たーったったららったー 9M6NA

Radio Contest Station @ Labuan Island, Malaysia

ミズオオトカゲ

2015-11-27 19:38:52 | 日記

SAL-30の建設をしている時に 草むらからがさごそ言う音や 池に何か大きなものが落ちたようなバチャンと言う大きな音が聞こえていたりしました。マレーシアに普通に生息しているミズオオトカゲだろうなとは思っていたのですが、なかなかお目にかかる機会に恵まれませんでした。

それが昨日、SAL-30建設現場のすぐ脇で2度も遭遇してしまいました。それもほんの目と鼻の先で。体調は1.5mほどでしょうか。一瞬目と目が合って、その次の瞬間には尾を翻して草むらの中に去って行ってしまいました。あいにくカメラを持っていなかったのですが、持っていたとしてもカメラを構える時間はなかったと思います。写真が撮れたらぜひ紹介したかったのですが、残念です。

ところで、2015年CQWWCWコンテスト前日、何とか準備万端整いました。今晩、準備の疲れをどれだけ回復できるか心配です。


2015年CQWWCWコンテスト前々日

2015-11-26 22:43:53 | Radio Contesting

今年のセットアップはこんな感じ。HDSDRによるWaterfallを初投入です。
リグは IC-756PROII×2です。2台とも同じになったのは何年振りだろう…。

今年もSO2R with 2 Networked PCです。同時送信防止のインターロック回路付切替機はここで作ったもの(2つのキーボードの間にある黒くて四角い箱)をそのまま使ってます。左のリグの上に乘っているのがSurfacePro3、リグの間に挟まれているのが8インチタブレットMCJ WN801V2、右のリグの上に乘っているのはその8インチタブレットのサブディスプレー(On-LAP 1302)。

受信用アンテナ SAL-30はまだ同軸が繋げてません。あと160mの送信アンテナもまだです。
準備は全部今日中に終わらせて 前日は完全休養の予定だったのですが いきなり目論見が外れてます。


uwscスクリプトの SO2Rへの適用(N1MM+編)

2015-11-16 21:14:12 | Radio Contesting
N1MM_Loggerメーリング・リストで 私がここで紹介したuwscスクリプトを HDSDRとN1MM+ を使うために手を入れられないかと言う話題が出たので 検討してみました。その結果できたのが以下のスクリプトです。ご活用ください。Radio1とRadio2の機種が同じ場合はこのままではうまく動かないので ちょっと工夫が必要です。

id1 = -1
id2 = -1
id3 = -1
id4 = -1
a_b = 1
Radio1 = "IC-7600"    // Radio1の機種名を""内に記載
Radio2 = "IC-756PRO"  // Radio2の機種名を""内に記載
WHILE id1 < 0
  id1 = GETID(" " + Trim(Radio1))
  SLEEP(1)
WEND
WHILE id2 < 0
  id2 = GETID(" " + Trim(Radio2))
  SLEEP(1)
WEND
WHILE id3 < 0
  id3 = GETID("HDSDR [Radio_A]") // 一方のHDSDRを -p Radio_A 付で起動しておく
  SLEEP(1)
WEND
WHILE id4 < 0
  id4 = GETID("HDSDR [Radio_B]") // 他方のHDSDRを -p Radio_B 付で起動しておく
  SLEEP(1)
WEND
WHILE TRUE
  IFB STATUS(id1, ST_ACTIVE)
    a_b = 1
  ELSEIF STATUS(id2, ST_ACTIVE)
    a_b = 0
  ENDIF
  IFB STATUS(id3, ST_ACTIVE) or STATUS(id4, ST_ACTIVE)
    IFB a_b = 1
      CTRLWIN(id1, ACTIVATE)
    ELSE
      CTRLWIN(id2, ACTIVATE)
    ENDIF
  ENDIF
  SLEEP(1)
WEND

なお、Win-Testの場合は SO1RでもSO2Rでも ここで紹介したスクリプトで問題なく行けそうです。

64ビット版Windows8.1への Comdlg32.ocx インストール方法(備忘録)

2015-11-16 20:11:34 | 日記
【追記 2019/10/4】5年も前の記事ですが、今でも毎日複数のアクセスがあり、みんな困ってるんだろうな…と思います。で、もっと簡単な方法があります。XTRM Runtimeをインストールしてみてください。一発で解決します。Windows10はサポート対象に入っていませんが、大丈夫なはず。でも、あくまで自己責任で…(お約束)。

