駄目だ。もう駄目です。面白すぎます。ツボ過ぎます。
「交響詩篇 エウレカセブン」、まだ放送第2話にしてがっちり心を掴まれました。
爽快なテンポと、魅力的なキャラ、変形して飛び回るメカと非常にこれだけでもクオリティーが高いのですが、特筆すべきはこの脚本で、かなりストーリー勝負してくれそうな気配がひしひしと伝わってきます。
第1話でピックアップした台詞は必ずこの先、対比表現として用いられると思っていて、既にこの第2話でもその片鱗を発揮しています。
象徴的な台詞は結構見逃せない、そしてその中に込められた意味、その対比表現、成長表現、この辺に着目してみるとこの「交響詩篇 エウレカセブン」、かなり大満足な作品になりそうな気配が漂っています。
■ヘタレ主人公レントンの成長第一歩
個人的にこの主人公レントンが超お気に入りになってしまったのですが、他のことは全部駄目でも「信じる」ことを強く思ったときのレントンがここ一番で力を発揮、そして鼻水たらしながらの「大好きだ!」告白、こういうバカっぽい主人公、巌窟王のアルベール含めて大好きです。
ねだるな 勝ち取れ さすれば与えられん
第1話で世界に愚痴をこぼしながらも、自分からはその殻を破る勇気を持てない、そんな普通の14歳の少年があるアクシデントに巻き込まれて、突然そんな自分に気が付いてしまう、閉塞感を破るのは自分しかいないんだって。
お父さんがね お父さんが最後にうちを出たときに私に言ってくれたの
ねだるな 勝ち取れ さすれば与えられん
おじいちゃんはああいってるけど 私今もその言葉を信じてる
いつかレントンにもその言葉の意味が分かるときが来るわ
分かった 分かってたんだよ姉さん
待ってちゃ駄目だ
ねだっちゃ駄目だ
オレは今、勝ち取りに行くんだ
追い詰められた中で悟る世の中の真理の一つ、お姉ちゃんの言葉(正確には父親の言葉)をキーにしてレントンが成長を始めるスタートラインに立ったところは超爽快。
この後の「カットバックドロップターン」を決めるシーン、最高!!
・・・しかし、今回の「信じる」というキーワード、ここは要注意です。
レントンが「信じたもの」は何か?何を「証明」しなきゃいけないと思ったのか?
こういう描き方するもんだから、この作品がめちゃ凄いと思わせることになるんですよ。
■レントンが「信じたもの」は何だったのか?そして「証明」とは?
今のところ「信じる」というキーワードが重要度を増していますが、現時点の使われ方と今後レントンが成長するシナリオに合わせて、この「信じる」という言葉の意味が変わってくるんじゃないかと思うのです。
まず今のレントンの「信じる」はエウレカを信じたわけではなかったというところですね。
これが凄い。レントンは今はエウレカを信じたわけではなくって、これが将来への大きな布石になってると思います。
ではレントンが信じたのは何だったのか?
それは「姉さんを信じたんだ」というレントンの台詞にあるように、お姉ちゃんであるダイアンの言葉だったと思うのですよ。
第1話でダイアンが旅立つ時にレントンにこう言っているんです。
信じていればきっとまた会える
本当に、本当に信じることができたら
信じる力は現実になるから
そしたらレントンはきっと空も飛べるし
大事な人も助けられるし
それに私にもいつでも会える
だから私を信じて
私を信じて良い子でいるのよ
このお姉ちゃんの言葉を「信じて」、(リフで)空を飛べることができたなら、そして大事な人(一目惚れしたエウレカ)を助けることができたなら、きっとその「信じる力」は「現実」になる。
だからレントンはこのお姉ちゃんの言葉を信じたんですね。
それがこの台詞にかかっているんですね。
あの時 オレはあの子を助けたいって思った
そしてそのことを
その思いを信じろってニルバーシュに言われた気がしたんだ
だからオレは信じてみたんだ
信じることで彼女を助けられるって思ったんだ
それがその証明になるって思ったから
だからレントンは「信じる力が現実になる」ことを「信じて」、そして信じていればお姉ちゃんに会えるということを、お姉ちゃんの言葉をそのものを「証明」するために行動を起こしたと思うのですよ。
■「証明」のもう一つの意味
そして「証明」についてはもう一つの意味がかけられていると思うのです。
これも第1話でエウレカがレントンに諦めを含んだ様子で語るのですが、
知らないものは信じられないから
