7月の25日、天神祭りの本日の撮影に行ってきました。地下鉄の天神橋六丁目駅で降り、天神橋通りを撮影しながら天満宮に向かい
ましたが境内には入れませんので陸渡御のコースを先回りして歩いていたらカメラマンの人が屯している所がありそこで撮影しようと
腰を下ろした所、目の前に浴衣をきた古老の人が座っていまして撮影を頼んで話し込んでいたところ何と天神祭りを取り仕切る総長
さんで人のご縁は何処にあるか不思議さを改めて感じた次第です。そのあとは中央公会堂へ移動し行列が来るのを待ち19時過ぎに帰途
につき堺筋線に乗っていたところ西の空の雲が真っ赤に染められて急遽車内から撮影したものの家にいたなら面白い写真が撮れたの
と悔しい思いをした次第です。
天神橋通り5丁目の角で神輿をグルグル回し始めて凄い熱気です
回転運動が速いものでずっこけてしまった娘さん
凛とした浴衣姿で天満宮に向かうお嬢さん
中央公会堂前で神輿が勢ぞろいして気勢を上げています
お孫さんを抱いて至福の時ですね
はるばるチェコから来たと言っていました
重い神輿を担ぎ上げる 男の本領の見せ所
17日の火曜日、祇園祭りの山鉾巡行の日ですが京都は38度を超える炎暑になるとの予報であまり無理しないほうが良いのかなと
思ってましたが、8.30から京都テレビで実況放送が始まりまして今からなら十分間に合うと思い意を決して烏丸御池の交差点に
向かいました。今回は山鉾の巡行の人間模様を中心に撮ろうと思いましたが、11時は来るはずの予定が大幅にずれて立ちつくし
の時間が長くなり結構疲れましたが、昼食の蕎麦屋で飲んだビールは格別に旨かったです。
子供達は暑さ中かなりバテてますね
動いている鉾の前でブレーキをかける作業はかなりの練達した技がいるようで
有料観覧席で見る人たち
親に励まされて汗だくで頑張っています
小休止の間の水分補給は欠かせません 危なくてこちらがハラハラします
9.00から13.00過ぎまでご苦労様です
豪雨が過ぎ去った後うだるような暑さが続いてますが、大阪の平野区にある杭全神社の夏祭りの撮影に11日から13日の3日間行って
きました。初めての撮影で要領が分からず時間のロスも大分しましたが、老いも若きも男も女も一丸となって暑さをぶっ飛ばす姿を
見て元気を少し貰ったような感じがしました。
女かて負けられへんて感じです 屋台のたこ焼き屋の前には船盛のタコが
やっぱり女の方が馬力がありますね
紙吹雪の乱れる中を一直線に走るのです
野田阪神の吉野町一帯は昭和の面影が色濃く残っている町です。前回はお昼に撮影に出かけましたが、今回は夜の風景も撮影したいと
思いシルバーの仲間と夕方から出かけ飲み屋さんの灯りがつくころまで路地から路地をブラブラと巡りました。
如何にも大阪のイメージとぴったり感じの路地裏
路地に新しい自転車 持ち主はどんな人か想像するとワクワクします
何か婦唱夫随という感じですけど
さすがに野田藤の町ですね ビリヤードの入り口にゴリラと艶めかしい女性が
大阪と東京にある串カツの名店 ちょつと敷居が高そう
昭和の名残を残す長屋建築 颯爽と風を切って歩くお嬢さん
新橋商店街にあるパン屋さんの二階に上がる階段を外から撮影
飲み屋横町を流れる水
中からは賑やかな話し声が聞こえてきます
JRの案内に7月の第一日曜日に奈良県の三郷(さんごう)町に鎮座する風の神様で有名な龍田大社で風鎮大祭が執り行われ、呼び物の
風神花火があると載っていまして、しかも21時からあるということだったのですが、暑さを跳ね除けて一人で夕方からおっちらえっ
ちらと出かけて行きました。19時まではだんじり囃子を舞っていましてたが、花火の始まる21時までは氏子を中心とする皆さんが
「河内音頭」と「江州音頭」を2時間ほぼぶっ続けで踊っていましてそのタフネスさにびっくりしました。家に帰る途中の三郷駅で
広島から来た花火の行事を行った男性に聞いたら火の粉が頭の上に落ちて大変だったと言っておられました。
老いも若きも男も女も汗だくでひたすら踊ります
