音楽とか映画とかその中身がっていうよりもその時の記憶って言うかさ、その時の人と人との関係を思い出すことが多いだろ?
そう、つまり記憶というものは決してそれ単体で存在せず、それを取り巻く環境に支配されているというわけだ
誰の言葉か知ってるか?マシュー。
しらねぇよ
全く学がねえなぁ・・・オレの言葉だよ。
最初の会話から持っていかれました。
この直後に展開する戦闘シーンで更に心を鷲づかみにされたことは言うまでもありません。
制作発表からずっと心待ちにしておりました。
第1話をこんなにドキドキしながら待った作品は本当に久しぶりです。
そして観終わって・・・。
最高。
キャラデザ、メカデザ、脚本、どれをとっても個人的趣味にど真ん中ストライク。
このクオリティーを日曜日の朝7:00からとかやって本当にいいのかよ?と思うほど興奮してしまいました。
魅力的なキャラ、メカであるにも関わらず、十分にストーリー勝負してくれそうな気配が濃厚で、この少年の成長物語には十分期待できそうです。
「蒼穹のファフナー」が終了してしまった今、ガンダムSEED DESTINYとこの「交響詩篇エウレカセブン」を感想の中心に据えること決定です。
用語や世界観については公式とかで補完した方が良いかもしれないけれど、肝心のテーマについては公式に頼らずともきちんと第1回から提示してきている点が嬉しいところ。
さすがは「攻殻機動隊 S.A.C.」の佐藤大、きっちり脚本勝負してくれてます。
■主人公レントンのバックグラウンド
僕が生まれてから14年が過ぎた
もう14年だ
生まれてから14年も経つのに僕の周りでは何も起こらず
かといって何かが起こる気配すら感じられないという
・・・そんな最悪の人生だ
かといって僕はこの街を出る術を知らない
知るには若すぎる
だって僕はまだ・・・14年間しか生きていない
だからここにいるしかないんだ
この最悪の街に
まず主人公に14歳という反抗期真っ最中、そして「もう14年も過ぎた」=十分自分は大人なんだから自分は閉塞感漂う日常から抜け出したい、でも「まだ14年」=何かを為すにはまだ子供だからと言って逃げ腰になっているちょっぴりヘタレな男の子を持ってきてるというのが面白いですね。
これって、誰しも経験しているかもしれない部分だし、また自分できっかけを作って動かないと何も始まらないんだけど、そんなことに気付くのはもう少し先の話で、今は「何かが世界を、自分を変える、変えてくれる」きっかけをただ待っている、そんな見えていない状態にあるのがイイですね。
やっぱり男の子の成長物語はこの辺から始まるってのがイイですよ。
ある日突然、空から飛行石を持った女の子が降ってきて、世界で最も有名な空とぶ城に行ってみたかったり、偶然ガンダムが落ちてて、偶然家にマニュアルがあったり、偶然ザクを倒したり、僕の方がガンダムを上手く使えるのにぃ、とか少年心に思うわけじゃないですか(いや、作品混ざりまくりですから)。
いくら待っても、「待っているだけ」ではそんなことは起こるはずもないのに。
また父親が英雄とくれば、常にそこに世間から比較対照として観られる自分がいるわけで、主人公の閉塞感を表現するにはもう十分って感じだし、心の中にヒーローを求めてあんな風になりたいと思う気持ちも良く分かる。
開始5分でここまで読ませるのはほんとに上手いなぁ、もう完全にこの時点でロックオンでした(何が)。
■レントンを動かす鍵と物語の発火点エウレカ
信じていればきっとまた会える
本当に、本当に信じることができたら
信じる力は現実になるから
そしたらレントンはきっと空も飛べるし
大事な人も助けられるし
それに私にもいつでも会える
だから私を信じて
私を信じて良い子でいるのよ
レントンのお姉ちゃんの言葉なんですが、反抗期真っ最中で世間にうんざりして閉塞感に苛まれるレントンもお姉ちゃんの言葉だけは「信じている」というのがまた熱い。
そしてこれがレントンという主人公を形成する言葉になっているし、レントンの信念になってるんですね。
だからそれを友人から馬鹿にされれば喧嘩もするし、例え好きな女の子に対してでも、いや逆に好きになってしまった?女の子だから危険を承知で一言言ってやらねばなるまいってことになるのは、もう個人的にめっちゃ応援です。
こんな馬鹿でちょっとヘタレ主人公、でも信念のために、女の子のために馬鹿ができる主人公、大好き。
知らないものは信じられないから