それに信じたからと言ってどうにかなるわけじゃないじゃない・・・
信じすぎちゃったことで不幸になることもある
信じることが辛いこともあるんだよ
これって、今のレントンにとっては自分の行動理由を否定されちゃう言葉なんですよね。
信じていればそれが現実になって、お姉ちゃんに会えるんだ、これがレントンのモチベーションなんですよ。
だからそれを、一目惚れしてしまったエウレカに「そうじゃないんだよ」ってことを「証明」しなきゃいけなかったんですよ。
めっちゃ熱い。
■しかも
色んな対比表現が使われているのでしっかりと観ないといけないんですが、今はレントンはエウレカに一目惚れしてしまっている状態だけど「信じる」という状態には無いんですね。
そしてエウレカ自身も
一緒に行こう
だって君じゃなきゃ駄目みたい
と言っているけれども、これはレントンも承知しているように自分がエウレカにとって(まだ)必要とされているわけではないし、レントンが旅立つ理由もエウレカに誘われたからではないんですよね。
#ニルバーシュを使って「セブンスウェル」現象を引き起こせたからというのが現時点の理由ですよね。
#一目惚れした子に誘われたらそりゃモチベーションもあがりますけどね(笑)。
現時点でまだこの主人公二人が互いの本心から互いを必要としていない、ここが今後の展開を考えるうえでめっちゃ熱いポイントなんですよ。
今は互いに思うところが違う二人が、今後の展開の中で二人じゃなきゃ駄目なんだ!って思える状況が来るとしたら、レントンが「お姉ちゃん」ではなく「エウレカ」を「信じる」ことができるようになったら、そして「信じることが辛いこともある」と言ったエウレカがレントンを通じて「信じる」ことができるようになったなら、今から想像するにめちゃめちゃ熱い。熱すぎる。
OPのラストに手をつなぐエウレカとレントン。
このシーンに至るまでのプロセスが本当に楽しみで仕方ありません。
■で、OPだよ、これも凄いよ(隠しテーマか?)
OPの曲が個人的にかなり気に入ってしまって、この作品にぴったりだと思うんですよ。
しかも歌詞を考えると結構切ないですよ、特に今後の展開を考えると。
色褪せた景色を 風が流れてゆく
思い出は そっと蘇る
通い慣れた道 歩み進んでも戻れない
最初の嘘 最後の言葉
あの日交わした約束は砕けて散った
激しく儚い 記憶のカケラ
たとえ二人並んで見た夢から覚めても
この想い 忘れはしない ずっと
追憶の 日々が照らす 今を
「DAYS」というタイトルなので、過去を振り返った情景が見えるのですが、エウレカとレントン、もしくはダイアンとレントン、またエウレカと誰かの約束、その日々を振り返った曲なのかな、などと思うとまた爽快感ある曲の中に切なさも混じってめちゃ好みです。
「約束」というのも一つ、「信じる」と並んで大きなテーマになりそうな予感です。
で、「信じる」にはまだまだ色んな意味をかぶせてきそうな気配が漂っているわけですが、「信じることが辛いこともある」と言ったエウレカサイドの「信じる」の物語など、まだまだ楽しみです。
特にOPを良く観ると、エウレカの不思議そうな瞳の奥に映る人影、これは恐らくダイアンですね。
#第2話でようやくダイアンのシルエットが映ったから気が付いた。
つまり、エウレカとダイアンの接点も既にある、もしくは今後あるわけですよね。
信じろと言っていたお姉ちゃんが信じられなくなっていたとしたら?
ダイアン、もしくはレントンの父親との接点がエウレカの「信じることが辛いこともある」に繋がってたら鳥肌立つほど興奮しそうです。
■脇役にもストーリーあり
脇役と言うにはもったいないレントンのおじいちゃんとホランド。
ホランドの決意って何だったのだろう?とか、おじいちゃんの過去とは?とか興味津々です。
特におじいちゃんは、ホランドに言われたように
普通の幸せ?
あなたはそんなこと信じちゃいない
いや本当に信じていることを誤魔化しているだけだ
この辺も色んな描写の中に垣間見えているんですよね、親としての感情と、冒険家?としての感情がせめぎあっているんですよ。
だからこそ親の立場としてレントンの成長が嬉しかったりもするんですよね。
ここは自分も既に親の身なのでぐっときてしまうポイントなんです。
そしてホランドから語られたこの台詞
それはお前が決めることだ
お前が何を信じ 何を決意するかは全ておまえ自身の責任だ
波を生かすも殺すも自分次第
それがリフをやる奴の心構えだろう?
