森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

ぐんまフェア 敷島公園

2008年04月19日 | 空色の休日 2008 

前橋公園会場からシャトルバスで約20分(結構かかりますね。)で敷島公園会場の発着場に着きます。入り口は萩原朔太郎記念館脇の朔太郎ゲート。


さすがにバラの季節はまだ。


「バラのパビリオン」。温室のイングリッシュガーデン、展示室、小温室では紫陽花の由来や品種を紹介しています。


パビリオンの前は「かおりの庭ゾーン」。


ローズゲート前には飲食・物販のブースが並びます。


もちろんバラの苗もたくさん揃っています。これは買っちゃいますね。


って、買っちゃいました。修景バラの「安曇野」でした。


「3会場周遊スタンプラリー」は、あと残すところ高崎会場です。


若草の上をあるいてゐるとき、
わたしの靴は白い足あとをのこしてゆく、
ほそいすてつきの銀が草でみがかれ、
まるめてぬいだ手ぶくろが宙でおどつて居る、
ああすつぱりといつさいの憂愁をなげだして、
わたしは柔和の羊になりたい、
しつとりとした貴女のくびに手をかけて、
あたらしいあやめおしろいのにほひをかいで居たい、
若くさの上をあるいてゐるとき、
わたしは五月の貴公子である。
(萩原朔太郎:五月の貴公子)



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