それに信じたからと言ってどうにかなるわけじゃないじゃない・・・
信じすぎちゃったことで不幸になることもある
信じることが辛いこともあるんだよ
ここがきっと普段笑わないエウレカのバックグラウンドになってると思うのですが、もうこの言葉だけでどうしてエウレカがこう思うようになったのか?これが語られるパートが楽しみで仕方ありません。
#ゲッコーステートのメンバーがエウレカの笑顔を見て驚くくらいだから、レントンは見込みありですな(何の見込みですか)。
しかし、エウレカのこの言葉が、逆に「信じること」を自分の気持ちの核にしているレントンを走らせるのが熱いです。
レントンは何かが起こるのを待っているのに、自分で何かを起こすことからは逃げている、そんなレントンを走らせる言葉は「信じる」という言葉しかないわけで、勉強もリフもヘタレなレントンが「信じる」ことを放棄したエウレカのために走るというのがもう個人的には堪らんという感じなんですよ。
別にオレはじっちゃんに言われたからこんな無茶なことをしようと思ったわけじゃないんだ、姉さん
ただオレはさっき言えなかったことをあの子に伝えなきゃいけないって思っただけなんだ
あの時姉さんが言っていたことを
そしてオレが今信じていることを
だから、行くぞレントン、行くぞオレ
オレはあの子のところに飛んでいく
(あれ、ちょっとやばくない?ちょっと高すぎない?)
(大丈夫?大丈夫なのオレ?本当に大丈夫なの?)
<つづく>
引きも最高(笑)。
世界観や用語については追々語られるとしても、第1話で少年が成長するためのテーマやそのバックグラウンドがきっちり描かれている点でもうノックアウト。
期待通り、否、期待以上!!
たぶん、個人的なツボを押さえられたため、かなり趣味に走った感想になりそうは気配もあるんですが、どうか皆様許してください。
■諸々気に入ったところを(気になったところではありません)
LFOのデザインがめちゃカッコいいですねぇ。
特にニルバーシュ タイプ・ゼロ。
サーフィンはするは、変形するはでもう大変(僕が)。
さすがはメカデザがマクロス、アクエリオンの河森正治さんですね。
唸りました。
つか、サーフィンって発想がスゲェよ(笑)。
#自分はスノーボードなんですが、同期に筋金入りのサーファーがいて、飲みにいくと色々語ってくれたんですが、波(風?)を待つ感覚は良い意味でサーファー特有の感覚なんだなぁと思いますね。
キャラデザがかわいいです。
つか、エウレカ、可愛いです。
さすがはキングゲイナーの吉田健一さんですね。
レントンの父親がヒゲはやして微妙にかっこ悪いところがイイです(どこ見てるんですか)。
脚本も期待です。
「攻殻機動隊 S.A.C.」の佐藤大さんだし、制作もハガレン、KURAUのBONESだし、きっちりストーリー勝負してくれそうです。
こんな作品が本当に朝7:00でいいのか?と思うのですが、土曜日18:30とかにしてくれても遜色ないと思いますよ。
つか、その方がそのままガンダムSEED DESTINY観てから続けて観れるんですが、そうするとツバサとかぶるなぁ・・・。
脱線しましたが、第2話以降も非常に楽しみです。
そう、つまり記憶というものは決してそれ単体で存在せず、それを取り巻く環境に支配されているというわけだ
誰の言葉か知ってるか?マシュー。
しらねぇよ
全く学がねえなぁ・・・オレの言葉だよ。
最初の会話から持っていかれました。
この直後に展開する戦闘シーンで更に心を鷲づかみにされたことは言うまでもありません。
制作発表からずっと心待ちにしておりました。
第1話をこんなにドキドキしながら待った作品は本当に久しぶりです。
そして観終わって・・・。
最高。
キャラデザ、メカデザ、脚本、どれをとっても個人的趣味にど真ん中ストライク。
このクオリティーを日曜日の朝7:00からとかやって本当にいいのかよ?と思うほど興奮してしまいました。
魅力的なキャラ、メカであるにも関わらず、十分にストーリー勝負してくれそうな気配が濃厚で、この少年の成長物語には十分期待できそうです。
「蒼穹のファフナー」が終了してしまった今、ガンダムSEED DESTINYとこの「交響詩篇エウレカセブン」を感想の中心に据えること決定です。
用語や世界観については公式とかで補完した方が良いかもしれないけれど、肝心のテーマについては公式に頼らずともきちんと第1回から提示してきている点が嬉しいところ。
