黒鉄重工

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いすみ鉄道と銚子電鉄を訪ねる旅 前編

2013-10-05 21:35:00 | 鉄道撮影記
ここ数年で千葉県のいすみ鉄道と銚子電鉄は車両面でめまぐるしく変化しましたが、そろそろ落ち着いてきたころだろうと思ったので、この時期に訪問してくることにしました。



手始めに新宿駅に来てみると、183系の「ホリデー快速富士山号」がホームで待機していました。旧「ホリデー快速河口湖号」で、列車名とヘッドマークが変わっただけですが、このヘッドマークが美しいですね。



東京駅で総武線に乗り換え。ついグリーン車に乗ってしまいました。



総武線に乗って一気に外房線の上総一ノ宮駅へ。209系に乗り換えます。



いすみ鉄道の起点駅である大原駅で乗り換え。
いすみ鉄道の列車は新型のいすみ300形。方向幕、開閉窓、青モケットなど国鉄車両を意識した造りなのだそうです。



途中の国吉駅で下車。JR久留里線で走っていたキハ30形が静態保存されています。
これもいずれは動態保存に切り替えられるのでしょうか?ただ、これで急行料金を取られるのはちょっと嫌だな・・・。



国吉駅からはポッポの丘に向かいます。本当ならワーゲンバスを使った送迎車に載せてもらう予定でしたが、ボランティアの方がお休みしているということでレンタサイクルを使って向かいます。
駅からポッポの丘まではずっと平地ですので自転車でもアクセスしやすいです。所要時間は大体20分くらいでした。



見えてきました。なんか増えてる・・・。



ポッポの丘も、この数年で収蔵車両を断続的に増やしていき、行ったそばから新しい車両が増えるとたまらんと思ったのでちょっと敬遠していたのですが、ひと段落したようなので訪問してみた次第。
まずは万葉線のデ7052。これは当初からありましたね。



いすみ200型。レールバスもその価値が認められる時代になったんですね。
以前よりも撮影しにくい位置に移動していました。真横から撮るしかないですねぇ。



いすみ鉄道の萌えキャラだそうです。



北陸鉄道モハ3752。これも当初からありましたが、いすみ200型とデハ702に挟まれてしまいきれいな編成写真は撮れなくなってしまったのは残念。



銚子電鉄デハ702。銚子電鉄の新型車導入で追い出されましたが、こんなところで生き延びていたんですね。
ちなみに車歴をさかのぼると電動貨車が元なんだそうです。



今度は銚子電鉄の萌えキャラかと思ったらポッポの丘のでした。ロリババアらしい。



銚子電鉄デハ701。銚子電鉄はこの色の方が馴染み深いです。



保存車の中でも面白いのがこの千葉都市モノレール1000形でしょう。モノレールを保存しているところはそう多くないのでは。



さらに台車もモノレールの横に保存されています。普段は見れない部分なので興味深いです。



10t貨車移動機。敦賀港線で使っていたそうな。



後ろには車掌車が連結されています。
ヨ14157。



ヨ14202。塗装や車番のフォントは割と自由っぽいですね。



ヨ13959。
ちなみに編成全体での撮影は難しいです。


次回につづきます。


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