京都平和市民連合(平和塾)

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4月24日 京都YWCAにて、「チェルノブイリ25年京都の集い」開催のご案内

2011-04-24 06:25:15 | 関係企画紹介
テーマ:『チェルノブイリ25年 ~語り継ぐ地球ヒバク~ いま福島原発では…』

講 演:今中 哲二さん(京都大学原子炉実験所)

日 時:2011年4月24日(日)午後2時~4時30分

会 場:京都YWCA(上京区室町出水上ル・地下鉄「丸太町」下車②番出口北へ徒歩10分)

参加費:700円(高校生以下無料)

主 催:チェルノブイリ25年京都実行委員会

   (収益金からチェルノブイリや福島原発での被曝者へ治療カンパを送ります。)


ーチェルノブイリ25年京都の集いー

 チェルノブイリ原発事故から、4半世紀が経ちます。いまなお残る高いレベルの放射能が大地を汚染し続けています。そして原発職員や事故処理従事者、何十km・何百kmも離れた住民もヒバクし、いまだ多くの人々がガンや白血病などに苦しんでいます。
 私たちはチェルノブイリの悲劇を忘れてはならない、日本の原発にも目を向けようと毎年4月、「京都の集い」を開いてきました。今年は4月24日(日)に集いを京都YWCAホールにて行ないます。「語り継ぐ地球ヒバク」と題して京都大学原子炉実験所の今中哲二先生に御講演していただきます。

ー今中 哲二さんの講演ー

 今中先生は、チェルノブイリ原発事故の放射能災害研究の世界の第一人者として、「チェルノブイリ事故による放射能災害---国際共同研究報告書」を1998年にまとめられ、2007年には「チェルノブイリ原発事故の実相解明への多角的アプローチ---20年を機会とする事故被害のまとめ」を編集されています。
 事故直後の8,000kmも離れた日本での空気中の放射能濃度測定に始まり、食品(国産品・輸入品)の放射能測定、チェルノブイリ現地調査と住民との交流、各国の専門家との共同研究とチェルノブイリに関わってこられた今中先生に、チェルノブイリ原発事故とは何なのか、25年経た現状は、(そして福島原発事故でのヒバクは…、)分りやすくお話ししていただきます。ぜひご参加下さい。


チェルノブイリ25年京都実行委員会参加団体

京都反原発めだかの学校/日本チェルノブイリ連帯基金京都/平和の会/I(アイ)女性会議・京都/ふぇみん婦人民主クラブ・京都/京都平和フォーラム/きょうと教組/自治労京都府関係職員労働組合/アジェンダ・プロジェクト/社会民主党京都府連合/沖縄を考える会/グリーン・アクション/日本キリスト教団「教会と社会」特設委員会/脱原発を考える亀岡の会/京都YWCA/使い捨て時代を考える会/安全農産供給センター/ぶんぶん京都の会/ワーカーズコープ エコテック/はんげんぱつ新聞京都支局
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