さすがは「攻殻機動隊 S.A.C.」の佐藤大、きっちり脚本勝負してくれてます。
■主人公レントンのバックグラウンド
僕が生まれてから14年が過ぎた
もう14年だ
生まれてから14年も経つのに僕の周りでは何も起こらず
かといって何かが起こる気配すら感じられないという
・・・そんな最悪の人生だ
かといって僕はこの街を出る術を知らない
知るには若すぎる
だって僕はまだ・・・14年間しか生きていない
だからここにいるしかないんだ
この最悪の街に
まず主人公に14歳という反抗期真っ最中、そして「もう14年も過ぎた」=十分自分は大人なんだから自分は閉塞感漂う日常から抜け出したい、でも「まだ14年」=何かを為すにはまだ子供だからと言って逃げ腰になっているちょっぴりヘタレな男の子を持ってきてるというのが面白いですね。
これって、誰しも経験しているかもしれない部分だし、また自分できっかけを作って動かないと何も始まらないんだけど、そんなことに気付くのはもう少し先の話で、今は「何かが世界を、自分を変える、変えてくれる」きっかけをただ待っている、そんな見えていない状態にあるのがイイですね。
やっぱり男の子の成長物語はこの辺から始まるってのがイイですよ。
ある日突然、空から飛行石を持った女の子が降ってきて、世界で最も有名な空とぶ城に行ってみたかったり、偶然ガンダムが落ちてて、偶然家にマニュアルがあったり、偶然ザクを倒したり、僕の方がガンダムを上手く使えるのにぃ、とか少年心に思うわけじゃないですか(いや、作品混ざりまくりですから)。
いくら待っても、「待っているだけ」ではそんなことは起こるはずもないのに。
また父親が英雄とくれば、常にそこに世間から比較対照として観られる自分がいるわけで、主人公の閉塞感を表現するにはもう十分って感じだし、心の中にヒーローを求めてあんな風になりたいと思う気持ちも良く分かる。
開始5分でここまで読ませるのはほんとに上手いなぁ、もう完全にこの時点でロックオンでした(何が)。
■レントンを動かす鍵と物語の発火点エウレカ
信じていればきっとまた会える
本当に、本当に信じることができたら
信じる力は現実になるから
そしたらレントンはきっと空も飛べるし
大事な人も助けられるし
それに私にもいつでも会える
だから私を信じて
私を信じて良い子でいるのよ
レントンのお姉ちゃんの言葉なんですが、反抗期真っ最中で世間にうんざりして閉塞感に苛まれるレントンもお姉ちゃんの言葉だけは「信じている」というのがまた熱い。
そしてこれがレントンという主人公を形成する言葉になっているし、レントンの信念になってるんですね。
だからそれを友人から馬鹿にされれば喧嘩もするし、例え好きな女の子に対してでも、いや逆に好きになってしまった?女の子だから危険を承知で一言言ってやらねばなるまいってことになるのは、もう個人的にめっちゃ応援です。
こんな馬鹿でちょっとヘタレ主人公、でも信念のために、女の子のために馬鹿ができる主人公、大好き。
知らないものは信じられないから
それに信じたからと言ってどうにかなるわけじゃないじゃない・・・
信じすぎちゃったことで不幸になることもある
信じることが辛いこともあるんだよ
ここがきっと普段笑わないエウレカのバックグラウンドになってると思うのですが、もうこの言葉だけでどうしてエウレカがこう思うようになったのか?これが語られるパートが楽しみで仕方ありません。
#ゲッコーステートのメンバーがエウレカの笑顔を見て驚くくらいだから、レントンは見込みありですな(何の見込みですか)。
しかし、エウレカのこの言葉が、逆に「信じること」を自分の気持ちの核にしているレントンを走らせるのが熱いです。
レントンは何かが起こるのを待っているのに、自分で何かを起こすことからは逃げている、そんなレントンを走らせる言葉は「信じる」という言葉しかないわけで、勉強もリフもヘタレなレントンが「信じる」ことを放棄したエウレカのために走るというのがもう個人的には堪らんという感じなんですよ。
別にオレはじっちゃんに言われたからこんな無茶なことをしようと思ったわけじゃないんだ、姉さん
ただオレはさっき言えなかったことをあの子に伝えなきゃいけないって思っただけなんだ
あの時姉さんが言っていたことを
そしてオレが今信じていることを
だから、行くぞレントン、行くぞオレ
オレはあの子のところに飛んでいく
(あれ、ちょっとやばくない?ちょっと高すぎない?)
