7J3AOZ's Hamlife

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IBM Thinkpad 600(2645-51J)にEcoLinuxをインストール(最終回)

2011年11月13日 13時44分09秒 | コンピュータ
前回の続き)

前回までの作業で、「EcoLinux」を「Thinkpad 600」で起動させる事が出来ました。


「Thinkpad 600」で起動した「EcoLinux」。吉例により(笑)、デスクトップに萌え壁紙を貼ってみました。「WORKING!!」の伊波ちゃんです。

さて、壁紙貼りはともかくとして(※1)、最低限の設定として、インストールされた「EcoLinux」のアップデート作業を行います。インストールされた直後の状態では、少し古くなっているソフトウェアやファイルがありますので、インストール直後にアップデートを行うわけです。

画面下部のもっとも左側のアイコンをクリックすると、スタートメニューが表示されますので、「設定」>「Synaptic パッケージマネージャ」を選択してください。


このメニューで「設定」>「Synaptic パッケージマネージャ」を選択します。

「Synaptic パッケージマネージャ」が起動したら、ウィンドウ上部のツールバーで、「すべてアップグレード」ボタンを押します。後は、画面の指示に従って下さい(※2)。


「Synaptic パッケージマネージャ」。

アップデートが終了したら「EcoLinux」の世界を楽しみましょう...と言いたい所ですが、「Thinkpad 600」のCPU速度とメモリー不足はどうにもこうにもゼイキャンノットと言う感じで、実用に耐える速度ではありませんでした。やはり、「Ubuntu」から派生したディストリビューションは、軽いと言っても重いようです(※3)。

...と言うトホホな結論が出たところで、この件はこれでおしまいです。

※1 でも重要な作業ですよね(笑)
※2 アップデート作業には、もちろんインターネットへの接続が必要です。「EcoLinux」は「Ubuntu」から派生したディストリビューションですので、ネットワークに関する設定は(一般的な環境なら)自動的に行われます。もちろん、ネットワーク関連の自動設定に失敗した場合は、手動での設定が必要になります。
※3 とても重いだけで、動作そのものには問題はありませんでした。なお、SONYの「VAIO PCG-SRX3」(CPU:モバイルCeleron 650MHz、メモリー256MB)に「EcoLinux」をインストールして見ましたが、やはり実用に耐える速度は出ませんでしたので、メモリー搭載量の問題が支配的なのかも知れません。
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2 コメント

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Unknown (はむ as ON9CCS)
2011-11-14 08:45:46
中身は別として(ぉ
伊波ちゃんをTP600のデスクトップに表示させるという目的でLinuxを導入した、ということだけは、大いに理解できる所であります(笑)
Unknown (7J3AOZ)
2011-11-14 10:49:54
まいど。

>伊波ちゃんをTP600のデスクトップに表示させるという目的

いや、そんなつもりは全く無かったんだけど(笑)

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