10月5日に台風18号が日本列島を襲いましたが、当日の夕刻不思議にも一瞬西の方に晴れ間が出て夕日や三日月が撮影出来る
こととなりました。あくる日は文字通り台風一過の青空で清々しい気持ちに浸ることが出来ました。
初めは雲の間から夕焼けが垣間見えましたが
そうこうしている内に夕焼けと三日月がくっきりと見えてきましてビックリポン あくる朝の清しい景色
気分爽快になりますね
10月9日の日曜日、伊丹にある陸自の第3師団伊丹駐屯地で行なわれた記念行事に行きました。本来は5月の連休に開催されていたのですが、
今年は熊本地震への対応に派遣されたためこの秋に延びたそうです。初めて行ったため要領がイマイチ分からず、10時頃到着した時には記念
式典会場のスタンドは満席で、周りも人垣で埋め尽くされとてもまともに撮影できる状態ではなかったです。案内の隊員に聞いてみたら、9時開門
なのですが早い人は6時30分頃正門に待機していて、開門と同時に駆け足で自由席のスタンドを目指すそうです。西宮恵比寿神社の福男を連想
させられた始末です。そうこうしている内に74式戦車や155ミリ榴弾砲や偵察部隊・レンジャー部隊の戦闘訓練が行われまして、生まれて初めて
聞いた大砲の音の凄さと目の前を通る戦車の地響きに圧倒される始末でした。初めての体験でしたが、今日本をとりまく安全保障環境が益々厳し
くなる中での良い体験になりました。
正門横に展示されている74式戦車と懐かしい61式戦車 61式戦車と155ミリ榴弾砲自走車のキャタピラ
鯱のマークが入った名古屋第10師団所属の74式戦車 巡行ミサイルを撃ち落とす機能を有するミサイル
空から攻撃用ヘリコプターのエアコブラの登場
よく災害救助等に使用される2ローターの大型へり 出番を待つ隊員の精悍な顔
セレモニーは終了し撤収作業にかかります
榴弾砲の撤収作業 砲を180度展開 牽引車に引かれていくのかと思いきや自走したのにはビックリ
最後に74式戦車の退場 使用した薬きょうを拾っていますが地味な作業ですね
落穂拾いも終わりのようで 隊員の皆さんご苦労様でした