(大丈夫?大丈夫なのオレ?本当に大丈夫なの?)
<つづく>
引きも最高(笑)。
世界観や用語については追々語られるとしても、第1話で少年が成長するためのテーマやそのバックグラウンドがきっちり描かれている点でもうノックアウト。
期待通り、否、期待以上!!
たぶん、個人的なツボを押さえられたため、かなり趣味に走った感想になりそうは気配もあるんですが、どうか皆様許してください。
■諸々気に入ったところを(気になったところではありません)
LFOのデザインがめちゃカッコいいですねぇ。
特にニルバーシュ タイプ・ゼロ。
サーフィンはするは、変形するはでもう大変(僕が)。
さすがはメカデザがマクロス、アクエリオンの河森正治さんですね。
唸りました。
つか、サーフィンって発想がスゲェよ(笑)。
#自分はスノーボードなんですが、同期に筋金入りのサーファーがいて、飲みにいくと色々語ってくれたんですが、波(風?)を待つ感覚は良い意味でサーファー特有の感覚なんだなぁと思いますね。
キャラデザがかわいいです。
つか、エウレカ、可愛いです。
さすがはキングゲイナーの吉田健一さんですね。
レントンの父親がヒゲはやして微妙にかっこ悪いところがイイです(どこ見てるんですか)。
脚本も期待です。
「攻殻機動隊 S.A.C.」の佐藤大さんだし、制作もハガレン、KURAUのBONESだし、きっちりストーリー勝負してくれそうです。
こんな作品が本当に朝7:00でいいのか?と思うのですが、土曜日18:30とかにしてくれても遜色ないと思いますよ。
つか、その方がそのままガンダムSEED DESTINY観てから続けて観れるんですが、そうするとツバサとかぶるなぁ・・・。
脱線しましたが、第2話以降も非常に楽しみです。
ぼくも、この作品ツボにはまりました。
「信じる」というおそらくテーマになりそうなことを初っ端から対比させてくるとは。
「信じる」ことを選んだのは自分で「信じる」ことでその先何があっても自分の責任。
覚悟があって信じたんでしょうし、信じさせる外部の環境・影響はあったでしょうけど、それでも信じたのは自分のはず。
何かを信じていれば楽かもしれませんが「信じる」ことが逃避ではなく決意なんだというのをレントンには見せてほしいです。
ぐちゃぐちゃでまとまりのないコメントですみません。
これからも感想楽しみにしてます。
いや~動く動く! めちゃくちゃ『動』を感じさせてくれる作品ですね。そして 喋る喋る!主人公が最初から こんなに喋る作品も珍しい! この作品を観ながら・・・燕。さんヨダレ垂らしながら(ごめんなさい) ハマってるだろうな~と思っていました。
すごく 丁寧に作られている作品で 正座して観ながら 「絶好球ぅ~!」と岩鬼みたいに叫んで 観ている僕がいました(ドカベン好きだったので・・・笑)
>「南の風、風力3」
う~ん 昔のクーラーのコマーシャルを思い出しました(古っ!)
>レントン
燕。さんが考察されているのに すごく共感です!
あと 少しシスコンなところもツボです!
