋さんで「Stoofvlees」といえば肩の辺りのお肉という意味
日本でいうシチュー用のお肉のような感じです。
日本のビーフシチューのようにお野菜は入っていないのが特徴
しかしトラピスト系のビールでじっくりことこと煮込んでいるので味は甘く
お肉がほろほろとお口の中でくずれていきます*
tomiのおうちごはん牛肉のビール煮込みはこちら→☆
tomiは鶏肉とマッシュルームの入ったホワイトソースが
パイからあふれんばかり?いえいえあふれている豪快なお料理
ビールはTer Dolen(テルドーレン)のクリーク
甘すぎず、とてもすっきりしていて今まで飲んだクリークの中で1番好きかもっ♪
もちろん大量にフリッツでてきましたよ(笑)
まめちゃんは持参したご飯を変な顔で食べてます(笑)
テラス席で食べたので、うしろには世界遺産の教会が♪
ベストスポットでのランチでした。
最後に
こちらは教会の横にある市庁舎
1737年にリエージュ出身の建築家により建てられたそうですが
ほとんどリエージュの市庁舎の縮小版だそうです(笑)
ん~Leuvenの(旧)市庁舎の方がtomi好みです。
これでトングレンのおさんぽは終了です♪
お付き合いくださいましてありがとうございます。
ただいま、買ったものを毎日ニタニタしながら眺めております(笑)
またちょこちょこと登場させていきいますね。
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