これってレントンに向けて言っているようでもあるし、この作品のテーマを代弁している、そんな風にもとれるんですよね。
これって社会人になっても全く同じで、常にこの言葉が隣にあるんですよ。
だからこそ少年の成長物語としてピッタリくるんですよね。
■エンタメ最高
最後になってしまったけれど、コンパク(魂魄)ドライブ、そしてアミタドライブを解放して、レントンの「信じる」気持ちに応えたニルバーシュ、めちゃめちゃカッコ良かった!!
#V-MAX発動かと思った(古っ)。
#リフを取り戻してからのサーフィン?シーンとかまた最高。
こういうエンタメ面でも手抜きがないというか、爽快というか、ほんとに素晴らしいですね。
#あとあの情報士官の子は女性ファンがつきそうな気配がかなりしています(笑)。
さあ、イズモ隊が港に向かったんで、次回そろそろ「ゲッコーステート」のメンバーがかなり見れそうかな?
レントンの旅立ち、めっちゃ楽しみです。
#どうやらタイトルには必ず「ブルー」を入れてくるみたいですね。
「交響詩篇 エウレカセブン」、まだ放送第2話にしてがっちり心を掴まれました。
爽快なテンポと、魅力的なキャラ、変形して飛び回るメカと非常にこれだけでもクオリティーが高いのですが、特筆すべきはこの脚本で、かなりストーリー勝負してくれそうな気配がひしひしと伝わってきます。
第1話でピックアップした台詞は必ずこの先、対比表現として用いられると思っていて、既にこの第2話でもその片鱗を発揮しています。
象徴的な台詞は結構見逃せない、そしてその中に込められた意味、その対比表現、成長表現、この辺に着目してみるとこの「交響詩篇 エウレカセブン」、かなり大満足な作品になりそうな気配が漂っています。
■ヘタレ主人公レントンの成長第一歩
個人的にこの主人公レントンが超お気に入りになってしまったのですが、他のことは全部駄目でも「信じる」ことを強く思ったときのレントンがここ一番で力を発揮、そして鼻水たらしながらの「大好きだ!」告白、こういうバカっぽい主人公、巌窟王のアルベール含めて大好きです。
ねだるな 勝ち取れ さすれば与えられん
第1話で世界に愚痴をこぼしながらも、自分からはその殻を破る勇気を持てない、そんな普通の14歳の少年があるアクシデントに巻き込まれて、突然そんな自分に気が付いてしまう、閉塞感を破るのは自分しかいないんだって。
お父さんがね お父さんが最後にうちを出たときに私に言ってくれたの
ねだるな 勝ち取れ さすれば与えられん
おじいちゃんはああいってるけど 私今もその言葉を信じてる
いつかレントンにもその言葉の意味が分かるときが来るわ
分かった 分かってたんだよ姉さん
待ってちゃ駄目だ
ねだっちゃ駄目だ
オレは今、勝ち取りに行くんだ
追い詰められた中で悟る世の中の真理の一つ、お姉ちゃんの言葉(正確には父親の言葉)をキーにしてレントンが成長を始めるスタートラインに立ったところは超爽快。
この後の「カットバックドロップターン」を決めるシーン、最高!!
・・・しかし、今回の「信じる」というキーワード、ここは要注意です。
レントンが「信じたもの」は何か?何を「証明」しなきゃいけないと思ったのか?
こういう描き方するもんだから、この作品がめちゃ凄いと思わせることになるんですよ。
■レントンが「信じたもの」は何だったのか?そして「証明」とは?
今のところ「信じる」というキーワードが重要度を増していますが、現時点の使われ方と今後レントンが成長するシナリオに合わせて、この「信じる」という言葉の意味が変わってくるんじゃないかと思うのです。
まず今のレントンの「信じる」はエウレカを信じたわけではなかったというところですね。
これが凄い。レントンは今はエウレカを信じたわけではなくって、これが将来への大きな布石になってると思います。
ではレントンが信じたのは何だったのか?
