情景。

我が家の４コギさん、つい三年前まではこんな風に並んで歩いていたんですよね。



飼い主～ズは、この４コギさんの後ろ姿を見られることがとても嬉しく、とても幸せで、
この光景がいつまでも続いてくれたらいいのに…そう思いながら
休みの度に４コギさんが喜んでくれそうな場所へとお散歩に出かけたものでした。

ワンコさんたちの時間の流れはとても早いですね。
そんなに急がなくてもいいのに、いつの間にか飼い主～ズの年を追い越して
白髪が生え、寝てる時間も増え、いろんなところにガタが出始め
ずっと当たり前だった光景が当たり前ではなくなり、
今ではこんな光景でのお散歩になりました。



↑写真手前（カート）右から…カンナさん、小雪さん、写真奥右から…珊瑚さん、ひなたさん。
小雪さんのカート乗車歴はかれこれ五年ほどで、もうベテランの域に達しておりますが、
カンナさんのカート乗車もすっかり板に付いてきました。
ただ…カートの重鎮である小雪さんに10才になった今でも怒られてしまうため
かなりの覚悟と心構えが必要のようでして、乗車直後はガクガク震え
体は小雪さんとは反対側へと反らしての乗車ですッ～ゞ(≧ε≦ｏ)

こんな風にカートでのお散歩ですが、小雪さんは面白いですよ～♪
カートの前部分にメッシュになった部分があるのですが、
小雪さんはそこから前を歩いているひなた＆珊瑚さんの光景を楽しんでいます。



↑でも実は…珊瑚さんを監視中だったりします(^_^;A
珊瑚さんはときどきヘラヘラ笑いながら、飼い主～ズの顔を眺めては歩かなくなって
前に進めなくなってしまうのですが、それをメッシュから覗いた小雪さんが
それはそれは優しく、鼻筋と眉間にこれでもかというくらいのシワを寄せ、
歯茎はもちろん丸出しで、メッシュに鼻をめり込ませ
小雪：『ごるぅあ（訳：コラー）、ちゃんと歩けやッ！！』
とお叱りになるのが恒例行事となっております♪
あ、もちろん、ひなたさんには怒りませんよ。ひたすら珊瑚さんだけです。


以前のような４コギさん並んでのお散歩は、もう二度と叶わないものになってしまいましたが
歩くことができなくなってしまっても、長い距離を歩けなくなってしまっても
どんな姿格好であれ、４コギさん揃っていられることが幸せだなと感じます。
小雪さんは生まれながらの疾患で、命の危機と常に隣り合わせで生きてきました。



カンナさんは思いもよらぬ疾患で、命の期限が見えたこともありました…。



それでもこうして一緒にいられるこの光景、この時間というのは、
決して当たり前なことではなく、いろんなことを乗り越えることができたからこそ
一緒にいられることのありがたさを噛み締められるのだなと思います。

年表。

今日は、ブログをお休みしていた約二年の間に４コギさんや飼い主に起こった出来事を
年表でお伝えしていきたいと思います。
とても長くなりますので、覚悟してくださいね。

2010年　　

　　4月　　　　小雪さんの吐出が増え始める。

　　5月8日　　ひなた＆珊瑚さん、6才の誕生日を迎える。

　　6月　　　　飼い主、婦人科系疾患見つかる。

　　7月1日　　小雪さん、10才の誕生日を迎える。

　　　　　　　
　　　　　　　→この頃には、後右足の痛みが酷くなり、ステロイドの注射を
　　　　　　　毎日するようになります。

　　8月2日　　カンナさん、9才の誕生日を迎える。

　　9月～10月　　小雪さんの吐出が酷くなり、吐出のない日が
　　　　　　　　　二日間以上空かなくなってしまう…。

　11月　　　　吐出のある日が減ってくる。

　12月　　　　再び吐出のある日々が続き、ほぼ毎日吐出がある状態に…。
　　　　　　　　　　　＊この頃には歩けなくなりました。

　　　　　　　
　　　　　　　→2011年の年賀状に使った集合写真です。

2011年　　

　　1月　　　吐出のない日が二日間以上空くようになる。

　　2月　　　吐出が少しずつ落ち着いてくる。

　　3月　　　小雪さんに車イスをオーダーする。
　　　　　 　 吐出がようやく落ち着いてくる。

　　4月　　　飼い主、『右股関節周囲炎』＆『右足底腱膜炎』で激痛の日々を送る。
　　　　　
　　　　　　車イスが届き、歩行訓練を開始する。
　　　　　　（小雪さんの後足は、麻痺などはありません。）
　　　　　　　　　




