歴史と伝統を守りながらギャル神輿等の進化を続ける天神祭は、天歴5(951)年に始まり千年以上の歴史を
連綿と受け継いでいます。天神祭を支えるのは「講」と呼ばれる団体で、菅原道真公をまつる大阪天満宮を崇
敬する人々が業種や町ごとに結成したもので、現在の数は27団体あります。各講は地車講・玉神輿講・天神
講獅子等神事の際の役割に合わせて名前が付けられています。祭りは7月23日のギャル神輿をキックオフに
25日の催太鼓を先頭とする「陸渡御」、御心霊を乗せた奉安船を中心とした100隻以上の船が繰り出す「船
渡御」と祭りの最後を締めくくる「奉納花火」でクライマックスを迎えます。日本一長い天神橋商店街を中心に
浪速っ子の興奮と熱気に圧倒される一大絵巻です。
渡御の先触れとして深紅の投げ頭巾の「願人(がんじ)」がシ－ソのように揺れる台の上で太鼓を打ち鳴らす
体力テストに合格したギャルの熱気に男もタジタジ 見たかこのド迫力
天神橋商店街のお店は稼ぎ時でてんてこ舞い 天神娘は奉納して頂いたお店の前で暫し待機
商売繁盛 福の到来を願って「大阪〆」で祝おうて3度
焼きイカを売るお店の手伝いの子供さん 汗だくの双子の可愛い娘さん めちゃ暑いわ
天神橋商店街を練り歩く各商店街のお神輿 気合が入ってます
天六商店街の愉快な仲間たち 陸渡御を待つ外人さん はっぴを着て本格的
花火にはまだまだ時間が 退屈そうですね 催太鼓に続いて獅子舞の登場
太鼓を叩いて祭を盛り立てます 大人から子供まで傘踊りの登場です
ここまで拘る 天神さんの花 梅を頭にマーク 可愛いおチビさんも一生懸命 負けてません
涼しげな娘さん 際立ちますね 眠ってしまった我が子を肩に 母親は大変ですね
最後はお神輿の登場 猛暑の中担ぎ手も大変です
しつこくコメントすみません。
私も天神祭に行きたかったんです。
陸渡御に行くつもりだったのですが、祇園祭の後祭りへ行った後で疲れて行けず。。
天神祭といえば船渡御が有名ですが、陸渡御のほうが迫力ある気がします。船に乗れる人は限られますもの。
しかし暑かったことでしょう。来年こそ行ってみたいです。
いい写真を見せていただき、ありがとうございました。
天神祭りは祇園祭と違って兎に角賑やかです。
大阪人のいらちな性格を反映してお囃子のテンポの速さは祭をいやが応なしに盛り立てていきます。また、男も女も子供も一体となって行いますので華やかさが増します。
ただ、この頃スマホとか自撮り棒での撮
影が増えて脚立でも持ち込まないと良い
構図での撮影は難しくなってきましたね。やはり先手必勝良い撮影ポイントを
見つけて一番前で撮影するに限りますが
早くからの陣取りはくたびれます。
それにしても花街のことに習熟されていて凄いですね。芸舞妓さんの撮影もクラブでやった事がありますが、近年外国人
が多く街中での撮影は置屋さんがOKせず
風情がなくなりあまり面白くないです。
それでは暑さを跳ね返し頑張りましょう