それは「姉さんを信じたんだ」というレントンの台詞にあるように、お姉ちゃんであるダイアンの言葉だったと思うのですよ。
第1話でダイアンが旅立つ時にレントンにこう言っているんです。
信じていればきっとまた会える
本当に、本当に信じることができたら
信じる力は現実になるから
そしたらレントンはきっと空も飛べるし
大事な人も助けられるし
それに私にもいつでも会える
だから私を信じて
私を信じて良い子でいるのよ
このお姉ちゃんの言葉を「信じて」、(リフで)空を飛べることができたなら、そして大事な人(一目惚れしたエウレカ)を助けることができたなら、きっとその「信じる力」は「現実」になる。
だからレントンはこのお姉ちゃんの言葉を信じたんですね。
それがこの台詞にかかっているんですね。
あの時 オレはあの子を助けたいって思った
そしてそのことを
その思いを信じろってニルバーシュに言われた気がしたんだ
だからオレは信じてみたんだ
信じることで彼女を助けられるって思ったんだ
それがその証明になるって思ったから
だからレントンは「信じる力が現実になる」ことを「信じて」、そして信じていればお姉ちゃんに会えるということを、お姉ちゃんの言葉をそのものを「証明」するために行動を起こしたと思うのですよ。
■「証明」のもう一つの意味
そして「証明」についてはもう一つの意味がかけられていると思うのです。
これも第1話でエウレカがレントンに諦めを含んだ様子で語るのですが、
知らないものは信じられないから
それに信じたからと言ってどうにかなるわけじゃないじゃない・・・
信じすぎちゃったことで不幸になることもある
信じることが辛いこともあるんだよ
これって、今のレントンにとっては自分の行動理由を否定されちゃう言葉なんですよね。
信じていればそれが現実になって、お姉ちゃんに会えるんだ、これがレントンのモチベーションなんですよ。
だからそれを、一目惚れしてしまったエウレカに「そうじゃないんだよ」ってことを「証明」しなきゃいけなかったんですよ。
めっちゃ熱い。
■しかも
色んな対比表現が使われているのでしっかりと観ないといけないんですが、今はレントンはエウレカに一目惚れしてしまっている状態だけど「信じる」という状態には無いんですね。
そしてエウレカ自身も
一緒に行こう
だって君じゃなきゃ駄目みたい
と言っているけれども、これはレントンも承知しているように自分がエウレカにとって(まだ)必要とされているわけではないし、レントンが旅立つ理由もエウレカに誘われたからではないんですよね。
#ニルバーシュを使って「セブンスウェル」現象を引き起こせたからというのが現時点の理由ですよね。
#一目惚れした子に誘われたらそりゃモチベーションもあがりますけどね(笑)。
現時点でまだこの主人公二人が互いの本心から互いを必要としていない、ここが今後の展開を考えるうえでめっちゃ熱いポイントなんですよ。
今は互いに思うところが違う二人が、今後の展開の中で二人じゃなきゃ駄目なんだ!って思える状況が来るとしたら、レントンが「お姉ちゃん」ではなく「エウレカ」を「信じる」ことができるようになったら、そして「信じることが辛いこともある」と言ったエウレカがレントンを通じて「信じる」ことができるようになったなら、今から想像するにめちゃめちゃ熱い。熱すぎる。
OPのラストに手をつなぐエウレカとレントン。
このシーンに至るまでのプロセスが本当に楽しみで仕方ありません。
■で、OPだよ、これも凄いよ(隠しテーマか?)
OPの曲が個人的にかなり気に入ってしまって、この作品にぴったりだと思うんですよ。
しかも歌詞を考えると結構切ないですよ、特に今後の展開を考えると。
色褪せた景色を 風が流れてゆく
思い出は そっと蘇る
通い慣れた道 歩み進んでも戻れない
最初の嘘 最後の言葉
あの日交わした約束は砕けて散った
激しく儚い 記憶のカケラ
たとえ二人並んで見た夢から覚めても
この想い 忘れはしない ずっと
追憶の 日々が照らす 今を
「DAYS」というタイトルなので、過去を振り返った情景が見えるのですが、エウレカとレントン、もしくはダイアンとレントン、またエウレカと誰かの約束、その日々を振り返った曲なのかな、などと思うとまた爽快感ある曲の中に切なさも混じってめちゃ好みです。
「約束」というのも一つ、「信じる」と並んで大きなテーマになりそうな予感です。
で、「信じる」にはまだまだ色んな意味をかぶせてきそうな気配が漂っているわけですが、「信じることが辛いこともある」と言ったエウレカサイドの「信じる」の物語など、まだまだ楽しみです。
特にOPを良く観ると、エウレカの不思議そうな瞳の奥に映る人影、これは恐らくダイアンですね。
#第2話でようやくダイアンのシルエットが映ったから気が付いた。
つまり、エウレカとダイアンの接点も既にある、もしくは今後あるわけですよね。
信じろと言っていたお姉ちゃんが信じられなくなっていたとしたら?
