とらやの店員に

　　

昨日、頂き物のお礼を贈ろうと、デパートへ行った。

毎年、おいしいお漬物を贈ってくれるので、こちらもおいしい物を贈りたい。

今年は、何を贈ろうかな？　

地下の食料品売り場をキョロッキョロ見て回った。

去年は、クッキーだったから、今年は和菓子にしよう。

とらやに、ゴルフボールの最中が、ゴルフボールの様に箱に入ってた。

　これがいいナ。　

早速店員さんに、他の和菓子との詰め合わせを頼んだ。


　店員とのやりとり。

　「このゴルフボールが可愛いから、３箱と和菓子を適当に、予算５千ぐらいで、詰め合わせしてください」

　「詰め合わせになると、化粧箱じゃなくてサービス箱になりますが、よろしいですか？」

　「はい　いいですよ。あんこのジャムはこちらでは、置いてないんですね。六本木の喫茶室で、買ったんですが。」

　「あそこは、子会社で、うちとは関係ないんです。」

　「あーそうですか、姪があそこで、働いているので、行った時に買ったんです。」


　
詰め合わせを作ってくれてる間も何回も『子会社』を連発・・・。

なんとなく、むかついてきた。　

子会社・子会社って、同じ　とらやとTORAYAだろうに。　



　「あーそれから、配送してください。」

　「配送になると、お箱がサービス箱なので、最中がつぶれるかもしれませんが」

　「あーそうですか、つぶれちゃいますか？」

　「まぁちゃんと、つぶれないように、梱包はしますけど、配送中の取り扱い方によっては、つぶれるかもしれません」

　「取り扱い注意の札を貼ってください」

　「もちろん　お貼りします」


　
やる気があるのかな？？？　なんだか～～～～ムムム。


そうこうして、

　「お客様、５千円は入りきれませんね。」

詰め合わせを見せられた。

　あれほど言ったのに、肝心のゴルフボールの最中がない。

　「ゴルフボールの最中入ってませんけど」

　「これ入れると、ピッタリ入らないし、別に送られたらいかがですか？」


　『別に送るんだったら、詰め合わせなんて頼まないよ』

口には出さないけど、内心思った。

　「入らないのね、せっかくだけど、また考えるわ」

本音は・・・。

　ふざけんじゃないわよ。お客の話聞いてんの？売る気がないの？やる気がないの？　もう結構よ　




　　
とらやよ　社員教育ちゃんとしてよ。　


　昨日は、１日気分が悪かった。

マザコン男

我が家の次男坊いな次郎は、正真正銘のマザコンだ。

小さい頃から、ママっ子でお外で遊んでいても、

私を見つけると、何処からともなく全力で駆け寄ってきます。

中１位まで、自然と私の膝に乗ってました。

体格は、クラスで1番位にデカイ。そのデカイがお膝に乗ってたんです。

社会人になっても（会社の方針で、一人暮らしでした）毎日・毎日　　。

「かあちゃんよー　今日さ～～」　会社であったいやな事を話す。

かあちゃんも　初めての一人暮らしだし、まあ愚痴ぐらい聞いてヤッカー・・・。

でも　毎日・毎日じゃ～～ね。　

　　また　いな次郎だ。　ちょっとウンザリ。



そして、　結婚　

　　
ようやく、私から雪丸へバトンタッチ。

ハイハイ　マザコン　　妻コン　　ヤッター　　


しかし　　　　

「かあちゃんよー　今日さ～・・・」

「ちょっと、雪丸に聞いてもらいなさいよ。」

「聞いてくんないんだよ。この女は」

そして・・「聞くかー」　雪丸の大きな声が聞こえた。　

ピカピカは使えない。

　がんばって、きれいにすると、使いたくないし、使わせたくない。

　　
トイレをきれいに掃除した後は、誰にも使わせたくない。

そういうときに限って、「かあちゃん　○んこ　したくなったよ。」

　「ダメだよ。せっかくきれいに掃除したばかりなんだから、九太郎みたいに、お外で、してきて　　」


　　
ガスレンジをピカピカに磨き上げた時も、さわりたくない。

お料理を作るのが、イヤだ。

油で炒め物なんて、とんでもない。　

お湯を沸かすぐらいだったらいいけど・・・。そうもいかないかー　


　　
