京都平和市民連合(平和塾)

反原発&環境保護&反戦平和運動など、様々な京都の市民運動の情報発信のブログ

1月の学習会のお知らせ

2010-01-15 13:01:51 | 京都反原発めだかの学校
日 時:2010年1月26日(火)午後7時~9時

会 場:ハートピア京都(中京区烏丸丸太町下ル・京都市地下鉄「丸太町」下車スグ)

テーマ:「展望2010・・・原発が去った後の若狭は」

報告者:まつだ あきえ さん(京都反原発めだかの学校会員)

参加費:500円

ー若狭ですすむ食を巡るとりくみー

新しい年が始まりました。昨年は政権交代がありましたが、原子力政策が変わったわけではありません。民主党のマニュフェストでも原発推進ですし、昨年秋には中国電力による上関原発の“強行着工”がありました。六ヶ所村の再処理工場の運転開始、「もんじゅ」の運転再開などは、まさに破滅へのカウントダウンを始めるようなものです。脱原発をめざして、今年がその節目になるよう、力を合わせていきたいものです。
 若狭湾にそって運転されている原発群。昨年の学習会でもとりあげましたが、一番古い敦賀原発、美浜原発は運転開始40年になろうとしています。新増設も敦賀3,4号炉が準備中なだけで、遅かれ早かれ若狭湾の原発は運転を終えていきます。
 大事故なしに、原発が止まった後、若狭地方はどうなっていくのか。私たちは「原発のない社会」について、学習会でもとりあげてきましたが、新しい年の始めのテーマとして、原発が去った後の姿を展望してみます。
 まつださんは、「地産地消」をキーワードに、原発が止まったあとの若狭について研究しています。研究は、現在若狭ですすめられている食をめぐるとりくみから導かれる可能性についての考察となっています。
 もともと、若狭は朝廷に食べ物を納めていた御食国(おすくに)であった、自然豊かな、歴史のあるところです。原発なきーどのようなものかはさておきー若狭。
 いっしょに考えてみませんか。



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