ちょっと変わったクラッチバックを手に入れる。
某セレクトショップにて発見したお品物。
しかしその時は泣く泣く断念。
だってお値段 19000円+消費税。
思っていたより高くてあきらめてしまいました。
雑誌を丸めたようなクラッチです。
雑誌好きで文庫本を持ち歩くような感覚で雑誌も丸めて小脇に抱えるのが通勤スタイル。
同僚には重いし持ちにくかろうとも言われる。
確かにその通りなんだけど・・・あたしとしてはあくまでも読み物として文庫本も新書も雑誌も同じ扱いな訳であんまし雑誌を持ち歩く事には抵抗を感じてはおりません。
但し、ちと持ちにくい事も度々。
特に最近の付録付きはまいる。
丸めて持つ事が多いのでCDとか付いてると丸まんなくて邪魔!!!
皆、雑誌ってどこで読んでるんだろう・・・
おっとバックの話に戻さなきゃ!
この雑誌型のバックを見つけたのが雑誌の紙上でほんのちょっとした写真でした。
デザインもよく見えなくてはっきり覚えてないんだけどどこかのブランドかデザイナーの回顧展の出品物として掲載されてました。
もちろん商品の紹介とかではなくてあくまでも作品としての扱い。
確か文にも雑誌を丸めたようなクラッチとしか書いてなかったような・・・
だか、この文にドキューンとやられました。
あたしの物欲ど真ん中を狙い撃ち状態。
雑誌を丸めた形ってクラッチバックみたいだな・・思っていたし、大きさもクラッチとしては最高。
小さすぎず大きすぎず優秀なサイズだしね。
こんなのイイナが目の前に存在してしまったのです!!!
それから何年かたち・・・お店で見つけ断念。
断念したことにも後悔が・・・
やっぱ欲しいと思った頃には売り切れておりました。(涙)
しかし!!!なんと!!!あのバックに再会。
しかも70%off。 ヤバイでしょ!!!
約6000円で夢が現実になる!買うしかない! 今買わなくてどうするぅ~!!!
というカンジで鼻息荒く手に入れて意気揚々と帰ってきました。
やっぱしあたしの手元に来る運命だったのね。
赤い糸を感じてしまう。
「残り物には福がある」とはまさにこの事。
周りにはナニそれ・・えっカバン・・(無言・・)・・らしくていいんじゃない。という代物です。
あたしの喜びとは別に皆、ひややかな感想ありがとうございます。
分かる人には分かる趣味という訳でブログでもご紹介しときます。
欲しかったものがお安く買える喜びは何よりもウレシイ。
もしかしたらクラッチを手に入れたことよりも70%offで手に入れたという事の方がうれしいのかも・・