　　5月8日　　ひなた＆珊瑚さん、7才の誕生日を迎える。

　　　　　　　

　　5月9日　　飼い主父、難病指定疾患『潰瘍性大腸炎』で浜松医科大学病院へ緊急入院。
　　　　　　　余命5日と診断される。
　　　　　　　この月から週に一回、お留守番のできない小雪さんを連れ、飼い主母、主人、飼い主（私）で
　　　　　　　飼い主父の入院する浜松医科大学病院へ面会に通う。
　　　　　　　主人は、休みの前日に仕事を終えたその足で、片道二時間半をかけて自宅に戻り
　　　　　　　翌朝、飼い主父の入院する浜松（片道約100kmほど）まで運転し、
　　　　　　　浜松からの帰宅後には、小雪さんの病院に行き、再び片道二時間半かけて
　　　　　　　単身赴任先の下田へ帰るということを、約二ヶ月半もの間続けてくれました。

　　6月　　　この頃には、月に一回程度の吐出に落ち着く。

　　下旬　　　実家の愛犬メイ（M.ダックス／17才）が、引きつけを起こしてしまう。

　　7月1日　　小雪さん、11才の誕生日を迎える。

　　　　　　　　

　　7月3日　　メイ、血液検査の結果、腎臓の機能がかなり低下しており、
　　　　　　　脱水を起こしていることがわかり、自宅での皮下点滴を開始する。

　　7月6日　　飼い主父、内科的治療の限界により、大腸全摘出手術を行う。
　　　　　　　限界量のステロイドや抗生物質の使用により、術後の感染症のリスクが高く
　　　　　　　とても大変な手術となる。

　　7月28日　飼い主父、無事に退院する。
　　　　　　　大腸全摘出のため、ストーマという人工肛門の生活が始まる。

　　8月2日　　カンナ、10才の誕生日を迎える。

　　　　　　　　

　　　　　　　飼い主、免許証の更新手続きを忘れ、免許を失効してしまう…。
　　　　　　　15年間の無事故、無違反、ゴールドがなくなる。
　　　　　　　青色に戻り、来年からは保険料が上がるハメに…。

　　　　　　　この頃から、小雪さんは右前足を痛がるようになる。

　　9月　　　カンナさん、右後足にナックリングが出始める。
　　　　　　　病院（ホームドクター）で触診後（レントゲンなし）、ステロイドを処方されるが
　　　　　　　効果は全くなし。

　　9月22日　主人、約二年半もの単身赴任生活を終える。

　10月　　　　飼い主、膀胱炎になる。
　　　　　　　小雪さん、右前足に力を入れることができなくなり
　　　　　　　伏せやお座りもできなくなってしまう。
　　　　　　　ほぼ寝たきりになり、痛みで身体のピクつきが出てしまい
　　　　　　　寝るのも難しくなってしまう…。

　 10月19日　主人が戻ってきたことで、小雪さんの痛みの原因を追求したく
　　　　　　　お友達の紹介で浜松の動物病院（セカンドオピニオン）へ行く。　
　　　　　　　レントゲン、関節液検査などを行う。

　10月22日　小雪さん、『リウマチ（様）』と診断される。（★1）

　10月24日　カンナさん、CT検査を受ける。
　　　　　　　右肺中葉部分に約3cmの腫瘍が見つかる。（★2）

　11月4日　　カンナさん、右肺中葉切除手術を受ける。（★2）

　11月13日　メイ（M.ダックス／17才）、空へと旅立つ…。

　11月14日　メイ、荼毘に付す…。

　11月16日　カンナさん、退院。

　12月26日　カンナさん、CT検査、脊椎造影検査。　
　　　　　　　→右後足のナックリングの原因の検査のため。


こんな感じで、怒濤の時間を過ごしてきました。
★1、★2に関しては、また改めてアップしたいと思います。

長い文章を読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>

尚更。

先日の記事では、今更なご挨拶や報告などをさせていただきましたが
本日はさらに上をいく、尚更な★2009年4コギさんのクリスマス★を
見ていただきたいと思います(o^∀^o)

