関守石 三景

by.ぐんまフェア 前橋公園

ぐんまフェア 敷島公園

前橋公園会場からシャトルバスで約20分（結構かかりますね。）で敷島公園会場の発着場に着きます。入り口は萩原朔太郎記念館脇の朔太郎ゲート。


さすがにバラの季節はまだ。


「バラのパビリオン」。温室のイングリッシュガーデン、展示室、小温室では紫陽花の由来や品種を紹介しています。


パビリオンの前は「かおりの庭ゾーン」。


ローズゲート前には飲食・物販のブースが並びます。


もちろんバラの苗もたくさん揃っています。これは買っちゃいますね。


って、買っちゃいました。修景バラの「安曇野」でした。


「３会場周遊スタンプラリー」は、あと残すところ高崎会場です。

若草の上をあるいてゐるとき、
わたしの靴は白い足あとをのこしてゆく、
ほそいすてつきの銀が草でみがかれ、
まるめてぬいだ手ぶくろが宙でおどつて居る、
ああすつぱりといつさいの憂愁をなげだして、
わたしは柔和の羊になりたい、
しつとりとした貴女のくびに手をかけて、
あたらしいあやめおしろいのにほひをかいで居たい、
若くさの上をあるいてゐるとき、
わたしは五月の貴公子である。
（萩原朔太郎：五月の貴公子）

＞森の中の恍惚：ぐんまフェア 太田会場
＞森の中の恍惚：ぐんまフェア おおた
＞森の中の恍惚：ぐんまフェア 館林
＞森の中の恍惚：ぐんまフェア 前橋公園

ぐんまフェア 前橋公園

「第25回全国都市緑化ぐんまフェア」の総合会場となっている前橋公園です。グリーンドーム側のさくらゲート。入ってすぐに総合案内、飲食・物販のブースが並び、賑わいを見せています。


まずは、なごみの庭ゾーン。つつじのアーチが迎えてくれます。


広い会場内は花でいっぱいとなっています。


野仏の小径。群馬県の花「れんげつつじ」をメインにした日本庭園となっています。さすがに気合入ってますね。


臨江閣（りんこうかく）。庭園側からは入れません。


北側に広がる段々畑を模した花壇「山あいのよろこび」から浅間石のロックガーデン「高山の春」、奥にはイベント会場「前橋元気ステージ」です。


ぐんま花木園。ロックガーデンの南側は花でいっぱいとなっていました。


イベントステージから広がる庭園エリア「なごみの庭・ぐんまの庭」です。庭づくりのアイデアびっしり並んでいます。


エリアの中心には直径４８ｍの「交流大花壇」、奥に見えるのは日本一の養蚕県に因んだ資料を展示している「マルベリーハウス」です。


と、ここらできょうのお昼は登利平さんのお弁当「鳥めし」です。（松）と（竹）とがあって・・・・


・・・・その差は「もも肉」。


おなかもいっぱいとなって、「自然の記憶ゾーン」へと続きます。


さちの池に浮かぶ「フロート花壇」。


「和船花壇」も浮かんでます。


全国の自治体ごとにテーマを設けた花壇「にっぽん花景色」。埼玉県は「彩夏到来」です。


大きな花びらのかたちをした「しあわせ花壇」。名前がいいですね。


上毛三山をイメージした立体花壇。「花いきいきゾーン」では、県民・市民の参加出展作品がたくさん飾られています。


「けやきゲート」。シャトルバスの発着はこちらからとなります。敷島公園会場へのシャトルバスが30分おきに出ているのは便利ですね。


＞森の中の恍惚：ぐんまフェア 太田会場
＞森の中の恍惚：ぐんまフェア おおた
＞森の中の恍惚：ぐんまフェア 館林