 

Accessで作った QSO管理/QSLカード発行データベースを Surface Pro3上では 
Access2013ランタイムで使っていましたが データ追加のファイル選択画面を開
こうとするとエラーが出て終了してしまうと言うトラブルに見舞われました。ファ
イル選択画面は comdlg32.ocx (Visual Basicのランタイムファイルの一つ)を
利用しているので それをインストールしていないことが原因と言うところま
ではすぐ分りましが、それからが大変でした。

32ビット版の Windows7(それ以前も)では c:\windows\system32\ディレクトリ
に Comdlg32.ocx をコピーすれば良かったのですが、Surface Pro3のOSは 64ビッ
ト版の Windows8.1で 同じ方法ではダメのようです。ネット内をいろいろ探しま
したが、なかなか解決策がみつかりません。「現64ビット版のWindows8.1や
Windows10では Comdlg32.ocx の利用はできない」と言うような情報までありま
す。(でも 私のデスクトップPC は 64ビット版のWindows10なのに ちゃんと動
いてます)ほとんどあきらめかけていたところに ズバリの情報を見つけました。
以下に備忘録として書き留めておきます。

Comdlg32.ocx を c:\windows\syswow64\ にコピー管理者権限で起動したコマンドプロンプトでregsvr32 c:\windows\syswow64\comdlg32.ocx を実行

 
 

Quick QSL

2015-11-03 18:11:24 | Radio Contesting

Win-Testの機能に Intelligent Quick QSLと言うものがあります。

Runしている際のQSL(QSOの確認)メッセージには通常 「TU 9M6NA」 と言うように 自分のコールサインを入れますが、レートが上がってくると 2回か3回に1回はコールサインを省略したくなります。コールサインを省略したQSLメッセージの事をQuick QSLと呼び、Intelligent Quick QSLでは、レートに応じて Quick QSLの出現頻度を制御してくれます。

ところがこの Intelligent Quick QSLの設定がなかなか曲者で、自分で理想と思うような頻度でQuick QSLが出てきません。そこで、F3(通常は 自分のZoneを送出)に Quick QSL(=「TU」送出とログ書き込み)メッセージを設定し、Redefine Keyboard Keysで F3を Shift+.(ピリオド)に割り当てました。

もともと、私は通常のQSLメッセージの +(プラス)を .(ピリオド)に割り当てているので、通常は.(ピリオド)でログし、レートが上がって来たら Shift+.(ピリオド)でログする と言うような運用をしようと思っています。

4週間弱後のCQWWCWが待ち遠しい今日この頃。


Log画面にWaterfall表示 続き

2015-11-03 17:26:33 | Radio Contesting

uwscのスクリプト ちょっと書き換えました。ウィンドーのID取得に一度成功したら 再取得はしないようにしました。

id1 = -1
WHILE id1 < 0
  id1 = GETID("WT")
  SLEEP(1)
WEND
WHILE TRUE
  IFB !STATUS(id1, ST_ACTIVE)
    CTRLWIN(id1, ACTIVATE)
  ENDIF
  SLEEP(2)
WEND

このスクリプトをN1MMで応用する際は "WT"のところを ”VFO A”に変更すると良いようです。(ただし SO1Rで VFO Aのみを使う場合)

Radio2側のPCを SurfacePro から MCJのWn801V2と言う8インチタブレットに変更してみました。電源端子が独立していて、外部電源をつないだままUSB機器が使えるのが良いです。ヤフオクで未使用品のオフィス無しが13,000円程度で入手できます。

これが その8インチタブレット。PC性能的には全く問題なく、この画面にはグレーラインとサマリーを表示するだけなので(Win-Test本体とHDSDRは外部ディスプレーに表示)、画面の小ささも問題になりません。ところで、テスト用に使っていたIC-756PRO2を先日ラブアンに持って行ってしまったため、今はIC-7100で代用しています。ちなみにこのIC-7100、今年のデイトンのKCDXC CW Pileup Contestの優勝賞品としてゲットした物です。

また前回の記事で書いた、Windows10にしたらうまく行かなかった件、原因を探ってみようとしたところ、問題が再現しません。結論として、Windows10でも問題なさそうです。それでも、今年はWindows8.1のままで実戦に臨みます。