松本城公園で「信州・松本 そば祭り」

　今日は雲が多いながらも、青空が見え隠れするお天気となりました。ただ、時折小雨がぱらつく「狐の嫁入り」状態のこともあり、どうもスッキリしない感じです。

　それでも、昨日のまるで台風のような大荒れの天気（東京・埼玉）ではない分、随分と快適です。また、昨夜半過ぎの塩尻峠の温度表示が10度を示している（恐らく最低気温はもっと下がる）等、すっかり秋本番となってきました。

　さて、今日から９日まで、松本城公園で「第３回 信州・松本 そば祭り」（市民タイムスより、松本市公式ホームページより）が開催されていますので、ちょっと出掛けてみます。

　

　初日のお昼から、かなりの賑わい。どのお店も、長い行列が出来ていました。あんまり並ぶのは好きではないのですが、せっかくですから、うまくタイミングを外しつつ、比較的待たずに済みそうなお店へ入ることにしましょう。

　と言うことで、今は合併して喜多方市になってしまった山都町（商工会、Wikipedia より）から出店されている「蕎邑（きょうむら）」さんへ寄ってみました。


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　いただいたのは、大根おろしのしぼり汁と生醤油でいただくという「高遠そば」（600円）です。そば粉十割の蕎麦は、しっかりとしたコシがあってすっきりツルツル食べやすい感じで、美味しくいただくことができました。

　

　お店の入口では、蕎麦打ちの実演もされていますよ。また、どこかの TV局でしょうか、取材のカメラもやって来ていました。えらいアップで（断りもなしに）撮られてますが、これじゃ落ち着きませんよねぇ

　

　せっかくですから、もう少しスッキリ晴れて欲しいところですが、北アルプスの聳える西側を中心に、雲が多め。東の美ヶ原は辛うじて見え隠れしているという感じで、天候は一進一退という感じです。

　

　今日は松本城本丸庭園が無料で開放されているんだとか。天守閣へ登るには別途料金が必要だそうですから、ちょっと庭園からの松本城を眺めてみることにしましょう。

　

　いつもと違った角度で見上げるのも、何だか新鮮な感じがして良いですね。しかも、見上げると重厚感が一段と増す気がします。

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　夜には「月見の宴」もあるそうで、その舞台となる箇所なのか、紅白の幕が張ってありました。（拡大写真を参照）

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　本来、芝生内は史跡なので立ち入り禁止らしいんですけど、実際にはお構いなし状態。ま、気付かずに入ってしまう人も多いんでしょうねぇ

　

　明日（８日）と最終日（９日）には、大名町通りが歩行者天国になるそうです。また、この大名町通りから入った場所を旧町名で案内する看板も立っていました。

　

　本町通りのナナカマドの実も、すっかり色づいてきました。こうして秋、そして冬へと装いを少しずつ変えていくんですね～

　


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松本市の最近の・・・：『第３回「信州・松本そば祭り」に行ってきました。』（2006-10-11）
波波日記：『第３回 信州・松本 そば祭り』（2006-10-23：TB返し）