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ローラー負荷について(未完結)

2011-09-25 19:57:24 | 日記
今日のローラー

アップ:160W-10分
メディオ1本目:254W-20分(maxHR 85%)
レスト:160W-5分
メディオ2本目:250W-20分(maxHR 85%)
ダウン:150W-5分

ちょっとは回復したかな?
最初の10分は240W,後半10分は一枚ギアを上げて270W-10分.


今日は打ち合わせ中にメールがきた.

thomos「金返せ」(意訳)

そういえば乗鞍の交通費払ってなかったっけ.
言い訳すると,乗鞍の翌日に払いに行こうと思ったらthomosさんが出張っぽかったので・・・

で,キチンとthomosさんの席まで返しにいきました.
(ホントは3800円だけど,手持ちの関係で3500円に負けてもらいました)
でで,ちょっと雑談.

自転車バカが2人集まると,当然内容は自転車の話.
パワーの話とか,ローラーの事とか・・・
(thomosさん,あの件「池上」です,これで300円チャラで(笑)

で,ローラーの負荷の話.
パワー,ケイデンス一定で,「ローラー低負荷+アウター」と「ローラー高負荷+インナー」
の何が違うのか?

○○感・・・と言うのはあまり好きではないので,ちょっと考察してみようと思う.
うんちくが嫌いな人は読み飛ばしてください(笑)
ちなみにこういう説明は大の苦手なのでご容赦ください.(技術者のくせに)

ペダルをひと漕ぎする時の負荷を考える.
実走とローラーで,ペダルを1回転させる間に働く抗力は・・・

実走の抗力=空気抵抗+転がり抵抗+登板抵抗
ローラーの抗力=転がり抵抗+渦電流による抵抗(渦電流抵抗とする)

違いは「空気抵抗」と「登板抵抗」そして「渦電流抵抗」.
ペダルを回すときに当然"速度"のムラが発生するので,ここに注目.

渦電流抵抗の速度特性と,空気抵抗+登板抵抗の速度特性がどう違うか?

・渦電流抵抗の速度特性は速度が上がると飽和する.
・対し,空気抵抗は速度が上がると2乗に比例して大きくなる.
・登板抵抗は勾配が変わらなければ一定.←注目

そもそも特性が全く違うもので,ローラーにて実走感を出すため

「渦電流抵抗=空気抵抗+登板抵抗」

にするのは至難の業だが,ヒルクラの場合速度が遅いので,空気抵抗を無視すると

「渦電流抵抗=登板抵抗」

にしてやれば実走感がでるわけで
ここでもう一度渦電流抵抗の特性に注目すると,高速域では抵抗が一定

つまり低負荷で負荷装置を高速回転させてやれば,ペダリング時の速度ムラが生じても
負荷は常に一定.(登板抵抗と同じ特性)

となるはずなのだが・・・個人的には高負荷-低回転の方がヒルクラっぽい負荷の気がする.

その辺をもうちょっと検証してみよう.

ちなみに専門家でも何でもないので,間違ってたら御免なさい.

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (thomos)
2011-09-25 23:43:45
300円OK。

負荷MAXで実際にやっているKENTさんとなおっきさんが言うのだからローラー高負荷でギヤ軽めの方がヒルクラに近いのだろう。

もう少し悩んでみます。
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Unknown (かえクラ)
2011-09-26 19:02:09
ちなみに負荷最大で回すとかなり静かです.
返信する

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