市民自らのまちづくり考えよう

2011-10-28 10:35:37 | 先進都市のまちづくり
         
大牟田青年会議所は24日、ジャーナリストの田原総一郎さんを迎えての講演会を大牟田文化会館で開催。
田原さんは今後のまちづくりについて「市民はもっと積極的に自ら今後のまちづくりについて考えなければならない」と話し、訪れた800人が聞き入った。
田原さん混迷する政治、経済情勢など多岐にわたって講演。
今後のまちづくりについては「地域住民こそがまちの課題を一番分かっているはず。
今こそ東日本大震災の影響が少なかった九州の人が積極的に自らまちづくりへ取り組まなければならない」と指摘した。
「今回の大牟田市長選挙を機に大牟田から福岡、九州そして日本へ”市民がまちをつくる”という流れをつくつてほしい。
そのためにも次の市長選は重要になる。市長に何を求めるかをまず市民自ら考えるべき」と話した。
また「これからアジアは確実に成長する。そこの近い福岡は重要な拠点になる。その中でも大牟田は立地条件がいいことをもっと積極的にアピールしなければならない。と強調した。
その上でこれからのまちづくりに対し、「これまでは財政赤字をなくすことに奔走してきたがこれからは違う局面にはいる。雇用創出のために今後はアジアの企業なども”呼び込む”ことを考えるべきではないか。
将来を見据えて市民はもっと市長候補に今後の大牟田をどうすべきか積極的に問わなければならない」などと話した。
       「以上の内容は、A新聞を引用しました。」
☆大牟田青年会議所HPは次をクリックhttp://www.omutajc.org/
☆大牟田市役所HPは次をクリックhttp://www.city.omuta.lg.jp/
☆田原総一郎公式ブログは次をクリックhttp://www.taharasoichiro.com/cms/
☆田原総一郎公式サイトhttp://www.taharasoichiro.com/