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保険で損をしないでください!

“もの”の価値を考える。

2016-04-22 | ビジネス

だいぶ暖かくなってまいりました。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

昨今、「○○が特価、○○がセール」

など安売りのキャッチコピーをよく目にします。

これは当たり前のことになりましたが、

代わりが利くものにこういったものが

多いような気がします。

今日は“もの”の価値についてお話しします。


あるAさんとBさんのお話です。


Aさんは高級レストランでの出来事をBさんに

話しています。

Aさんは“財布の中身”が心配だったようで、

飲み物を“ソフトドリンク”にしようと思った

そうですが、

ところが、

『ミネラルウォーターまで、ビール並みに高い

 んだよ!!』と怒っていました。

『昔はもっと安かったのに。。。最近は、若者

 を中心に酒を飲まない人が増えたから、店も

 アルコール以外で儲けようとしているんだろ

 うね。』

Bさんはそれを聞いて、

『で、結局何を飲んだの?』

と聞きなおしました。

Aさんは

『今日のサービスのグラスワイン。安かったよ』

と笑顔を見せるのでした。

Bさんはあきれた顔で話しました。

『値段だけで決めたり、店が儲かっているかどうか

 という発想を一度捨ててみないか?もちろん、

 必要以上に“乗せられる”のは問題だけど、

 料金は“商品の対価”だと、冷静に考えてみて。』


確かに、安いワインには、安いなりの理由があるだろうし

1杯700円のミネラルウォーターは、きっと“おいし

かった”のではないでしょうか。

Bさんは続けます。

『“モノ”そのものの価値を見極めようとする姿勢が、

 Aさんにももっとあっていいんじゃないかな。』

『おいしければ、少し高くても、きっと満足できるから。』


今日のお話は以上です。

いかがでしたか。

Bさんの言うことは最もだと思います。

これは全ての商品に言えることだと思います。

保険も同じです。確かに、保険料は安いに越したことはないけれど、

問題はその“内容”です。今、その“内容”を見分ける目を養う

ことが私たちには求められていると思います。

あなたは購入する商品の“内容”、価値を見分けられていますか?