ダイアン、もしくはレントンの父親との接点がエウレカの「信じることが辛いこともある」に繋がってたら鳥肌立つほど興奮しそうです。
■脇役にもストーリーあり
脇役と言うにはもったいないレントンのおじいちゃんとホランド。
ホランドの決意って何だったのだろう?とか、おじいちゃんの過去とは?とか興味津々です。
特におじいちゃんは、ホランドに言われたように
普通の幸せ?
あなたはそんなこと信じちゃいない
いや本当に信じていることを誤魔化しているだけだ
この辺も色んな描写の中に垣間見えているんですよね、親としての感情と、冒険家?としての感情がせめぎあっているんですよ。
だからこそ親の立場としてレントンの成長が嬉しかったりもするんですよね。
ここは自分も既に親の身なのでぐっときてしまうポイントなんです。
そしてホランドから語られたこの台詞
それはお前が決めることだ
お前が何を信じ 何を決意するかは全ておまえ自身の責任だ
波を生かすも殺すも自分次第
それがリフをやる奴の心構えだろう?
これってレントンに向けて言っているようでもあるし、この作品のテーマを代弁している、そんな風にもとれるんですよね。
これって社会人になっても全く同じで、常にこの言葉が隣にあるんですよ。
だからこそ少年の成長物語としてピッタリくるんですよね。
■エンタメ最高
最後になってしまったけれど、コンパク(魂魄)ドライブ、そしてアミタドライブを解放して、レントンの「信じる」気持ちに応えたニルバーシュ、めちゃめちゃカッコ良かった!!
#V-MAX発動かと思った(古っ)。
#リフを取り戻してからのサーフィン?シーンとかまた最高。
こういうエンタメ面でも手抜きがないというか、爽快というか、ほんとに素晴らしいですね。
#あとあの情報士官の子は女性ファンがつきそうな気配がかなりしています(笑)。
さあ、イズモ隊が港に向かったんで、次回そろそろ「ゲッコーステート」のメンバーがかなり見れそうかな?
レントンの旅立ち、めっちゃ楽しみです。
#どうやらタイトルには必ず「ブルー」を入れてくるみたいですね。
交響詩篇エウレカセブン 1 DVD 定価: 価格:¥3,192(税込) OFF :¥798(20%) 予約期間中は20%OFFらしい 2005/7/22発売 第1話 第2話を収録 お勧めです!! |
いやー、2回もビデオ見たんですが(計3回)凄く丁寧にお話が作られてますよね。
>ねだるな 勝ち取れ さすれば与えられん
という回想シーンのあとの、レントン少年の開花には背筋がゾクゾクきました。
サーフィンはよく分かりませんが、画面から伝わる迫力は凄かったです。>カットバックドロップターン
特に、ヤラレタと思ったのは、燕。さんも指摘の「レントンが信じたのはエウレカじゃなかった」というところ。
アレは、私が捻くれて見たからそういう風に感じたのかと思ったのですが、燕。さんが指摘されていたのであっていたとおもって安心しました(笑)
直情型の主人公と見せかけて、レントン少年が実はよくものを考えていたんだと、驚きました。
確かに、一目惚れした子に誘われたらふら付きますが、冷静にその状況を「彼女を信じたわけじゃない」って分析しているみたいなんですよね。
>OP
燕。さんがピックアップした部分を、メロディ思い出しながら歌える自分に驚きました(笑)一応、歌詞がしたに表示されるとはいえ、2回目にしてビデオをそんなに聞きこんだのか……私…(遠い目/あ、アクエリオンも同じジャン)
>じーちゃんとホランド
言うなら今のうちなので、いっておきます。
実は、1回目の放送を見たとき、ホランドはレントン少年のお姉さんの性転換した姿なんじゃないかとか妄想しました(笑)
今は、エウレカがお姉ちゃんの何らかの影響を持っている気がしてなりませんが(笑)
それにしても、もうあの素敵なおじいさんが登場しないかと思うと、残念です。
>情報士官の子は女性ファンがつきそうな気配
一位はホランドですが、既に私のハートには「ずきゅーーん」と来てますが何か?(笑)
『ロボットアニメという手垢にまみれたジャンルで』とかも書かれてました。手垢ね~・・・手垢にあらず!スパロボは積み重なる栄光の階段!(訳がわからねぇ)
感想はほとんど燕さんに言われてしまったので、それ以外の方向で考察をばw
■レントン、連続殺人疑惑
引き裂いたり何なりして、計3~5体ですか?機体をぶっ壊しましたが、あれは有人機体でしょうかそれとも無人機か、まるでサクラ大戦の光武が雑魚兵を切りまくるかのように軽快に次のシーンに進んでいきましたが、あれが有人機だとすると、暴走したとはいえせいぜいクラスメイト殴った程度だったレントンが一気に連続殺人。これはいけません。レントンは何で平気なのでしょう?