いつもなら、クリスマスケーキを最低でも一週間前には予約をするんですが、
ナゼか『今年はなくてもいいかなァ…』なんて考えたりしていました。
でも、小雪さんが大大大好きなケーキ、小雪さんももう9才…
縁起でもないけど、いつ最後になってしまうかわからない…
小雪さんは好きなものを好きなときに好きなだけ食べることはできない…
だったら、いつものように大好きなケーキを食べさせてあげたい！と思って
23日に無理かとは思いましたが、予約をお願いすることがきました。

そんなギリギリの予約のお願いにもかかわらず、こんなカワイイケーキを
作っていただくことができました♪



厚みもしっかりあって、直径15cmにたくさんのイチゴと
クリームが乗っていて、予約当日に作っていただいたケーキです。

今回は４コギさんとクリスマスケーキを一緒に撮ってみました。



写真右から…小雪さん、カンナさん、ひなたさん、珊瑚さんです。
小雪さんとカンナさんは、なんとか大人（？）の理性で我慢できていますが
ひなた＆珊瑚さんにはまだ理性が備わってはいないので、このお二人には
主人が後ろで洋服の裾を持って抑えております…(^_^;A

4コギさんの集合写真は、いつも連写機能を使って5分ほどで撮れますが
上の写真が撮れるまでの4コギさんの表情の様子や変化も合わせて
ご覧いただこうと思います！




小雪さん（写真右）の動きが笑えますゞ(≧ε≦ｏ)
それだけ小雪さんは必死ということです…。

それでは、ケーキを食べている様子を見ていただきたいと思います♪





こんな感じで、4コギさんたちは焦り、急かし、がっつき、丸呑みの
クリスマスとなりました～(T▽T)
飼い主～ズにとっても嬉しく、笑いでいっぱいの一日となりました♪
また来年も、そして4コギさんのお誕生日も揃って過ごそうね。

今更。

大変ご無沙汰しておりましてズビバセン…m(；_；)m
今年最初の記事が、もうこんな時期になってしまいました。
本当に今更！？になってしまいましたが…
本年もマイペースな更新となってしまうかと思いますが、
４コギさん共々どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>




今年に入ってすでに20日以上も経ってしまいましたが、
いろいろとありました。
元旦早々に、主人のPC（VAI○）が購入後2年でイカレポンチになりました…。
このPCは初代のPCがそろそろ危ないかも…ということで、
購入したはずなのですが、初代よりも先にイカレてしまいました。

あ、私はというとコチラを購入してしまいました～(^_^;A
そして、長年患っております病が原因で、SALEでもSALEじゃなくても
洋服やら洋服やら靴やらをかなり買ってしまいました…。

しかしそんな楽しいことばかりではなく、まだお正月ムードの最中の5日
夜中の3時から朝の7時までの間、小雪さんは吐出が20回以上もあり
10.4kg近くあった体重が一気に9.2kg(-1.2kg)にまで落ちてしまいました…。
夜中や朝方に病院へお電話をしても、出てもらえることはないので
小雪さんが吐出で苦しむ姿を、背中を擦ったり、声をかけることしかできず
ただただ一分でも早く朝がきてほしいと願っていました。
主人は横で寝ていましたけどね…
朝7時に病院へとお電話をしましたが出てはもらえなかったため
看護婦さんたちの勤務は午前8時からなので、すぐに診てもらえるようにと
病院の駐車場で待つことにしました。

10分ほど待ったところで、看護婦さんで一番仲良しで信頼しているM井さんが
出勤してきたところだったので、小雪さんの様子を伝えました。
すると、すぐに院長先生に伝えてくれて、病院の中へと入れてくれました。
待合室で5分ほど待ったところで、院長先生が診察をしてくださいました。
すでに皮下点滴や、その点滴の中に注入する気管支拡張剤や抗生剤、
胃粘膜保護剤、ビタミン剤、咳止めなどの注射も用意してくださっていました。
この日は酷い吐出と咳、脱水症状などが見られたので、
これ以上の吐出をさせないために絶食と、夜には再度咳止めの注射を打ちました。
翌日もまだ通常量の食事を食べることができないので、皮下点滴を打ち
夜には咳止めの注射を打っていただきました。