ピカピカは、気持ちがいいけど、使うのが勿体無くてね。　

謙遜のつもりが・・・

私は、主人の会社には、中途で入社した。

仕事の事も殆ど、理解してなかった。

　　
ある日、会社の男の方数人とお食事に行った。

「いなちゃんは、弟がいるだろう」　弟の話が出た。

弟は、会社と同じ町内に住んでおり、

友達に頼まれて選挙の応援で、回っていたので、知っているようでした。

弟の出身校を聞かれたときに

「弟は、あまり頭がよくなかったから、化学科にしか入れなかったんです。」

私は、謙遜のつもりで、言ったのですが・・・。

『あれっ　なんか変だ　　』

会社の方達が、急に大人しくなっちゃった。　なんで　



そうです。うちの会社　化学会社だもの。みんな化学科だわ。　

謙遜したつもりが、とんでもないことになってしまいました。　

かみ合わない

　なんだかなぁ～～。　

主人との会話が、かみ合わない。

　歯医者に行った時の話

「今日　バッシ　してきたよ」

「えっ　また　歯を抜いたの？　よく抜くねぇ　痛い？」

「違うよ、糸を抜いたんだよ」

「あぁー　そっちの　バッシね。」　

抜糸　　抜歯　同じ　バッシだ。


　スポーツの話。

水泳をテレビで、見終わった主人。　見ていない私。

「北島康介　勝ったの？」

「オオー　勝ったよ」

「えぇー　金メダル　取ったんだー」

「違う　まだだよ。　決勝に残ったんだよ」

「・・・・。」


　昨日の地震のニュースでの話。

ラジオのニュースを聞いていて、「津波は、何回もおとずれるので・・・」

「ねぇ　津波にも　おとずれる　って使うのかな？」

「そうだなー　『お』　は　付けないんじゃないか」

「えっ　　」　

これには、本人も気付いて、大笑いでした。


　おまけの話。

ゴミを捨てに行った時、お掃除のおばさんに

「おはようございます。今日は、暑いぐらいですねー」

「そうだね　月曜日だからねぇ」


エレベーターの中で、一人　笑ってしまいました。　

姉歯マンションが・・・

うちの近所の川沿いに、あの　『姉歯マンション』　がある。

毎回通るたびに、主人と勿体無いねぇと話していた。

窓だって、アルミサッシだって、窓の柵だって、配管工だって、

外側から、見える物は、まだまだ新品のようです。

手を抜いて、コストを安くしたけど、結局はこんな結果。

ものすごーーーく　高くついた。

高く付いただけじゃない。

もっともっと、大事な物をいっぱい無くした。

主人の会社の方が、もう少しで購入する所だった。

なぜか、なんとなく、引っかかって買わなかったそうです。



いま、解体する為に、マンション全体がシートで覆われている。

ここに、チョットの間住んでいた人は、どうしているんだろ？

マンションを買うって、一生に一度なのに、買った人逹に落ち度はないのに、

ローンや裏切られたやるせなさに、苦しんでいるんだろうな。

この事件は、どうなっていったのだろうか？

儲かった人や会社が、絶対あるはずだ。

もう　終わった事件なんだろうか？？？

マスコミ的には興味がないのか？

うれしい お知らせ

　　
昨日は、主人が、送別会に出席するために帰りが遅くなる。

チャンス　

借りてきた韓国ドラマのＤＶＤをじっくり見ていた。

すっかり、ドラマに入り込んでいたら、　　

「ヨブセヨ」　番号も確認しないで、言っちゃった。　

「えっ　いなさんのお宅ですか？　奥様でしょうか？」

『ゲッ　まずい勧誘の電話だ。』　

「いえ、奥様は、外出中です。」　

奥様は、韓国ドラマに出演中です・・・そう言えばよかったナァ～　


　　
昨日は、うれしい　　がありました。

長男・いな太郎君が、　主任になりました。　　


思えば７年前に、不調を訴えて、原因がわかるまでの長い苦しみ。

病院も３件変わりました。

２件目の病院での１年近く、ず～～と激痛と手術の連続でした。

いな太郎は、我慢強い子なのに、苦痛で唸っていました。

ようやく、３件目の病院で、原因が判ったときは、手遅れ状態で、

先生が、がんばって手術してくれて、膝下の足と引換えに、命が助かりました。

