FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

旅行中

2007年03月17日 | 絵画
今、旅行中。実家から一番遠く、関西に就職した子どもの住んでいるところへ行ってみるという約束がようやく実現した。思ったより風が冷たいが、いいお天気に恵まれて、雪のないところの色とりどりの花壇や梅の花が楽しい。

車を運転していろいろなところを案内してくれた。毎朝食べているヨーグルトに冷凍のブルーベリー、それに好きなブラックチョコレートまでを用意してくれていたのにはびっくり。大阪の心斎橋ビルの展示室で大阪市近代美術館の佐伯祐三とパリの夢展へもー。

1898年(明治31年)から1928年(昭和3年)までわずか30歳の生涯。西洋崇拝が今より強いのではないかという時代に、西洋絵画の模倣から一歩抜け出して、自分の画風を確立するというのは、さぞや大変なことだったのではないのだろうか。

描かれている絵は日本人画家というより、パリに住む画家という感じに見えた。建物が経ってからの時間が塗りこめられたような壁のあるパリに町並み。そういう絵より作品の数はすくないが、太い線で描かれた人物画にひかれた。

今日は神戸まで行って、中国人街のお店で食事。横浜の中華街を思い出した。サッカーショップ、KAMOに行って、アーセナルのアンリとベルカンプのゴール集を見つけたときはうれしかったなあー。その店の人が釧路出身の人ということで話が盛り上がった。

コンサの今季第1試合の京都戦へ応援に行ってきたそうだ。神戸に住んでいてヴィッセルを応援しないわけにいかないだろうし。両方応援してくださいねということでさよならしてきた。これからちょっとばかりそのDVDを見ることにしようー。





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