それからは3度の吐出に見舞われてはいますが、幸い酷いものではなく
どうしても食道に溜まってしまうヨダレ（粘着質なもの）や
白い泡状の痰などを吐いているという状態でした。
後ろ足の状態も悪くなることもなく、４コギさん揃ってのお散歩もできています♪

さらに今更になってしまいますが、４コギさん揃ってのクリスマスの様子なども
またお伝えしたいと思っておりますので、楽しみにしていただけたら幸いです。
山あり谷ありな我が家ですが、頑張っておりますよ！

車中。

先日、腰～足の痛みが再び出てしまった小雪さんですが、
一日おき4日分のステロイドの粉薬の服用を終え、昨日（10日）一週間ぶりに
再診していただきました。
小雪さんの表情や仕草、行動などからもすぐにお分かりになるように
とても順調だったのですが、念のため、さらにステロイドの量を減らした
粉薬を一日おき一週間分（通院は二週間後）を処方していただきました。
もしステロイドの量を減らしたことで、腰～足の痛みが再発してしまったら
１回の服用量を2日分に増やすことで様子をみることになりました。


さて、今日はどしゃぶりの雨でした…（ー'`ー ; ）
もちろんお散歩になど行けるワケはなく、仕方ないので飼い主～ズの
時間潰しの買物（文房具とか、お菓子とか…）に行くことにしました。
４コギさんたちを家でお留守番させるより、お散歩ができなくても
みんなで一緒に車に乗っているだけでも楽しい＆安心ということで
一緒に連れ回すことにしました。
今日は、そんな４コギさんたちの車中での様子をお伝えしたいと思います♪


最近、カンナさんが運転席と助手席の隙間を強引に抜けて
助手席にやってきてしまうため、100均で購入したネットを置いています。
その効果があって、カンナさんは後部シートにいてくれるようになりました。
カンナ：『て～いッ！！』


飼い主～ズ夫の肩からヒョッコリ登場です(*´艸`*)♪
カンナさん、こんな余裕なの～♪って表情をしておりますが
実は、後ろ足は必死だったりします。


ひなた＆珊瑚さんは、幼少時から愛用しているゲージで過ごします。



写真右…ひなたさん、写真左…珊瑚さんです。
もちろん二人揃って、小雪＆カンナさん＆飼い主～ズの動向に合わせて
一喜一憂しております。


そして、腰～足の痛みが治まって、アクティヴになった小雪さんは
いろんな表情を見せてくれておりますよォ～ゞ(≧ε≦ｏ)
小　雪：『ふゥ～♪ひと休みデス。』


小雪さん、非常に無理のある姿勢で休憩中でございます。
く、苦しいそう…(^_^;A　でも、カワエエ～♪（←アホ）

小　雪：『ぬ～んデス！』


小雪さんがいるのは、わたくしが座っている助手席の後ろ。
そう…小雪さんのフ～ンフ～ンという桃色吐息が吹き付けるという
豪華特典付きとなっております。グヘヘ～♪（←もう病気）


飼い主～ズが何かを食べ始めると、よりアクティヴになる小雪嬢。
小　雪：『とわりゃ～デス！！』


こ、小雪さん！？スゴいんですけど、もう少し自分の年とか
腰～足のことを気遣っていただけないですかねェ……σ(-''-;）
ヒヤヒヤしますよ、まったく。でも、たまらん♪（←イカレポンチ）


ちょっと張り切り過ぎて疲れてしまった小雪さん、もう寝るようです。
小　雪：『もう寝るですブヒ…。』


あ、口が半開きになってる…。
おまけに、ちゃんとネットの穴に合わせて鼻を出してる。
イカス（←もうイタイ…）


とまあ、こんな車内となっております。
みなさんはどんな感じの車内になっていますか～？(*´∀`*)

褒美。

今日は風が強く、冷たくて、冬がやってくるんだなァ…と思い知らされ
布団の中の電気毛布のスイッチを入れ、エアコンの暖房（19℃)をつけました。

そんな飼い主と４コギさんたちは、今日も穏やかに過ごせています。
吐出してしまう日もありますが、幸い病院のお世話になることなく
過ごせています。
ほんのつかの間の時間かもしれませんが、今まで小雪さんが必死に
頑張ってきたことへのご褒美の時間だと思いながら、
大事に大事に一緒の時間を過ごしています。