それからの頑張りには、感激しました。

毎日、朝９：００～１６：００まで、リハビリに頑張ってました。


　会社に復帰して、それからも いろいろあったのに、

本当　ヤッタネ　　

　おめでとう　　パパも聞いたら　うれしがるよ。　　

なんでかな？

昨日は、朝の10：00～16：00まで断水でした。

以前から　お知らせがきていたので、この日は、お出掛けの予定にしていた。

１０時前には、出る予定だったのに、ぐずぐずしていて、

時計を見たら　　あらっ　１１時近かった。

ありゃ～こんな時間だ、出掛けなくちゃー。　

ヤバイ　やばいナー　急にトイレにいきたくなっちゃった。　

うちは、お風呂に入らないから、残り湯もない。　

幸いにして、隣がスーパーだから、大急ぎで、スーパーのトイレに。　



不思議だよねー　普段、トイレにもあまり行かないのに・・・。

行けないとなると、急に行きたくなっちゃう。

なんでかな　　　

お墓 いろいろ

　　
江ノ島から帰ってきました。

江ノ島に行ってるときに、この間亡くなった友達のお墓参りに行きました。

いまの　お墓は、いろいろなんですね。

彼女のお墓も昔風のではなく、横長で、○○家ではなく、

一文字刻んでありました。

結構　一文字のお墓があって、友達と見て回りました。

「和」　「慈」　「夢」　「穏」　「光」　　本当　いろいろです。


うちのお墓に一文字入れるとしたら、なんという字がいいかなぁ・・。　

うちの家族はパチンコ好きなので、お墓も球体にして、「確変」がいいけどなー。

でもなんだか、閻魔様に睨まれそうだナ。　


「笑」　か　「楽」　が　うちらしいかも。　


一緒に行った友達の中にも、お墓を買った人がいた。

主人は、この間まで、お墓を買うって言ってたのに、

買うと死が早まりそうな気がすると、まだ先になりそうです。



友達の思い出話をしていたら、全員が彼女がいないなんて、まだ思えないって。

お食事をしていても、隣に座っているような気がした。

天使の代理人

いま　山田宗樹著の　『天使の代理人』　を読んでいる。

『嫌われ松子の一生』を書いた人の本です。

私は、面白かった本に出会うと、その作家の本を読んでいく。

宮部みゆきの本は、殆ど読みました。

宇江佐真理・北原亞以子の本も好きです。


天使の代理人・・・まだ上の三分の二ほどしか読んでいないが、

とても、身につまされる内容で、読んでいて時々、天を仰ぎたくなる。　


生命を誕生させるはずの助産婦が、胎児の命と中絶の意味を問うという本です。

最初は、わぁ～酷いなー位の感じだったのが、だんだんと・・・。

その助産婦と友達のお嬢さんが、ダブってきた。

友達のお嬢さんＡ子ちゃんも助産婦でした。

Ａ子ちゃんは、幼稚園の頃から利発なお嬢さんで、慶應の看護学校を卒業して、

結婚してから助産婦の免許を取ったがんばり屋さんです。

Ａ子ちゃんは、赤ちゃんが欲しいのに、中々出来なくて治療も受けていました。

そして、ようやく出来たと思ったら、流産してしまった。　


Ａ子ちゃんは、助産婦として勤めていて、中絶の現場にも立ち会うわけです。

自分は、赤ちゃんを望んでいるのに・・・。　

結局　Ａ子ちゃんは、産婦人科を辞めてしまいました。

産婦人科　赤ちゃんの誕生と胎児の死　同じところで、行なわれている。

読んでいて、時々胸が　ギュっと掴まれるような、そんな気がします。

これから読み進んでいくのですが、どう展開していくのか、とっても　恐いです。


　本を読んでて、いつも思うけど、作家って頭いいなーと感心します。

この本も書いているのが、男性ですもの・・・すごいです。



　
Ａ子ちゃんは、その後、不妊治療もやめて、

気分転換に　体質改善道場に行き、自然食に出会い　心も体もサッパリとしたら

自然に妊娠をして、それこそ　助産婦さんに助けられながら、自宅出産しました。


可愛い・女の子の赤ちゃんのママになりました。　　　　




今日から　２１日まで　江ノ島にいってきま～～～す。