経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ(P1)

今日は実業団レースで最も権威ある経産旗杯。
レースレイティングはAAA。ロードレースがAAでその他がA。何が違うかというとポイントが違う。

ヒルクライムで完走だと40pts、クリテで90pts、ロードレースで150pts、そしてこのレースが200ptsなので、なんとなくどんな感じかわかると思う。
今年、一番気合を入れなければならないレース。
そんな感じで距離も6km☓29周で174kmと5時間弱のレースになると思う。

朝の6時30分に起きて着替えと髭剃りをして7時に朝食。
珍しくレース前に髭をそったな。

アップはサーキットの近くの道で。

どうもパワーメータの調子が悪いのでキャリブレーションし直し。
うまくキャリブレーション値が１９０くらいになった。

フィッツのでるたろうさんと光くんと話しながら。
下りが80％くらいあるこのコースだとGOKISOハブの真骨頂なんだろうな…こっそり変えておこうか？ｗ

でるたろうさんとはいつも同じ順位だとこっちは気付いていたが、あちらも気付いていた模様w

一応、心拍も上げておく。
350Wで1分ちょっと、400Wで1分ちょっと。

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■レース
レースのスタート位置はなんだかんだしていたら後ろのほうから。

スタートしていつも通り強烈な…と思いきや、今日はそこまできつくないぞ。
そんな感じで２周ハイペース。８分台。
1周目はアベ41.3km/h、2周目は42.7km/h。

３周目で落ち着いてあとはゆっくりペース。
みんな話しなが９分か１０分くらいのペースで。

逃げ集団とのタイム差はどんどん広がる。
そろそろペースアップが来るかな？とみんなガヤガヤ。

シマノが後ろのほうから上がっていく、そろそろだなと思って少しだけ前に行く。

そんな感じで１０周目と１１周目はペースが上がって、そのまま１６周まで９分前後のハイペースで。
11周目のアベレージは44.0km/hだった、平均パワー341W(-_-;)

その後はペースが一気に遅くなって、自分でも前に出られるペースに。
前に行くと単発のアタックがいくつか掛かっているがなかなか決まらない様子。

ちなみに数はまだ結構残っていて、エルドラも５人残っている。

するといいメンツが追走アタック。
それをアオキさんが追う。
位置的にアオキさんの後ろだったので、これを追うことはできるが…
いかなくても、たぶんこのまま行けば完走はいけるだろう。
そしてここで踏めば、後ろを引き連れるだろう。
そしてこのままみんな完走しても、他チームとは差は縮まらない。

このまま完走して何になるか？
やることはひとつ！

ゲート封鎖。
踏まない勇気。

そのままアオキさんは前の追走グループと共に突き進んでいった。
健闘を祈る。

あとは追走の動きを潰す感じで。
バックストレートでアオキさん達のグループとすれ違う。十分差は開いたはずだ。

あとは色々試す感じで走る。

最後はメイン？集団の後方でゴール。

リザルト

いつも通りの定位置。

ゴール後に監督にアオキさんの順位を聞いたら14位とのこと！
15位以内なので600tps。チームも5人完走したのでチームで1000pts。

他のチームもだいたい3人完走しているので600pts。つまり400pts縮めた。

距離: 173.99 km
タイム: 4:35:42
平均スピード: 37.9 km/h
高度上昇値: 3,023 m
カロリー: 3,251 C
平均気温: 22.4 °C

1周6kmらしいが本当にほぼピッタリ6kmだった…ｗ

平均パワー: 268 W
最高パワー: 857 W
最大平均パワー（20 分）: 253 W
左／右バランス: 49/51 %
Normalized Power (NP): 290 W
Intensity Factor (IF): 1.09
Training Stress Score (TSS): 401.4
Work: 3,267 kJ

さて、気持よくレースを終われた。
いわきは出ないので、美浜と輪島。

自分の脚質からいって、狙うは輪島。

がんばって行こう。

最後にサポートしてくださったチームの皆様、ありがとうございました。
おかげでチームで5人も完走できました。

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■帰宅

レース後は半沢直樹(9時スタート)を見るために急いで帰宅。
ちなみに半沢直樹の最終回が40%いくか？いかないかで相方と賭けている。
自分は行くと思っている。負けたら恥ずかしい動画を撮らないといけない…

ギリギリ間に合った。
いや、時間は間に合うものじゃなく、間に合わせるものだ。

気分よく北海道へ行くぞ…