晴れでも雨でも、小雪さんを車の助手席に乗せてはお出かけし
晴れの日には、ゆっくり歩ける所へとお散歩に行きます。
腰の痛みのないときに、少しでも歩いてもらって筋肉をつけたいのと
新陳代謝をあげたいと思って、小雪さんの様子を見ながら
少しずつゆっくりと歩く時間＆距離を延ばしています。
以前の小雪さんの足取りに比べると、とてもしっかりしていますよ♪



クリックすると、スタスタ小雪さんが見れますよ♪
なんてコトない動画なんですけど、我が家にとっては嬉しくてたまらない
小雪さんの姿なんです。完治っていうことはないと思いますが、
今までの苦しさを乗り越えてきたご褒美として、いろんなところを
歩かせてあげたいって思っています。

痛いところがないっていうのは、とっても気分がいいんでしょうね♪
芝生を歩くと必ず『ウネウネ★体操』をお披露目してくれます。



ウネウネし過ぎて休憩中の小雪さん。ウネウネし過ぎです…。


カンナ＆ひなた＆珊瑚さんも、小雪さんが元気なせいなのかはわかりませんが
ハイテンションで過ごしておりますよ！



クリックすると、ハイテンション３コギが見れますよ♪
ひなたさんが仰向けになることはほとんどない（寝ていても、ひっくり返しても）
のですが、このときは弾け過ぎてひっくり返ってます！

こんな感じで飼い主一人と４コギさんでやっとります。

近況。

大変ご無沙汰しております…。
あっという間に、こんなに時間が経っておりました。
平穏な時間を過ごすこともできましたが、やっぱり何かとある我が家です。

今日は久しぶりの記事なので、近況などをお伝えしたいと思います。
まずは、珊瑚さんから。
ひなた＆珊瑚さん、7月15日にワクチン予防接種の予定でした。
しかし…そこは珊瑚さん、やってくれました。
ええ、当日の朝にヒートになりました。
そう、ヒートになってしまうと予防接種を受けることができないのです。



仕方がないので、ひなたさんだけが予防接種を受けることになり
珊瑚さんはヒート終了後に受けることになりました。
せっかく同じ日に受けることができていたんですが、
これからは別々の月になってしまい、二人一緒でないとダメなので
ちょっと手間がかかってしまうかな～という感じです。


お次は、ひなたさんです。



ひなたさんはとても元気で、いつも笑顔でいてくれます。
夜中に小雪さんの吐出があって付き添っているときも、一緒に起きててくれて
小雪さんの様子が落ち着くまで様子を見ててくれる優しい子です。
ひなたさんなりに、状況を判断して考えてくれているのかもしれませんね。


続いては、カンナさんです。



カンナさんも変わりなく、能天気にやっておりますよ。
来月の2日で8才のお誕生日を迎えます♪
できれば、カンナさんのお誕生日当日にお祝いをしてあげたかったのですが
主人が今月の30日～来月20日頃まで、こちらに帰って来れないので
前倒しで29日にささやかにお祝いしました。
その様子は、また後日お伝えしたいと思います♪


最後は、飼い主に心配かけるの日本一な小雪さんです。
先月の通院回数＆治療費は減ってはきているものの…
今月の13日、20日と吐出が見られました。
13日の吐出は比較的早い時間帯（いつもは夜中の2時頃～）で、
数回の吐出と呼吸の荒さが見られたので、午後11時前の時点で
『このまま治まらないかもしれない』と判断し、病院へとお電話をしました。

■このまま様子を見るべきか…
■もしその時点で診ていただけるのなら、咳止めや気管支拡張剤などの
治療をしていただいた方がいいのか…

この二点をお聞きしたくて、何度もお電話をかけるのですが
転送されるものの、いっこうに出てはいただけませんでした…。
我が家はどうしても、夜～夜中～朝方に小雪さんの吐出があります。
病院がやっている昼間に、吐出するということはほとんどありません。
今まで何度も病院にお電話をかけてきましたが、出ていただけたのは一度だけで
せっかく転送されても、出てはいただけない現実があります。
もちろん、こちらの勝手な言い分だということは十分わかっているのですが
何とも言えないしこりを抱いてしまいます。

