中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 868 坂の上の雲ミュージアムへ行って参りました!

2017年10月01日 16時18分23秒 | 旅行
   
   9月21日・・・かねてからの念願が叶って「坂の上の雲ミュージアム」を訪ねることが出来ました。
   ミュージアムは街の中心地から近く、とても便利な所にありまして。

   2007年(平成19年)4月28日に市内中心部の松山城を頂く城山の南裾に開館し、総工費は約30億円

   松山城を頂く城山の南裾に位置する坂の上の雲ミュージアムは、安藤忠雄氏設計で2007年に完成。
   萬翠荘(松山藩主久松家の別荘)に続く坂道の途中に位置し、三角形という大胆な形状の建物。
   上階に行くほど広がっています。展示フロアは2から4階で、各階は『ひと続きのスロープ』で結ばれています。
   スロープ自体も展示空間となっていて、ゆっくり歩きながら見ることができる仕掛けがしてありるのです。
   また、入口を入ると3層の吹き抜けとなっていて、柱が無く『宙に浮いているような階段』が印象的でした。
   

   その、2つの三角形を重ね合わせた建物は、通りから見る城山の緑をさえぎらないような構造になっていまして、
   建物西側のガラスカーテンウォールには、城山の緑が映し出されるという素晴らしさでした。
   
   ↑ 窓に映る「緑と」各階へと上がるスロープの壁面も展示壁になっていて
   
   ↑ こちらでは「坂の上の雲」新聞連載のすべてが展示されていて、圧巻でした!

    
   ↑ 秋山兄弟
 
   
   ↑ 正岡子規

   松山市内は、松山市出身の秋山好古・真之兄弟、正岡子規の3人が主人公となっている小説『坂の上の雲』の
   ゆかりの史跡と松山城を中心としたセンターゾーン。そして、道後温泉など6つのサブセンターゾーンを
   設定し、同市全体を「屋根のない博物館」に見立てる構想となっているそうです。
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   なるほど、電車で巡る市内はコンパクト。松山市駅から道後温泉駅まで「市電で30分」ほど。
   楽しめました。
 
     
   ↑ ミュージアム内では「子規さんと並んでみたり」
     
   ↑ 葉書を刷ってみたりして、遊びました。
   
   ↑ 馬にも跨りました・・・日本の馬は小柄ですね!

   と、楽しく遊べた21日、いつものように旅友はRちゃんでした。
  
   さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・

                      

   
コメント (5)
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