>エウレカ
あぁ~ヒロインにもハマりそう(笑)
・・・火炎放射器も最高!(笑)
「俺くらいのメカニックになると 機械にも心があるって 分かるんです!」
「なに 言ってるの・・・そんなの 当たり前じゃない!」
・・・・・・・・
「姉さん・・スゴイです! 俺の言うことを変に思わない 理想の女の子です!・・・・」
面白いです!オープニングとエンディングの曲もイイですね!(えっ FLOWがこんな曲歌うんだ・・・と思いました)
「最悪だ!」が「最高だ!」に変わることを願って!
来週も観ます!
う~ん・・・このままだと ブログタイトルが「交響詩篇 蒼穹のぺうげおっとセブン」に なりそうな~・・・・・(笑)
・・・それでは・・・また!
エヴァンゲリオンをいい意味で意識してるのかな。
エヴァが2014年といいながら放映当時の
リアルタイムの空気というかライブ感で思春期を
描いたのに比べて、寓話なんですよね、エウレカは。
だからこそ、レントン君は絶望してないんですかね?
ストナーの語りは良かったですね^^ LFOのアクションも派手で綺麗でした^^ ホランド「エンゲージまで、あと25秒!」・・・ほんまや!言ってからBGM入って戦闘に突入するまで25秒や!「グゥレイト!」(ディアッカさん談)
レントンは、変化を求めるという点で頭の中は能動的でも、実際の行動は受動的で何も出来ずにいるという感じでした。やがてはこの対立した心と体の動きもレントンが成長するに連れて一つになっていくのかな?^^
ニルヴァーシュと共に現れたエウレカ、意外な声の可愛さに少々ヤラレ気味です。ニルヴァーシュは、どう褒めたらいいのか分からないですけど・・・カッコイイ!!Bパートでミサイル攻撃を受けた時に人型からビークルモードに変形するニルヴァーシュも素敵でした^^
本編内で気になった点
ニルヴァーシュが現れた時にじっちゃんが言った台詞
「まさか本物を見る羽目(←これです)になるとはな。」
何か知ってるな、この爺さん。
じっちゃんがアミタ・ドライブを渡した時
「いけ、レントン!こいつを使ってみんな消えてもらっちまえ!」
サトリ(悟り?)プログラムについて知ってる?そもそも、アミタ・ドライブが何か知ってる?じっちゃん怪しい・・・それとも深い意味は無いのかな?
コンパク・ドライブ→コンパクは魂魄と漢字で書けますが・・・関係あるかな?魂魄に悟り・・・アミタが阿弥陀に思えてきた・・・全然確信は無いですけど。
この世界ではリフボードがサーフィンをイメージしてるだけあって大気の流れではなく潮の流れと言うんですね。ホランドが「嫌な潮の流れだ・・・」と言ってました。
あのチビッコは誰に似てきたんでしょうね?
ドミニク情報仕(士?)官がかっこいいかも。高貴な志を持つ敵軍兵士・・・マイヨ・プラートを思い出しました。(分かりますか?^^;)
ほんとに第一話から面白かったです。早く2話が見たいです^^ (既に予約済み)
長文、駄文で申し訳無いです^^; それでは失礼しました^^ 来週の考察も楽しみにしています^^
思春期の少年、オリの様に感じる日常、常識の象徴である学校。偏屈でロートルで石頭の爺さん。異世界であるはずなのに、そこにあるもの一つ一つが見覚えありすぎて引き込まれます。
レントン訓の独特のキャラもいいですね。退屈な日常になんとなく絶望と言うか閉塞するのは現代における26歳代からは特にそう感じる年代。情報だけが錯綜してみたことも無い成功談、失敗談だけ聞こえてきて、学校の教師には何かをすることのメリットより先にそれによって起こるデメリットを教えられ・・・・って何脱線してるのか。
今は特に信念があるわけでもなく、守るモノも主義も本格的な挫折もまだ無い、ヒソカ風に言うと【とても美味しそうな青い果実】ですな。いや、まだ種かも(ヒソカを例えたせいかなんとなく発言が我ながら危ういw)。