小雪さんの足の様子は、調子がいいな～と思ったら悪くなって…の繰り返しです。
そして、今度は26日（日）の朝からは、左の鼻の穴からのみ黄色い鼻水が出て
それが原因で、逆くしゃみが出る→咳が出るという悪循環になりました。
足の痛み＆炎症を抑えるためのステロイドを打っているので、
免疫力が落ちてきたところに、原因不明の細菌感染をしてしまったようです。
こうなってしまうと、抗生物質の注射を打つことを優先されるので
足の痛みが出てしまっても、ステロイドの痛み止めを打つことはできません。
この鼻水をそのままにして悪化させてしまうと、肺にまで及ぶ危険があるので
元の状態に戻るまでは、粉末の抗生物質を服用することになりました。
小雪さん担当の先生お二人とカルテを確認しながら、小雪さんが服用しても
問題のない、副作用の出にくい抗生物質を一日2回、一週間分を服用します。
以前、小雪さんが膀胱炎になってしまったときに服用したお薬になりました。
そして、足の痛みが出てしまったときには、これも以前に打っていただいた
非ステロイドの痛み止めを打っていただきました。
こんな感じで、現在は鼻水＆足の痛みの治療（痛みが酷いときのみ）を
重点的にしております。



小雪さんは毎日、保冷剤を2コ抱えて、クーラーの効いた部屋でのんびりと
過ごしておりますのでご安心を～！

相似。

我が家には４コギさんがいるわけですが、２：２に分けることができます。
年齢とか姉弟とかは関係なく、こんな感じに分けられます。

『お顔は地味で柴犬風だが、とても賢い』小雪＆ひなたさん組。

『能天気で、何も考えていない』カンナ＆珊瑚さん母娘。

こんな風に分類できる４コギさんですが、今日は後者の母娘の様子を
お伝えしていきたいと思います。
カンナ＆珊瑚さん母娘ですが、能天気で何も考えていないところもソックリですが
仕草や行動がこれまた似てるんだ！！ベックリするくらいに…(」゜ロ゜)」

ベッドの上で、カンナ＆ひなた＆珊瑚さん親子が仲良く並んでいると
ウトウト眠くなってきた様子ですよ…。



揃いも揃って、カンナ＆珊瑚さんが同じ姿勢＆タイミングで
ウトウト開始してしまいました。ひなたさんのお顔の置き場所がありません…。
写真左から…カンナさん、ひなたさん、珊瑚さんです。


朝になって、陽射しがたっぷり入ってくる部屋の中で
日向ぼっこを同じ場所で、同じ姿勢で、同じ向きで始める母娘。



長時間の日向ぼっこで暑くなり、ハアハアし始めるタイミングも同じ。
どこまで似てるんだか…(ノ_-;)
写真左から…カンナさん、珊瑚さんです。


夕ゴハンを食べて、お腹もいっぱいになって眠なってきた夕方…
ベッドに上がり、再び同じ場所で、同じ姿勢で、同じ向きで寝始める母娘。



寝始めるまでのボ～っとした様子も、ボ～の後の寝始めのタイミングも
ほとんど同じの母娘。それにしてもよく似てるわァ…(￣∇￣;)
なんで、カンナさんは母親である小雪さんに似なかったんだ？？
それが少し悔やまれる気がする、今日このごろ。




どうか一発ドスっとお願い…(〒＿〒)

祭典。

我が家では、各々に祭りが開催されます。
飼い主（主にわたし）に開催される祭りは、いろいろなジャンルがありまして…
洋服祭り（年中開催中）、化粧品祭り（アイシャドウ祭り、チーク祭り）、
靴祭り、麺祭り（素麺以外で）、パン祭り（現在）など。
そんな祭りが４コギさんたちにもあるようですよ。

祭りが開催されているのは、小雪さんとひなたさんの二人。
ひなたさんは、スイッチが入るとメロンパン祭りが開催されます。



そのスイッチがいろいろあるですが、とにかくメロンパンなのです。
これがお散歩になると、フリスビー祭りになるわけです…(￣∇￣;)
そして、小雪さんは潜り祭り開催中！！
それも、ドッグベッドに置いてある、四つ折りにした毛布の下限定です。