①本当に無人機
②暴走中の記憶はありません
③作品自体の趣向がアクション重視のため人殺し云々の葛藤やら何やらに話数は使わない
どうか③ではありませんように。
次はお姉さんですが、どうなんでしょうねぇ。可能性としては
①どこかで隠居生活(しかも夫がいるとか)
あまり意味が見つかりませんな。
②既に死亡
比較的可能性あり、殺害されているという可能性も?姉さんの仇がいずれ登場とか。
③拉致・監禁・実験素体
うわ、これはすごい嫌。というかコレだったらハガレンや舞HIMEに続く嫌アニメ化するではないですか。どうかこういう方向ではありませんように、というか劇場版ナデシコがいけないんだ。思考が毒されてる。
まさか朝7時ではありえまい。
脳だけになってたりとか、機械と融合させられてたりとか聖母になってたりとかゴフッ(吐血)
「期待の大型新人・レントン登場☆」という感じで楽しんでます(^^)
この先どうしようもない大波につぶされた時、
彼がどうやって浮上するのか興味深々です。
「ゲッコーステート」のメンバー、早く会いたいですね。
どこか普通でない感じのエウレカとレントンの二人がどう通じ合っていくのか楽しみでしょうがないです。
燕。さんのおっしゃるように「二人じゃなきゃ駄目なんだ!って思える状況」は是非来てほしいものです。
この作品はやや複雑な話なので、燕。さんが噛み砕いて解説した記事を読めるのは嬉しいです。
ウチも毎週感想書くことに決めましたが、ちゃんと理解できないので、燕。さんの記事の感想を記事にしようかなどと思ったりしました(本気じゃないです)
いや~、難しいですけどホント面白いですね、この作品!!
少年の成長物語の王道を行く展開を爽快に見せつつ、脚本はきっちり捻ってあるところがまた美味しいですね、この作品は。
ちなみに僕も3回観ました(笑)。
特にレントンとエウレカの気持ちが今は通じてないところが良くって、これが復座型のニルバーシュをどう操ってそして心通わせていくのか、じっくり見たいですね。
>あ、アクエリオンも同じジャン
この気持ち、痛いほど良く分かります(笑)。
ホランド性転換説、イイですね!
そうなっていたらストーリーはどう展開していくのでしょう・・・、想像できませんでした(笑)。
おじいちゃんはまた出てきそうな感じします。でも過去編とかかな?