『最初はただ鬱陶しいと思ってた・・・でも違ったの、全部無くなって初めて気づいた。邪魔だと思ってた家族も、父さんも母さんも社会のルールも、全部が本当は、一人じゃ無力な私を守ってくれてたんだって』(月姫コミックアンソロジー:弓塚さつきの台詞から抜粋)
現在のところは世界のルールを【自分を縛る邪魔なもの】として認識してますが、そのうち上記のような考えに至るほど成長してくれるでしょうか。↑の台詞のさつきはいきなり全て失ってしまったことからその考えに至ったわけですが、これから日常から隔離された世界に飛び込むであろうレントンは【日常から離れる】ことでいずれ悟ってくれたら滅茶苦茶燃えです。
挫折するでしょう、これまで体験したことの無い世界に興奮し、時に理不尽に思いっきり泣いたり怒ったりするでしょう。そして成長していくであろうレントンが楽しみでしょうがない。
兜甲児や流竜馬は最初から心の奥にガンとした信念を持って戦っていた戦士タイプ。それに比べるとアムロやカミーユの様な巻き込まれタイプに近い気もします。最近多いのはゼフォンやエヴァみたいな理不尽な世界観に、いきなり拉致られる主人公なんて多かったというか今やってるアクエリが正にそれ。
色々比べても完全に合致するものが無いのは素晴らしい。ワクワクデス。
さすがあぷろんさんです。
>「信じる」ことが逃避ではなく決意なんだというのをレントンには見せてほしい
まさにここだと思うのですよ。
ここにこそレントンの成長物語のポイントがある、そう思いますね。
信じるってことは悪い意味で言えば「考えるのを止めること」につながると思っているんで、まさにそこですね!
>西郷さんへ
西郷さんに僕の行動パターンを読まれた!?同化現象!?
・・・あなたはそこにいますか?
って違う作品だよ!
>「最悪だ!」が「最高だ!」に変わることを願って
ここも大きなポイントですね。文句しか言ってない現状をどう変えていくのか?
きっとその先に「最高」があると思うんですよね。
しかし、エウレカ、カワイイです。
つか、かなりツボです。
>あうさんへ
個人的にはエヴァの感じはそれほど受けなかったんですが、世界観はそれなりに近いかもですね。
仰るとおり寓話だと思うのですが、ポイントが少年の成長に重きを置いていると思うのでそこが最も違う点なんでしょうね。
エヴァという作品は個人的には寂しくて寂しくて他者に受入れて欲しいのに、自分は受けれることを拒絶する少年の物語で庵野さんをそのまま描いたという感じがしていて、そこに成長物語は当てはめられないからそこが一番違うんじゃないですかね(笑)。
朝7:00に持ってきたのはその辺かなり前向きにやりたいからかなと思ったりして。
>毎週録画さんへ
エウレカセブン、僕も期待してはいけない、裏切られるかもしれないと思いつつ、それでも期待を抑えられなくて、開けてみたら予想以上だった!みたいな。
OPは今回感想で触れませんでしたが、実はめっちゃイイと思っていて、何回も観てしまいましたよ。
うちもやるとしたら次週、OPやってみたいですね。
>25秒
うおお、そうだったんですか!
そりゃディアッカも叫ぶってもんですよ(笑)。
レントンが今は文句しか言わない受身タイプってのは、結構14歳という年齢としては相応の反応だと思うんですよね。
これが現実や世界を経験してどう変化していくのか?今からめっちゃ楽しみです。
>じいちゃん
発掘屋にとって技術屋は無くてはならない存在らしいので、最初のLFOには詳しいのかもしれないですね。
でも、きっとそれ以上の秘密があるんでしょうね、楽しみです。
>あのチビッコは誰に似てきたんでしょうね
これ、レントンの父親だと思いますよ。
じいちゃんがニルバーシュについて詳しいのも、父親を軸に何かあったからなんだと思うんですよ。
ゆえに、レントンの父親超え、これが終盤でのクライマックスの一つになるんじゃないかな。
>魂魄
これ、絶対魂魄だと思います。でアミタドライブも阿弥陀じゃないっすかね。
魂魄は意味的にもしっくり来るし。
>マイヨ・プラート
ド、ドラグナー!?