以前にもお伝えしたかと思いますが、それ以来ずっと続いております。
この毛布、以前に飼い主～ズが使っていた京都西川の分厚い毛布。
それを四つ折りにしているんですから、けっこう重みがあるはずなんですけど
一度潜ってしまったら、軽～く１時間は潜水しとります。
我が家には、小雪さんの血を引くお子や孫が三人はいるはずなんですが
誰一人とて潜水することはできません。
マネしようと試みる孫はいれど、布団が酷くグチャグチャになるだけで
頭すら潜水できやしません。
小雪さんの潜り祭りは、いつまで続くんだろうか。
春が来たら閉幕するんだろうか…。きっかけってあったりするんだろうか。
そんな祭りの閉幕を見届けてみたいものです。

次回から、自己満足のお買物日記を開催したいと思います！
興味のない方はスルーなさってくださいね。





今日も一発お願いします！(*・人・*)

息子。

今日は、最近頻繁に見られる微笑まスィ親子の光景をお届けしたいと思います♪

みなさんご存知かと思いますが、ひなたさんはカンナさんがお腹を痛めて
ウンティングスタイルで生んだ（普通は横になって出産します…）息子さんです。
最近のカンナさんなんですが…1階でゴハンを食べ、2階へ上がってくると
必ずひなたさんのところへと向かいます。
そして、ひなたさんの横にピッタリと寄り添います。



ひなたさんが自分の手足や、毛布をペロペロしはじめると
横にいるカンナさんは、自分のお顔をひなたさんの口元へもっていき
『おかあたんのことも舐めてください。』と静かで穏やかに、
そして時には強引に、終いにはひつっこく我が息子さんにお願いするのです。
写真をクリックすると、カンナさんのお願いが見れますよ♪
口先をクイクイとしている仕草が『もう少しやってくだたい。』の要求です。
写真左から…ひなたさん、カンナさんです。

繰り返させていただきますが、カンナさんは母で、ひなたさんは息子です。
そう…この二人は親子が逆転しているワケですε＝(＞ε＜)
カンナさんのお子たちが無事に里親さんの元へ嫁いで行き、
ひなた＆珊瑚さんが生後三ヶ月になる頃には、母性本能は消えたようで
最近では母である自覚もない様子ですよ…。
だから、ひなたさんがシッカリしてるワケだ。お世話好きにもなるわな。
まあ、ひなたさんがシッカリしてるから、この親子は大丈夫なんですけどね。


さて、夜になり、主人が帰宅するまでの時間を、各々自由に過ごすワケですが
まあ全員がウトウトしはじめます。
ひなたさんは、ほとんど私のベッドの上で過ごしておりますが
大して広くもないシングルベッド、それでもひなたさんが寝てる場所以外にも
横になれるスペースは十分にあるはずです。
それなのに…



カンナさんはいつも、ひなたさんの横に陣取ります。
ピッタリとくっついて、それは幸せそうに寝始めるのです…o( _ _ )o...zzzzzZZ

では、他の親子、姉弟関係で同じ仕草をしてみたとします。

小雪＆カンナさん親子の場合…

　　　小　雪：『ヴゥー！（ちょっと、くっつかないでほしいデス）』

　　　カンナ：『ワゥワゥワゥ～！！（なんでつって！！）』

こんな会話が数分間続き、決して譲ることなく険悪なムードになるだけです。


珊瑚さん＆ひなたさん姉弟の場合…

　　　珊　瑚：『ヴゥゥゥ～！！（今、あたちの足に触ったでしょ！！）』

　　　ひなた：『・・・（あ、ゴメンでつ。気をつけるでつ。）』

珊瑚さんが一方的に怒り、ひなたさんは怒られっぱなしで眠りにつきます。


そう考えると、カンナさん＆ひなたさんは細かいことにこだわらないので
いい組み合わせなんでしょうね (*´∇｀*)
きっと、こうやって二人で並んで寝ると、いい夢が見られるのかもしれませんね♪
この光景、なかなかいいもんですよ。





ナイス親子！の一発お願いします！(*・人・*)