>ずきゅーーん
ちなみにこのコメントはりょくさんを意識して書きました(ほぼ実話)。
>ドミニアさんへ
朝日新聞の「試写室」僕も読みましたよ~。確かに朝7:00というのはもったいない。
けれどもドミニアさんも仰る通り、朝7:00だからあの爽快感が出せるのも事実。
そして僕はHDDレコーダーで撮っているので、時間は深夜だろうが何だろうがお構いなし(笑)。
明るい王道の成長物語はやっぱり見ていて気持ちいいですからね。
#DVDを売るという戦略であれば、ほぼ録画機の普及・発達した今なら実は時間帯の問題はさほどない気がしますね。
#これがおもちゃやプラモとなってくるとちょっと違うと思いますが。それこそ土曜の6:30にやった方が相乗効果高そうです。
有人機、無人機についてはどうでしょうね?ストーリー展開に任せてみることにします。
お姉ちゃんについては、「信じる」ことを諦めているという状態でレントンと出会ったら面白いと思います。
今度はレントンがお姉ちゃんに「信じる」ことが「現実」になるんだって「証明」してあげる、という展開はめちゃめちゃ燃えると思うので。
>ricoさんへ
>期待の大型新人・レントン登場☆
うまいですね!なんかもうこの言葉のまんまって感じです。
少年の成長物語ってことは、仰る通り浮き沈みを伴うものですから、挫折もサブセットとしてきっと語られるんでしょうね。
やはりそこでも浮上のきっかけとして「信じる」ことだったり、エウレカとの心の交流だったりすると面白いですよね。
次週の「ゲッコーステート」のメンバー(多分出ると思うけど)楽しみですね。
>エッジさんへ
ほんとにこの作品、面白いですよね。久々の大作の予感です。
ニルバーシュ・タイプゼロは復座型ですからね、二人じゃなくちゃ駄目なんだというシチュエーションもニルバーシュを介して出来上がっていくのかもしれませんね。
感想の感想、アリだと思います(笑)。
エッジさんに書いて頂けるなら光栄です。
ただ本編はエッジさんの感想でも書かれていたように、基本は少年の成長物語だと思うので、どんなに話や伏線が複雑になろうとも、そのポイントを外さずに楽しむことが一番大切なのかなと。
次週も楽しみです!
初めまして。
「エウレカセブン」に心奪われてしまった人間がここに一人います。
2話で、某掲示板がお祭りになってしまってから、色々他の人の意見やら聞きたくなって、ブログ回ってたのですが、燕さまのコメントは、こちらの涙腺直撃でした!
はっきりいって、本編よりブログ感想の方が泣けるんですよ。参りました。
こちらのツボをしっかり詳しく語っていただいて、感謝しております。そして、レントンとエウレカ、この二人の行く末ははっきり行って今年一番の関心事です!!!
といいつつ、しっかり、ホランドやら、じっちゃんやら、タルホさんやら、実は子ども達にも注目してるんですよね(苦笑)。
ゲッコーステイト総出演が楽しみです!!!
では、また3話の後に参ります。
エウレカセブン 最高だ~!ですね(笑)
録画画面を3回観ながら(凄い!)うん うん と頷いている 燕。さんの姿が目に浮かびます(笑 ゴメンナサイ)
もちろん 僕のハートも鷲摑みです!
燕。さんの感想・考察も いつもながら お見事です!(僕も 燕。さんの感想を読みながら うん うん と頷いています(笑))
>#V-MAX発動かと思った
「レイ V-MAX発動!」「レディ!」・・・あぁ~思わず 反応してしまいました(笑)
(レイズナーもイイですね!・・・死鬼隊も好きだったりします・・・)
>ミサイルとか
『板野サーカス』(今の人達は分かるかな?)ばりのミサイル描写も最高!てかツボです(笑)
この時期のアニメの中で 僕の中で一番注目の作品となりました(頑張って リアルタイムで観ようと思います!)
追伸
実は 最近落ち込んでいました(尼崎の列車事故)が原因です。(近くに住んでいるので・・・) 今も 心が痛みます。関西では暗いニュースばかりですが 頑張ろうと思います。
・・・それでは・・・また!
初めまして&コメントありがとうございます。
感じ方は人それぞれだと思いますが、そんな中で共感して頂いて素直に嬉しいです。
>二人の行く末ははっきり行って今年一番の関心事
僕もそんな感じです。今シーズン一番の注目作品ですから。
二人が手をつなぐまでのプロセス、そしてその後、どうなっていくんでしょうね。楽しみです。
某巨大掲示板は見ていないので祭り状況とかは分かりませんが、自分なりの感想を書いていくつもりですので、良かったらお付き合いくださいませ(ぺこり)。
>西郷さんへ
最近行動パターンを完全に読まれています(フェストゥムですか(笑))。
それにしてもエウレカセブン、かなり面白いですね。
ストレートさと複雑さのミックス加減が非常に素晴らしいなと思います。
西郷さんの仰る通り、今シーズン一番注目だなと思いますよ。
>板野サーカス
うん、うん、まさにそうですね。やっぱりそうこなくっちゃ、みたいな。
#V-MAXもきっちり反応ありがとうございます(笑)。
尼崎の件についてはほんとに心痛みます。
犠牲者の方々に心からご冥福をお祈り致します。
西郷さん、ここは関西も関東もなく、頑張って行きましょう!