ぎゃー。懐かしい。
いやー、ほんと来週も楽しみですね。
始まりましたね。まってました。
カタカナ用語が何気にストレートで「漢字変換」が可能な所に驚きました。
コンパクしかりアミタしかり、ゲッコウしかり。
少年レントンが、捻くれた14歳じゃなくって良かったです。ひねた14歳は何か見飽きたカンジがしていたので(当にそんな主人公が絶世期でした…)、彼の頑張りが楽しみです。
TB有難う御座います。私からもTBさせて頂きました。
追伸:……エウレカたんが可愛いです。火炎放射器って火炎放射器って!!(二回言った)
エウレカセブン、期待以上に面白かったです。
ドミニアさんの仰る通り、日常から離れた世界を経験することで少年が挫折しながらも成長していく、そういう物語は王道とは言え燃えるところですよね。
日常から離れる、この年代で日常から離れるというのは実は現実を見据えるということと同義なのかもしれないと思うのです。
そういう現実を目の前にして、今はヘタレだけどひとつ光るもの(信じるというモチベーション)を胸にどう男になっていくか、わくわくですね。
ああいう閉塞感や憧れ、自分で動かないと何も変わらないのに、他人のせいにしたり世界に何かが起こるのを待っていたり、またそれにイライラしたり、14歳ってこういうのだったよな、みたいなノスタルジーすら感じるってのが妙にツボにはまりました。
>りょくさんへ
エウレカたんに直撃弾を食らった管理人です、こんにちは。
めちゃ可愛いです。
それにしても掴みから引きまで、心掴まれっぱなしでした。
最後は正に落ちてるし(笑)。
捻くれた主人公を見飽きたというのは同感です。
そろそろこういうのが来ても良い頃合ですよ。
ほんとに久しぶりにわくわくする作品が来てくれて素直に嬉しいです。
今回も疑問、もしくは想像の域を抜けない話なんであしからず^^;
>信じる
リフボード屋がレントンに「波を信じてないから上手く乗れないんだ。」と言ってました。(ここに意味を持たせてるという仮定の上での話ですが)信じるという言葉をモチベーションにしているレントンですがまだ表の面しか知らないのかな?と。エウレカの「信じすぎちゃったことで不幸になることもある。」という言葉に揺らいでるように見えましたし。そういった信じることの裏の面(裏切りか嘘かな?「最初の嘘 最後の言葉」という部分がOP歌詞でありましたし。)を身をもって知り一度は信じるということに疑念を持つも何かのきっかけで「信じる」ということの意味を心の中に取り戻し、それを体現できるキャラに育つ。更に言えばそれによってエウレカの心に「信じる」ということを刻んであげれたらいいなぁと^^ (妄想特急です。)
>人と機械
人はコンパク・ドライブが無ければ機械は動かせない。ということですが、ではニルヴァーシュとは一体何?
①そもそも「コンパク・ドライブが無ければ機械は動かせない」という一般的な大前提が間違っている。
②ニルヴァーシュは人の言うところの「機械」ではない。発掘されたプロトタイプ機ではなく、廃棄された実験体?第一、発掘されたと言ってもあんなのが地中で生成されるはずはないんで作った人がいるわけですし。
③エウレカ自身にコンパク・ドライブと同等の働きをする存在である。もしくは何かが(体内に?)ある。
これぐらいの考えしか浮かびません。一体どんな秘密が隠されてるんでしょうね?^^
>環境
冒頭でのストナーの「記憶というものは決してそれ単体で存在せず、それを取り巻く環境に支配されている」という台詞や、ホランドの「生まれたところ(周囲の環境)は関係無い」という言葉がありましたが本編の中でその点にも触れていくんでしょうか?レントンはまだ環境に縛られている存在のようですし。まぁストナーは記憶について、ホランドはスポットについて言ってるんで全然関係無いかも知れませんが。
また長くなってしまい、かなりの憶測を交えた暴論になってしまってすいません^^; それではお邪魔しました。
「KURAU」に続き、またBONESにハマリそうな予感です。
レントン、しみじみ面白いコです。
主人公と一緒になってワクワクドキドキするという
子供の頃の「TVマンガ」を見ていたときの気持ちになれそうです。
ゲッコーステートのオトナ達にも期待してます。