新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

海洋水が飲める☆

2011年10月14日 | 気になるネタ

駿河湾から海洋深層水を引くための県の取水施設(焼津市鰯ケ島)が13日、給水を再開した。

先月21日の台風15号の影響で取水管に土砂が詰まり、くみ上げがほぼストップしていたが、台風以前並みの水量に回復。給水再開により、深層水の利用施設には一般市民や業者がひっきりなしに訪れた。 (高橋健一)

 焼津市が運営する「深層水ミュージアム」では、県施設から供給を受け、深層水を販売している。自転車の前かごに空タンクを積んだ女性(70)は「待ち遠しかった」と笑顔。「4日に1回の割合で来て、毎日飲んでいた。口内炎にいいの。出ない間は、スーパーでペットボトルの深層水を買っていた」

 ミュージアムによると、深層水を購入に訪れる市民は一日平均100人ほどだった。給水停止期間中にも「いつ再開するの?」と問い合わせる電話が少なくなかったという。

 この日は、大量の深層水を受け取りに来た牛乳製造会社のトラックも。味がまろやかになるため、低脂肪牛乳に混ぜているという。県水産振興課によると、混雑が予想されるため、当面は量を制限しての給水となる。

 一方、焼津市が運営する健康増進施設「アクアスやいづ」は、先月末から海洋深層水のプールに、水道水を注入していたが、14日から深層水の注入を再開する。

 取水施設は、県が2001年、約29億円かけて整備。水深397メートルから引く管と、同687メートルから引く管の2本があったが、687メートルの管は09年8月の駿河湾地震の海底地滑りで損壊。今回、土砂が詰まった397メートルの管も、今年3月の東日本大震災の余震とみられる影響で水量は減っていた。

 こうした現状に、「台風や地震の度に、深層水が止まっていないか心配しないといけない」(焼津市幹部)という懸念の声も。焼津市は県に2本の取水管の完全復旧を求めているが、県水産振興課の担当者は「深海のことなので、完全修復は困難。巨額の費用がかかる」と話している。

我が家でもここ1年ほど飲み続けています。

お茶やご飯炊くのに使ってましてね~美味しくって甘みがあるんですよ☆

何はともあれ・・・良かった!!



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1 コメント

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Unknown (トイプードル)
2011-10-14 13:18:58
こんにちはー,確かにいつも普通に飲んだりしているものが急に無くなったりすると、とても困りますよねー、もしも地震などで一般水道水が止まったらーと、考えると本当に大変なことになります。

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